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【用語解説/意味/定義】価格弾力性

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価格弾力性(Price Elasticity)は、商品やサービスの価格変動が需要量にどの程度影響を与えるかを示す経済学の概念です。具体的には、価格が1%変動した時、需要量が何%変化するかを数値で表します。

この概念は、マーケティング戦略を策定する際に重要です。価格弾力性が高い商品は価格変更に対して需要が敏感に反応するため、価格戦略によって大きな影響を受けます。一方、価格弾力性が低い商品は価格変更に対して反応が鈍いため、価格戦略よりも品質やブランドイメージなど他の要素が重要になります。

価格弾力性は次の計算式で求められます。

価格弾力性=需要量の変化率(%)/ 価格の変化率(%)

ここで、「需要量の変化率」は(新しい需要量 – 元の需要量)/ 元の需要量 × 100で、「価格の変化率」は(新しい価格 – 元の価格)/ 元の価格 × 100で計算します。

例えば、ある商品が元々100円で月間1000個売れていたとします。価格を110円に10%上げたところ、月間の販売量が900個に10%減少しました。この場合、価格弾力性は-1.0(-10% ÷ 10%)となり、価格の上昇が需要減少に直結していることがわかります。

価格弾力性の値によって、以下のように分類されます。

  • 完全に弾力的(弾力性 > 1): 価格のわずかな変動で需要が大きく変化します。
  • 単位弾力的(弾力性 = 1): 価格の変動と需要の変動が同程度です。
  • 不弾力的(弾力性 < 1): 価格の変動に対して需要の変動が小さいです。
  • 完全に不弾力的(弾力性 = 0): 価格の変動が需要に影響を与えません。

価格弾力性は、市場の状況や商品の特性、消費者の心理など多くの要因によって変動します。そのため、マーケティング担当者は定期的に市場分析を行い、適切な価格設定を行う必要があります。

同義語
価格感応度, Price Elasticity, Elasticity of Demand
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