ソフトブレーン株式会社は、マーケティングと営業の連携効果を最大化するためのマーケティングオートメーション機能「esm marketing」の提供を開始した。この新機能は、同社が提供する「eセールスマネージャーRemix」に追加され、5,500社以上の導入実績を持つこのCRM/SFAツールの機能を拡張する。
「esm marketing」は、リード獲得やナーチャリング担当者と商談担当者が異なる場合でも、顧客の温度感や検討タイミングを逃さず、Webアクセスやメールクリック情報などの「根拠」をもって顧客への提案やフォロー活動を行うことができるように設計されている。また、マーケティング投資の費用対効果を捕捉しやすくし、Webやセミナー、イベント経由から流入する顧客情報を一元化する手間を省くことが可能。
ソフトブレーンは、今後も「全ての顧客接点を科学する」という方針のもと、営業課題解決の領域だけでなく、マーケティングやカスタマーサービスなどあらゆる顧客接点部門の生産性向上ソリューションを提供し続ける予定。esm marketingに関しては、継続的に機能拡張を行い、マーケティング部門と営業部門の連携ソリューションとしての進化を目指している。
この新機能のリリースは、数千社に及ぶ顧客からのフィードバックと、マーケティングと営業の連携に関する根深い課題を解決するための取り組みの一環だ。esm marketingは、eセールスマネージャーRemixを既に利用している企業だけでなく、単独のサービスとしても利用可能。
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