本記事では、WebデザイナーやWebディレクター、コーダーなどの転職でおすすめしたい転職エージェント・転職サイトを徹底解説します。
自身の強みや適正職業などを無料で知りたいという方はミイダスの「コンピテンシー診断」もおすすめです!
ミイダス「コンピテンシー診断」の評判・口コミを調査!Webデザイナー転職は専門系の転職エージェントがおすすめ!
どの転職エージェントに登録すべきかわからないという方は、まずはWebデザイナー転職に強い専門系転職エージェントに2〜3つ程度登録して案件を紹介してもらいましょう!
- マイナビクリエイター|納得いくまで寄り添う専任キャリアアドバイザー
- マスメディアン|マーケティング・クリエイティブの求人数・転職支援実績トップクラス
- レバテックキャリア|デザイナーの転職に精通したキャリアアドバイザーが在籍
- Webist(ウェビスト)|東証1部上場の大手クリエイター・エージェンシーが運営
目次(クリックしてジャンプ)
WEBデザイナー転職に強い!専門系のおすすめ転職エージェント6選
Webデザイナー転職で皆が利用するおすすめの転職エージェント6選を紹介します。
まずはこちらから2〜3つのエージェントに登録してみましょう。エージェントごとにキャリアアドバイザーの雰囲気や質、案件の幅や量が変わってきます。
マスメディアン
・クリエイティブな業界の知識が豊富
・マーケティング・クリエイティブの求人数・転職支援実績トップクラス
・東京・横浜・名古屋・大阪・福岡・金沢に拠点
Webist(ウェビスト)
・東証1部上場の大手クリエイター・エージェンシーが運営
・専門エージェントによる就業支援サポート
・さまざまな雇用形態の求人あり
ではそれぞれの専門系転職エージェントを解説していきます!
詳しく知りたい方は、参考にしてみてください!
マイナビクリエイター
マイナビクリエイター
マイナビクリエイターは20代・30代でのWebデザイナーやUIUXデザイナー、Webディレクター、コーダーなどの転職におすすめの転職エージェントです。
・キャリアアドバイザーは、Web業界の出身者が多い
・求人紹介は量より質重視
・納得いくまで寄り添う専任キャリアアドバイザー
まずはマイナビクリエイターに無料申し込みをして、相談・案件紹介をしてもらいましょう!
マイナビクリエイターの特徴・基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビワークス |
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設立年月日 | 2016年12月1日 |
公式サイト | https://mynavi-creator.jp/ |
マイナビクリエイターは、株式会社マイナビが運営している、Webデザイナーを含むWeb業界などの転職に強いエージェントです。大手人材広告起業であるマイナビが運営しているだけに、Webデザイナーというカテゴリーで検索してみても、かなり多くの仕事がヒットしてきます。
20〜30代の転職に強いですし、キャリアアドバイザーが丁寧に対応してくれるので、転職に自信がないという人でも安心して相談しつつ、転職先を探すことができます。
マイナビクリエイターでは、「MATCHBOX(マッチボックス)」というポートフォリオ無料作成ツールを提供していて、これが大変な人気となっています。マイナビクリエイターでは、現在Webデザイナーとして働いていても、いざポートフォリオを作成するという段になると、一体どのような物を作って良いのか分からないという人が大勢いたそうです。
せっかく知識や経験があるのに、ポートフォリオがないだけで転職先を逃すのはもったいないということで、MATCHBOXを開発したのです。
転職希望者が用意するのは、PCやスマホなどのデバイスと、製作した素材のみです。別にマイナビクリエイターで転職をしなくても、無料で登録すれば、誰でも自由にこちらのサービスを利用することができます。MATCHBOXを利用して自分の強みをアピールできるポートフォリをを作成し、自信を持って面接を受けることができるというのは、大変な魅力と言えるでしょう。
マイナビクリエイターでは多くの求人広告がありますし、転職相談や各種セミナーなども行っているので、利用したい転職エージェントの一つになりうるでしょう。
ただし注意点があって、マイナビクリエイターでは東京都での案件がほとんどです。その他の地域では、大阪府や愛知県、福岡県が少数あるのみとなっています。もしお住まいの地域が地方である場合は、地元での転職案件を探すのは難しくなるかもしれません。地方で仕事を探すのであれば、マイナビクリエイター以外の他のエージェントも利用することをおすすめします。
マイナビクリエイターの評判・口コミ
全くの未経験だったのに、丁寧に対応してもらえて感謝。感謝。
— ヒカルです。 (@affiliateloung1) July 25, 2019
ということで明日行ってきます
— ワタナベ/ウェブボーイ (@ws0606) June 26, 2019
— はるたそ | EC & DESIGN (@haruuuun_web) August 23, 2019
マイナビクリエイターの無料登録はこちら
マイナビクリエイターを利用したい場合は、まず公式サイトにアクセスして「無料申し込み」をしましょう。
無料登録後、マイナビクリエイターの担当スタッフよりメールや電話で連絡が来ます。その後、面談の日程などを調整して、転職相談や案件紹介などをしてもらう流れになります。
マスメディアン
マスメディアン
マスメディアンは宣伝会議グループが運営するマーケティング・クリエイティブ系に強い転職エージェント、求人サイトです。
・クリエイティブな業界の知識が豊富
・マーケティング・クリエイティブの求人数・転職支援実績トップクラス
・東京・横浜・名古屋・大阪・福岡・金沢に拠点
マスメディアンでWebデザイナー案件を探したい方、案件紹介を受けたい方は、無料登録して相談してみましょう!
無料登録する(公式サイト)
マスメディアンの特徴・基本情報
運営会社 | 株式会社マスメディアン |
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設立年月日 | 2001年12月 |
公式サイト | https://www.massmedian.co.jp/ |
クリエイティブな業界で働いたことがある人なら、雑誌「宣伝会議」や「販促会議」、「ブレーン」などを読んだり、聞いたりしたことがあるでしょう。転職エージェントのマスメディアンは、これらマーケティングやクリエイティブな業界の専門誌を発行している宣伝会議グループの会社です。
広告・マスコミ業界などをはじめ、様々な企業の人的なコネクションを多く持っているため、多くの求人案件を保有しています。マーケティングやクリエイティブな業界の知識が豊富で、企業が必要としているクリエイティブ系な人材を紹介することを得意としています。
紹介している求人案件の内容は多岐にわたり、例えばインハウスの広報やIR担当の他に、クリエイティブな職種として、アートディレクターやコピーライター、映像プロデューサーなど、見つからないクリエイティブな仕事はないと言っても過言ではないほど、豊富な求人案件に自信を持っています。
アドバイザーの対応も評判が良く、面接に立ち会ってくれたり、ポートフォリオ作成のアドバイスもしたりしてくれます。転職希望者の条件に合う求人を親身になって探してくれますし、また企業の内情に詳しい人が多いので、案件からでは知り得ない貴重な情報もゲットできます。
約2万人の即戦力人材が登録しており、6万人を超える内定実績を誇っています。
マスメディアンは、Web系やマスコミなどの業界でクリエイティブ系の求人数や職種の数は圧倒的に多く、職種によっては業界No.1と言われているリクルートよりも多いのですが、いかんせん、勤務地は東京都、神奈川県、愛知県、岐阜県、大阪府、京都府、兵庫県、福岡県、石川県、富山県、福井県に限られています。
地方で働きたいという人の場合、希望勤務地を選べない可能性がありますが、Webデザイナーを目指している人であればキャリアアップできる案件が豊富にありますので、登録だけでもしておくことをおすすめします。
【2023年】マスメディアンのリアルな評判・口コミ調査!マスメディアンの評判・口コミ
私もうマスメディアンさんに足向けて寝れねぇわ
— さがこ🦍 (@sagako0302) November 21, 2016
リクルートエージェントも良かったですが、こっちの方が熱がある感じ😌
また、Web系に詳しいので話がとても弾みました👍
あとはいい求人があることを祈るのみ🧐#ブログ書け#今日の積み上げ
— ヒロトニン@SEOライター (@ball_tigers27) September 25, 2020
今伸びに伸びてる方にそう言ってもらえると本当に嬉しいです😆
特にマスメディアンはWebマーケ求人多かったのでおすすめです👍✨
— ごー|ブログ×Webマーケティング (@goo2929) March 26, 2021
マスメディアンの無料登録はこちら
マスメディアンで案件を探したり、案件紹介を受けたい方は、まずは無料登録しましょう!
レバテックキャリア
レバテックキャリア
レバテックキャリアはWebデザイナーやUIUXデザイナー、Webディレクター、コーダーなどの転職に強い転職エージェントです。
・デザイナーの転職に精通したキャリアアドバイザーが在籍
・初回提案内定率が90%
・レバテック独自のシークレットな資料
Webデザイナー職での転職を目指している方に人気のレバテックキャリアに無料登録して相談・案件紹介してもらいましょう!
レバテックキャリアの特徴・基本情報
運営会社 | レバテック株式会社(株主:レバレジーズ株式会社) |
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設立年月日 | 2017年 8月 1日 |
公式サイト | https://career.levtech.jp/ |
レバテックキャリアは、ITエンジニアやWeb業界、デザイナーに特化した転職エージェントで、運営はレバレジーズ株式会社です。業界全体としてエンジニア不足が続いているので、レバテックキャリアの求人案件であってもエンジニアの求人が多くなっていますが、Webデザイナーの案件もしっかり保有しています。
業界をよく知っているエージェントが転職をサポートしてくれるため、初回提案内定率が90%であり、安心して一緒に求人を探していくことができます。非公開求人も豊富なので、質が良く、高給な仕事も紹介してもらえる可能性が高いです。
レバテックキャリアはどちらかというと経験者向けの転職エージェントであり、未経験の人で仕事を探すのは難しいかもしれません。
しかし、レバテックキャリアでは色々なサービスを提供しており、例えば未経験の人には、レバテックビギナーと呼ばれる未経験からエンジニアを目指すサービスを提供しています。こちらではスクールで学べるようになっており、スクールを卒業すると仕事の紹介をしてくれます。
フリーランスとして働きたいという人には、レバテックフリーランスというサービスがおすすめです。レバテックが企業とフリーランスの間に入って交渉してくれるので、営業をしたり報酬交渉をしたりする必要がなく、仕事に集中することができます。Web・IT業界でかなりの知識と経験があり、高年収の仕事を探したいという人には、レバテックエキスパートがおすすめです。年収800万円以上の求人のみを扱っており、更なるキャリアアップを応援してくれます。
ITエンジニア、Web業界、デザイナー職の転職に強いレバテックキャリアですが、東京・神奈川・千葉・愛知・大阪・京都・兵庫・福岡・熊本にしか対応していません。地方で働きたいWebデザイナーには求人案件を探すのが難しいかもしれませんが、色々な業界の動向を知るためにも登録しておくと良いでしょう。
レバテックキャリアの評判・口コミは?特徴やメリット・デメリットを解説レバテックキャリアの評判・口コミ
— Kodak@JavaScript勉強中 (@Kodak_log) October 22, 2018
— ゆっけ|よわよわえんじにあ (@toryumon7624) February 7, 2019
土台となるITの知識や、個人に応じた転職先企業の情報量が違いすぎる
やっぱり専門家に任せるのが一番いいなーっと思いました
— けい (@GE937HiTzAaliM8) May 11, 2019
レバテックキャリアの無料登録はこちら
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Webist(ウェビスト)
Webist(ウェビスト)
Webist(ウェビスト)は、WebデザイナーやUIUXデザイナー、Webディレクター、コーダーを含むWeb業界に強い転職エージェント、求人サイトです。
・東証1部上場の大手クリエイター・エージェンシーが運営
・専門エージェントによる就業支援サポート
・さまざまな雇用形態の求人あり
Webist(ウェビスト)で案件を探したり、転職エージェントを利用したい方は、まずは無料登録しましょう!
Webist(ウェビスト)の特徴・基本情報
運営会社 | 株式会社クリーク・アンド・リバー |
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設立年月日 | 1990年3月20日 |
公式サイト | https://webist-cri.com/ |
Webistは、東証一部上場の株式会社クリーク・アンド・リバー社が運営している転職エージェントです。
クリーク・アンド・リバー社は、Web業界を中心に3,000社以上の大手・有名企業と強いコネクションがあり、Web業界での仕事を多数取り揃えています。働き方も、正社員や派遣社員という形だけではなく、紹介予定派遣や業務請負など、様々な形態を取り揃えているので、自分らしく働きたいという人には使いやすい転職エージェントと言えるでしょう。
勤務形態に関しても、「週○日」とか、在宅勤務、フレックスタイムなどと色々な形態を取り揃えています。
特に、最近はコロナウィルスのこともありましたし、結婚しても出産しても働きたいと考える女性が増えてきましたので、自分が希望するワークスタイルを選ぶことができるのは大変魅力的に映るのではないでしょうか。
Webデザイナーなどクリエイティブな仕事の求人は、やはり知識や経験が物を言うので、未経験者が仕事を探すのは大変厳しいことが多いです。
しかし、Webistでは未経験者の求人や新卒・第二新卒の求人も数が多く、経験を積みながら働くことができる求人を見つける可能性が高いです。
未経験だけれども、自分でできる限りスキルアップしていきたいという人は、Webistで定期的にスキルアップ講座を開催しているので、これらの講座に参加してみるのも良いでしょう。
やはり仕事を始めるのであれば、自分から積極的に学んでいきたいものです。職場で習うだけでなく、自分から役に立つ講座に出向いてみましょう。
特筆すべきは登録の簡単なことです。Webistでは氏名や電話番号など基本的な情報を入力するのみで完了し、職務経歴書や転職理由などは入力する必要がありません。
登録後すぐにエージェントとやり取りをする必要がないので、すぐに転職するつもりではないのであれば、とりあえず登録しておいて、業界の情報をゲットしていける状態にしておくと良いでしょう。
Webist(ウェビスト)の評判・口コミ
20社以上紹介いただいた中で、最終的に決めたのはWebist運営会社であるクリーク・アンド・リバー社のクリエイティブ制作チームでした。様々な仕事やクライアントに出会え、将来的に独立やフリーランス、転職したとしても支援してもらえる――。クリエイターとして一生涯付き合える会社だと感じました。
現在は複数企業のメディア運営のデザインディレクションを担当。日々、将来のために奮闘しています。
出典:Webist
Webistの転職エージェントの方に相談したら「まず、スキルや経験をしっかり伝えるポートフォリオにしましょう!サポートします」と提案してくれました。
さらに「想定質問を用意して面接の練習をおきましょう」と、面接の練習にも何度もお付き合いいただきました。
最終的に、大手スマホアプリ運営会社への転職が決定。苦手なことに対応するためにどう準備するべきか、ということの大切さを知った気がしました。もっと早く相談すればよかったなぁと思いましたね。
出典:Webist
登録後、転職エージェントに素直に悩みや不安を打ち明け、経験やスキルなどお話したところ、自分が思っている以上に “市場価値が高い”と言っていただけました。
さらに、キャリアプランもアドバイスいただき、お仕事もいくつか紹介してくれました。
最終的に選んだのは、急成長中の有名ベンチャー企業。今は成長意欲の高いメンバーに囲まれて、充実した毎日を送っています!
出典:Webist
Webist(ウェビスト)の登録はこちら
Webistで、Webデザイナー職の求人案件を探したい方、転職支援を受けたい方はWebist(ウェビスト)に無料登録しましょう!
ワークポート
ワークポート
ワークポートはITやWebデザイナー含むWeb業界に強い転職エージェントです。
・未経験OKのWebデザイナー案件がある
・Webデザイナー案件が他社より多い
・ワークポートは人材紹介18年
ワークポートに登録したい方は、公式サイトから無料登録しましょう!
ワークポートの特徴・基本情報
運営会社 | 株式会社ワークポート(WORKPORT, inc.) |
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設立年月日 | 2003年3月 |
公式サイト | https://www.workport.co.jp/ |
ワークポートは総合型転職エージェントですが、ITやWebデザイナーやUIUXデザイナー、Webディレクター、コーダー含むWeb業界に強いことで知られています。
それは創業から約10年以上、IT・Webに特化した転職エージェントだったからです。
総合型転職エージェントの場合、多くの求人数を抱えていますが、Webデザイナーのお仕事を多く持っているところは少ないです。しかし、ワークポートであれば、例えばWebデザイナーの仕事を検索してみると、なんと497件もの検索結果が出てきます。Webデザイナーの仕事を探していきたいと思っているのであれば、ワークポートを利用してみると良いでしょう。
Webデザイナーとして働いていきたいと思っていても、未経験であるという方がいるでしょう。
多くの転職エージェントでは、未経験OKのWebデザイナーの仕事はほとんどありません。しかし、ワークポートでは求人への応募に関してきめ細かなサポートを得意としているので、未経験の方でも躊躇せずに応募することができ、転職を成功させている人が多いです。未経験のWebデザイナーの人にとって、外してはいけない転職エージェントと言えるでしょう。
ワークポートを選ぶべき理由はもう一つあって、それは対応がとても早いということです。
面談を済ませてすぐに20件、30件、多い時には50件という大量の案件が送られてきます。メールの返信もとても早いので、スピーディーな転職をしたいという人にはうってつけのエージェントです。
逆に、もっとじっくり考えて転職をしていきたいとか、一度に大量の案件を送られてきても困るという人は、不向きなエージェントになるかもしれません。
WebやIT系の仕事は首都圏や関西など大都市がメインとなっていて、地方に住んでいる人の場合は、転職エージェントを利用することでさえ二の足を踏みがちです。
しかし、ワークポートでは電話面談も行っているので、地方に住んでいても、自宅で面談を受けることができます。電話であっても直接の面談と変わらず、色々なことを尋ねることができるので、予約をしてぜひ利用してみてください。
ワークポートの評判・口コミ
なかなかIT業界に強いエージェントということで使用
事実自発系のとこDODAより求人いただけた!なんだワークポートっていいやつじゃん!なのだがやはり面接を受けてみると、ある程度スキルをもった人でないと門前払いというかそんな感じがする(あくまで僕視点)
— 赤窓丸 (@akmd0881daiski) May 29, 2018
親身に話を聞いてくれて嬉しかった
転職不安だったけど、前向きになれた説明会でした
未経験でIT・WEB業界目指す方におすすめ!
— さぁチ (@smile_saachi) September 11, 2019
ワークポートの無料登録はこちら
Webデザイナー転職でワークポートを利用したい方は、ワークポート公式サイトから無料登録してワークポートのスタッフに相談、案件紹介してもらいましょう!
Geekly(ギークリー)
Geekly(ギークリー)
Geeklyは、ITやWebディレクター、Webデザイナー、コーダー含むWeb業界等に特化した転職エージェントです。
・Webデザイナー案件多数
・非公開求人だけでも10,000件以上も保有
・年収アップ率は75%
Geeklyの特徴・基本情報
運営会社 | 株式会社GEEKLY(ギークリー) |
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設立年月日 | 2011年8月 |
公式サイト | https://www.geekly.co.jp/ |
Geeklyは、ITやWeb業界等に特化した転職エージェントです。
株式会社ギークリーが運営しており、リクルートキャリア社開催の「リクナビNEXT GOOD AGENT RANKIN」で、2019年度の上半期総合満足度の部門で栄えある第1位を獲得した実力派エージェントでもあります。
Geeklyは前述した業界に太いコネクションを持っており、業界トップクラスの求人数を保有しています。太いコネクションにより、会社の雰囲気や実際の働き方など、求人票だけでは知り得ない情報を豊富に持っています。
また、非公開求人だけでも10,000件以上も保有しているので、本気でWebデザイナーとして働きたいと希望しているなら、Geeklyを利用してみると良いでしょう。
業界に詳しいキャリアコンサルタントが在籍しており、サポートがとても厚く、年収アップ率は75%となっています。Geeklyは豊富な実績を持っているために、マッチングに関して独自のノウハウを持っています。他のエージェントを利用すると約2ヶ月かかるような転職も、Geeklyなら約1ヶ月で採用まで漕ぎ着けることができます。
スピーディーで、自分の希望にマッチングした転職をしたいのであれば、ユーザー満足度で脅威の85.3%を叩き出しているGeeklyを利用してみると良いでしょう。
Geeklyの求人案件は、メガベンチャーの新規事業のポジションが多いという口コミもあります。DeNAやDMMなど、業界で今の躍進しているトップクラスの会社に出会えるチャンスは、この業界に太いパイプがあるGeeklyだからこそ実現できるのではないでしょうか。メガベンチャーでの仕事はとても大変な業務になるかもしれませんが、その分年収が高いですし、何より大きなスキルアップとなり得ます。
Webデザイナーとして働きたいと思うのであれば、登録してみることをおすすめします。
Geeklyの評判・口コミ
— chi(:3[___] (@c_h_i_7) May 22, 2018
— はーちゃん@リアコミ (@riakomi7) April 10, 2018
— YASU (@yasu1OO4) March 5, 2019
— ゆうや@5月からフロント開発職へ (@yuya07sid) December 15, 2018
Geeklyの無料登録はこちら
Webデザイナー転職でGeeklyを利用したい方は、Geekly公式サイトから無料登録してワークポートのスタッフに相談、案件紹介してもらいましょう!
WEBデザイナー求人多数!総合系のおすすめ転職エージェント4選
Webデザイナー転職では専門系の転職エージェントを使いながら大手の総合系転職エージェントも併用することをおすすめします。
総合系エージェントの強みは圧倒的な案件数にあります。また地方の案件もあるので、1〜2つくらいをまず登録してWebデザイナー求人案件を紹介してもらいましょう。
dodaエージェント
・WebデザイナーやWebディレクター、コーダー案件多数
・大手エージェントなので、地方案件も多数
・エージェントの質はトップクラスの評判
パソナキャリア
・2020年のオリコンの顧客満足度でNo.1
・WebやIT業界を熟知したアドバイザー在籍
・パソナキャリアを利用した人の約7割が年収アップ
dodaエージェント
dodaエージェント
dodaエージェントは、このdodaのエージェントサービスであり、業界2位の総合型エージェントです。
・WebデザイナーやWebディレクター、コーダー案件多数
・大手エージェントなので、地方案件も多数
・エージェントの質はトップクラスの評判
dodaエージェントを利用したい方はまず無料登録して、転職相談や案件紹介をしてもらいましょう!
dodaエージェントの特徴・基本情報
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
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設立年月日 | 1956年 |
公式サイト | https://doda.jp/consultant/ |
転職を考えたことがある人であれば、一度はdodaという転職サイトを使ったことがあるでしょう。
dodaエージェントは、このdodaのエージェントサービスであり、業界トップのリクルートエージェントに次いで、第2位の総合型エージェントとなっています。規模が大きく、かつ保有している求人数も多いので、年齢や職種などを問わず、様々な人が利用しているメガエージェントです。
もちろんWebデザイナーの仕事も多く保有していますし、ITやWeb業界に特化している転職エージェントとは違って、地方にも強いという特徴があります。首都圏や関西圏という大都市ではなく、地方に住んでいて仕事を探しているという人には利用しやすいエージェントではないでしょうか。
dodaエージェントは総合型エージェントとして実績が豊富なので、キャリアアドバイザーが希望に沿った案件を提案してくれます。キャリアアドバイザーは専任で、最後までしっかりとサポートしてくれるので、初めての転職でも安心して取り組むことができます。
キャリアアドバイザーは面談をしておすすめの求人を紹介してくれるだけではなく、面接のアドバイスや履歴書・職務経歴書の書き方など、転職に関することなら何でも相談に乗ってくれます。どんなに些細な質問にも答えてくれますし、電話やメールだけでなく、LINEでもやり取りをしてくれるので、気軽に色々相談できます。
Webデザイナーの仕事を探している人の中には、自分の市場価値というものがどれくらいなのか、見当つかないと思っている人がいるかもしれません。dodaエージェントのキャリアアドバイザーは、豊富な実績を元にして、自分の強みや可能性を引き出してくれるので、自信を持って話をしてみると良いでしょう。
dodaエージェントはITやWebに特化した転職エージェントではないのですが、他の業種や職種など、転職市場の動向を知るのに良い総合型エージェントと言えます。
大手のしっかりとした基盤の上で、マイペースで仕事を探していくなら、応募者に寄り添ってくれるdodaエージェントが良いでしょう。
dodaエージェントの評判・口コミ
— 経理アイラ (@peatyislay) April 16, 2020
— 経理アイラ (@peatyislay) April 16, 2020
— るっくん (@TheChinmokuID) May 18, 2018
dodaエージェントの無料登録はこちら
Webデザイナー転職でdodaエージェントを利用したい方は、doda公式サイトから無料登録して相談、案件紹介してもらいましょう!
マイナビエージェント
マイナビエージェント
マイナビエージェントは、Webデザイナー案件が多く、地方案件も豊富で若い世代に人気のあるエージェントです。
・若い世代に圧倒的な支持
・各職種やエリア毎に専門のキャリアカウンセラー
・Web業界に関する知識が豊富
マイナビエージェントでWebデザイナー案件を紹介してもらいたい方は、無料登録して利用を開始しましょう!
マイナビエージェントの特徴・基本情報
運営会社 | 株式会社マイナビ |
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設立年月日 | 1973年 |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
20代、30代でWebデザイナーとして転職したいと考えているなら、若い世代に圧倒的な支持を得ているマイナビエージェントがおすすめです。第二新卒向けの求人も充実しているので、20代の人で本格的に就業したいという人は利用してみると良いでしょう。
マイナビエージェントの特徴と言えば、各職種やエリア毎に専門のキャリアカウンセラーがついていることでしょう。例えば、公式サイトに掲載されているITエンジニア担当のキャリアカウンセラーは、自身も同じ業界で働いていた経験があるので、ITやWeb業界に関する知識が大変豊富です。
大手総合型のエージェントの中には、ITやWebという特異な業界の知識が全くないカウンセラーが配備されているために、面接の時に全くチグハグな回答をされたという経験を持つ人がいます。
マイナビエージェントでは、各職種で専門知識豊富なカウンセラーが担当しますから、Webデザイナー希望者にはWebデザイナーの仕事に関して知識があるカウンセラーがついてくれます。そして、10年・20年の長期的な視野に立って、より良い案件を提案してくれるので、安心して利用できます。
事実、20代に大変な人気となっている理由は、キャリアカウンセラーの質の高さです。懇切丁寧にサポートをしてくれるので、もし転職がうまくいかなかった場合でも、次もマイナビエージェントを使いたいと思っている人もいます。じっくり相談しながら転職したいという人に向いているエージェントと言えます。
Webデザイナーをはじめ、ITやWeb業界というと、どうしても首都圏や関西圏が中心となり、地方在住者には使いにくい転職エージェントが多いものですが、マイナビエージェントは地方でもしっかり営業活動を行っているので、地方の、特に中小企業の案件も、豊富に保有しています。中小企業で働くことができれば、早い段階で責任のある仕事を任される確率が高いですから、マイナビエージェントを利用するなら、地方の中小企業の仕事を狙ってみるのも良いかもしれません。
マイナビエージェントの評判・口コミ
— NORI@北海道4/8~15 (@fowkrirein) January 28, 2019
— やま (@kuboyahhman) October 19, 2018
— だいしん (@daishinn94) January 11, 2019
マイナビエージェントの無料登録はこちら
Webデザイナー転職でマイナビエージェントを利用したい方は、マイナビエージェント公式サイトから無料登録して相談、案件紹介してもらいましょう!
リクルートエージェント
リクルートエージェント
リクルートエージェントは業界トップクラスの転職エージェントで、転職を検討している方のほとんどが知っている有名な転職サービスです。
・保有している求人案件は業界最大級
・キャリアアドバイザーの知識と経験も豊富
・Webデザイナー案件数トップクラス
リクルートエージェントでWebデザイナー案件を紹介してもらいたい方は、無料登録して利用を開始しましょう!
リクルートエージェントの特徴・基本情報
運営会社 | 株式会社リクルート |
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設立年月日 | 1963年 |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
転職業界で有名なエージェントと言えば、やはり業界の雄であるリクルートエージェントでしょう。株式会社リクルートキャリアが運営している転職エージェントで、ITやWeb業界に特化してはいませんが、総合型エージェントとして業界トップクラスを誇っています。
リクルートエージェントの最大の特徴と言えば、その規模にあります。
保有している求人案件は業界最大級であり、非公開求人だけでも2020年8月時点で10万件を超えています。例えば、地域を限定せずにWebデザイナーで検索してみると軽く3万件はヒットしますから、確実にWebデザイナーとして仕事を探したいと思うのであれば、利用してみると良いでしょう。
業界No.1の実績を誇るだけに、キャリアアドバイザーの知識と経験も豊富です。もちろん、ITやWeb業界にも精通したアドバイザーが親身になってサポートしてくれるので、大手という安心感と、高レベルのアドバイザーのサポートというメリットを利用したいのであれば、リクルートエージェントがおすすめです。
Webデザイナーに限らず、ITやWeb業界の仕事は首都圏や関西圏には多いのですが、その他の地域となると求人数が少なく、転職エージェントによっては未対応のところもあります。その点、リクルートエージェントであれば全国各地を網羅していますから、お住まいの地域でWebデザイナーの仕事を探すことも可能でしょう。
さらに、ITやWeb業界というと、どうしても20代や30代の若い世代が中心であるため、40代以降の場合、求人を紹介してもらえないばかりか、登録さえもさせてもらえないケースがあります。
リクルートエージェントなら、40代、50代の人でももちろん登録できますし、経験を生かすことができる求人案件を紹介してくれる可能性が高いです。全国各地を網羅していて、年齢を気にせず転職活動をしたいと思うのであれば、リクルートエージェントは登録必至のエージェントでしょう。
リクルートエージェントの評判・口コミ
これはこれで価値だと思います。きっと彼ら(上層部)は分かっててやってるのではないでしょうか。
個人的には好きでないですが。
— 竹内博和@地方創生を願う人材紹介/顧客の企業理念の実現が当社の理念/(株)懸け橋代表 (@Career_Tuning) May 20, 2019
リクルートエージェントの担当者さんが
凄く良くしてくれて、
無料でこんなに手厚いサービス受けて
本当に良いのかなーって思ってる!
— firmacent (@Shinnosuke_1991) August 23, 2017
— Kuranosuke.Tatsuhuku (@ta_kuranosuke) May 10, 2019
リクルートエージェントの無料登録はこちら
業界最大級の総合系転職エージェント「リクルートエージェント」を利用したい方はまず無料登録して、案件を紹介してもらいましょう!
パソナキャリア
パソナキャリア
パソナキャリアはリクルートエージェント、dodaに次ぐ有名な総合系転職エージェントです。
・2020年のオリコンの顧客満足度でNo.1
・WebやIT業界を熟知したアドバイザー在籍
・パソナキャリアを利用した人の約7割が年収アップ
パソナキャリアでWebデザイナー案件を紹介してもらいたい方はまずは無料登録をしましょう!
無料登録する(公式サイト)
パソナキャリアの特徴・基本情報
運営会社 | 株式会社パソナ |
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設立年月日 | 1989年 |
公式サイト | https://www.pasonacareer.jp/ |
パソナキャリアは、人材派遣業で有名なパソナのグループの転職エージェントです。リクルートエージェントやdodaに次ぐ、転職エージェント業界をリードしている大手企業の一つです。2020年のオリコンの顧客満足度でNo.1に輝いているほど、多くの人の転職をサポートしています。
パソナキャリアが人気の理由は、ずばりキャリアアドバイザーの質の高さです。キャリアアドバイザーは各業界に精通しているので、例えばWebやIT業界に転職したいという場合は、WebやIT業界を熟知したアドバイザーがサポートしてくれます。
また、キャリアアドバイザーが熱心に対応してくれるという口コミも多く、職務経歴書の書き方や面接の受け方などをアドバイスしてくれたり、可能な限り希望に沿った求人案件を紹介してくれたりすることが多いようです。
転職エージェントの中には業界に関する知識が乏しく、希望と全く合わない求人案件を大量に紹介してくるところが結構ありますが、パソナキャリアでは希望者の希望に沿った案件を紹介することを心がけており、安心して転職活動を支えてくれるので、多くの人がパソナキャリアのキャリアアドバイザーの質の高さに感動しています。
ただし、パソナキャリアにも難点があり、リクルートエージェントやdodaに比べると求人案件が少ないということです。さらに、パソナキャリアは総合型エージェントなので、WebやITに特化していません。そのため、Webデザイナーとして仕事を探したいという人には不向きになる可能性があります。
しかし、パソナキャリアでは量より質の求人案件を紹介してくれることが多く、待遇が良い職場を紹介してもらえる可能性が高いです。事実、パソナキャリアを利用した人の約7割が年収アップを実現しています。
Webデザイナーの案件は少ない可能性が高いですが、全く無いということはありえませんし、高待遇で高収入の仕事を紹介してもらえる可能性が高いので、まずは登録してみてください。
パソナキャリアの評判・口コミ
— Mr.苺 (@misuta_15) August 31, 2020
— H.I (@pakuakisan) August 31, 2020
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WEBデザイナー転職で絶対おすすめの転職サイト2選
MORE WORKS
MORE WORKSは、株式会社ハイブが運営しているデジタル・クリエイティブ業界の転職サイトです。株式会社ハイブ自体が、Webサイトデザイン製作やシステム開発を行っており、WebやIT業界に強いことがよくわかります。
転職エージェントではなく転職サイトなので、キャリアアドバイザーのように求人を紹介してくれたり、手厚くサポートしてくれたりすることはありません。逆に、そのようなアドバイスは不要な経験者で、自分のペースで探し、応募していきたいという人におすすめのサイトとなっています。
MORE WORKSのサイトでは、デザイナー、エンジニア、ディレクター、プロデューサーの4つの分野に分かれています。デザイナーの分野では、Webデザインはもちろんのこと、UIデザイン、インスタレーション、アートディレクションと分かれていますから、ご自身が希望する求人に簡単にたどり着くことができます。
求人検索では、フレックスタイム勤務や在宅勤務、産休・育休実績ありなど、働き方をキーワードに入力して検索することもできます。単純に職種や勤務形態で仕事を探すのではなく、事業会社か制作会社で仕事を探すこともできます。それぞれの会社でのプロジェクトに参加する機会をゲットできるので、自分のキャリアップに役立つ案件を見つけることができるでしょう。
登録は無料となっています。登録をすると、スキルにマッチした求人を見つけることができますし、自身の今までの実績を公開して、企業からスカウトを受けることもできます。見事、採用が決まれば、最大5万円のお祝い金をもらえるという嬉しいプレゼント付きです。
MORE WORKSのサイトの企業インタビューのページでは、様々な企業で働くクリエイティブな人たちの話を読むことができますし、ポートフォリオのページでは、様々なクリエイティブな企業の製作実例を掲載しています。Webデザイナーとして仕事を探すだけでなく、今後の働き方や仕事の方向性など、ためになる情報が沢山載っていますので、MORE WORKSのサイトを覗いてみると良いでしょう。
Green
Greenは株式会社アトラエが運営している転職サイトであり、ITやWeb業界の求人が豊富に掲載されていることで大変有名です。求人数は大手に比べると少なめで、約18,000件ほどですが、大手企業だけでなく、ベンチャーやスタートアップの企業の求人も多いので、他の転職サイトでは見つけることができない興味深い求人に出会えるチャンスが多いです。Webデザイナーの仕事を検索してみると約1,400件もヒットしますから、Webデザイナーとして仕事を探しているのであれば、見つけやすい転職サイトであると言えます。
Greenは転職サイトなので、キャリアアドバイザーなど間に誰も入ることがなく、直接自分で動けて、煩わしさがありません。もし気になる企業があれば、カジュアル面談をする機会を得ることができますから、企業の方とフランクに話すことができるかもしれません。また、企業の雰囲気や様子ができるだけ伝わるように写真を多く掲載しているので、応募する前から企業で働いている人の雰囲気が手に取るようにわかるのも、Greenを利用するメリットと言えます。
特筆すべきは、人事担当者が直接スカウトしてくる可能性が高いということでしょう。実にGreenを利用して採用が決まった60%以上の人が、人事担当者から直接連絡をもらって話が進み、採用されたという経験を持っています。
多くの転職エージェントでは、ITやWeb業界の仕事というと首都圏など大都市に限られていますが、GreenではITやWebの仕事を全国規模で探すことができます。総合型の転職エージェントや転職サイトと比べると求人数は少ないかもしれませんが、地方のITやWeb業界で働きたいという人にとって、希望の仕事を見つけやすいでしょう。もちろん、首都圏など大都市圏の仕事も充実していますので、Webデザイナーとして働きたいなら登録しておくことをおすすめします。
Webデザイナー職に転職する際に必要な知識・スキル
Webデザイナー職に転職するには、必要とされる専門的な知識やスキルがあります。改めて、Webデザイナー職へ転職したい方はチェックしておきましょう。
- デザインの知識
- コーディングスキル
- ディレクションスキル
- 検定・資格
必要な知識・スキル①:デザインの知識
Webデザイナーの仕事は、日本だとWebサイトをデザインする人という定義が一般的ですが、海外ではデザインの知識だけでなく、コーディングやアクセス解析、SEOの知識が必要とされており、それらの知識を駆使してWebサイトを製作していくのがWebデザイナーと言われています。
Webデザイナーとしてサイトをデザインするのに必須なのが、デザインの知識でしょう。美しいサイトの根底には、デザインの基本的なルールが用いられていることがほとんどですから、まずは基本的なデザイン知識を身につけることが重要です。
デザインの知識は専門学校に行ったり、製作現場でアルバイトでも良いから働いてみて、先輩にアドバイスをもらったりすることで身につけることができます。しかし、独学の場合はそうはいきません。おすすめするのはデザインの知識に関する書籍を読むことで、デザインの知識に関する書籍は多く市販されています。
人気のある書籍としては、例えばマイナビ出版の「ノンデザイナーズ・デザインブック」は、Webデザイナーなら必ず読むべき名著と言われています。また、筒井美希著の「なるほどデザイン」も長年人気ランキング上位に登場し続ける実力派書籍で、実例を豊富に取り揃えて、デザイン初心者でも楽しみながら、デザイン知識を増やすことができます。
書籍で知識を頭に入れた後は、実際に手を動かして、そのデザイン知識を体得していきましょう。美しいと思うWebサイトを、photoshopやsketchなどのデザインツールを使ってなぞっていけば、どうしてこのオブジェクトをここに配置したのかとか、どうしてこのフォントを使ったのかが分かるようになっていきます。
とかくデザインセンスは天性のものだと思われがちですが、実はそうではなく、目で見て手を動かして身につけていくものばかりです。レイアウトや配色、フォントなど、Webサイトを美しく見せる方程式を学んで実践していってください。
必要な知識・スキル②:コーディングスキル
Webデザインの現場では、Webデザイナーがデザインを行って、それを元にコーダーがコーディングをすることがありますが、分業をしていない現場の場合はWebデザイナーがコーディングまで行うことがあります。海外ではデザインだけでなく、コーディングもするのが一般的ですから、Webデザイナーであっても、もはやコーディングスキルは必須と言っても過言ではありません。
Webデザインの世界でいうコーディングスキルとは、HTMLやCSSが基本であり、サイトに動きを出すことができるJavaScriptなどが使えると、なお良いでしょう。React.jsやBootstrapなどのフレームワークのスキルがあれば、Webデザイナーとして、さらに活躍の場が広がります。コーディングスキルがあれば色々なサイトを作ることができるのですが、多くのWebデザイナーは苦手意識を持ちがちです。せっかくデザインスキルがあっても、それをサイトに起こせなければもったいないので、ぜひコーディングスキルも磨いてください。
コーディングスキルは専門学校に行けば速習できますが、高額ですし、働きながら通うのは難しい人が多いでしょう。「ドットインストール」や「Progate」 など、コーディングを学べるサイトが数多くあり、とても役に立つコンテンツとなっていますので、ぜひ利用してみてください。
一通りのコーディングに関する知識が備わったら、今度は自分でサイトを作ってみましょう。と言っても、いきなり初心者がウェブサイトを作るにはハードルが高いので、プロが製作した優秀なWebサイトが掲載されているギャラリーサイトなどで素敵なデザインのサイトを見つけて、それを真似して作ってみましょう。
コーディングでミスをしてしまうとサイト全体が崩れてしまうので、ミスを早期に発見する癖をつけましょう。エラーが発見されたら、すぐさま原因を調べる癖をつけるのも大切です。周りに尋ねる人がいなかったら、QiitaやTeratailなどで調べてみることをおすすめします。
必要な知識・スキル③:ディレクションスキル
Webデザイナーの仕事をしていくと、キャリアアップとしてWebディレクターの話が出てくることがあるでしょう。Webディレクターの仕事は、クライアントに提案や見積もりをしたり、Webデザインチームの進捗管理をしたり、予算管理をしたり等々、Webデザインの仕事に関すること全てを統括する仕事になります。Webディレクターの仕事は多岐にわたるため、必要なスキルというのは様々あります。現場では経験や実績がものをいうため、資格が必須というわけではありません。民間資格ではありますが、Webディレクター試験やWebアナリスト試験、ネットマーケティング試験などを勉強しておくと、ディレクションスキルの知識を身につけることができるのでおすすめです。
具体的なディレクションスキルを挙げてみると、まずはWebデザイナーとして必須のデザインスキルがあります。Webディレクターとして働くには、まずWebデザイナーとしての業務経験が必須となりますし、これがなければどんな仕事もこなすことができませんから、Webデザイナーの仕事をしている間に、デザインの知識と経験は増やしておきましょう。その他のスキルとして、コーディングスキル、SEO、アクセス解析、プログラミングスキル、ライティングスキル、レスポンシブデザインのスキルなどがあります。クライアントが満足するサイトを構築するために、Webサイトの知識は完璧に近いところまで持っていってください。
もう一つ必要なディレクションスキルとは、ヒューマンスキルです。チームでWebデザインを作っていくわけですから、コミュニケーション能力やヒアリング力がないと、誰もついてきてくれません。また、リーダーシップや予算管理能力、進捗管理能力など、縁の下の力持ち的な存在に徹することも必要です。痒い所に手が届くようなWebディレクターになって、仕事を楽しんでください。
必要な知識・スキル④:検定・資格
Webデザイナーの仕事をしていくのに資格は必要はありません。実績がものをいう現場ですから、資格があるからといって待遇が良くなるということはほとんど無いでしょう。
しかし、未経験の人や一通り実績を積んでいてさらにキャリアップしたい人が資格試験を受験していくことは、知識の棚卸しという意味もあってとても良いでしょう。
Webデザイナーの人におすすめする資格と言えば、やはりウェブデザイン技能検定でしょう。
こちらの検定は国家資格であり、3級から1級という段階があります。3級はそれほど難しくないので少し勉強すれば合格できるレベルなのですが、2級以上となると実務経験が必要ですから、かなり難易度が高くなります。
Webデザイナー検定は公益社団法人画像情報教育振興協会が実施している試験で、基礎的な内容のベーシックと、専門的な内容のエキスパートの2段階に分けられています。Web製作の際に必要なデザインの知識やテスト・評価の知識が問われます。
ベーシックは易しい内容ですが、エキスパートは専門的な知識が必要なため、難易度が高く、実務経験があったほうが有利でしょう。こちらの検定の勉強をすることで、Webデザイン製作の一連の流れがわかりますし、Webデザイナーとしてだけではなく、WebディレクターやWebプロデューサーの仕事に役立ちます。
近年、Webデザイナーもコーディングの知識が必要とされてきていますから、HTML5プロフェッショナル認定資格を取得しておくのも良いでしょう。HTML/CSS、JavaScriptに関する知識を問う試験で、レベルは1と2があり、レベル高めとなっています。
Webデザイナーとしてサイトを製作していくのに欠かせないツールと言えば、photoshopやillustratorなど、アドビのツールがあります。photoshopクリエイター能力認定試験やillustaratorクリエイター能力認定試験がありますから、それぞれの試験に合格して、サイト構築スキルを上げておくのもおすすめです。
WEBデザインスキルを身につけるには、Webデザインスクールがおすすめ!
おすすめのwebデザインスクールをご紹介します!
転職するにはまだスキルが足りない方や自信がない方はスクールでしっかりとスキルを身に着けた上で、転職活動してみてもいいでしょう!
社会人でも学べる!オンラインのおすすめWebデザインスクール4選まとめ
- CodeCamp デザインマスターコース|オンライン・マンツーマン指導のプログラミングスクールとしてトップクラス!(16万5000円 / 2ヶ月〜)
- TechAcademy Webデザインコース|Webデザイナーを志望する社会人・学生の方に大人気!(17万4,900円 / 4週間〜)
- 侍エンジニア塾 Webデザインコース|最短1ヶ月で自由も仕事も!マンツーマンで習得するウェブデザイン(6万8,000円 / 4週間〜)
- デジハリ Adobeマスターコース|未経験からWebデザイナーを目指したい方に圧倒的人気(3万9,980円 / 3ヶ月)
転職に強い!おすすめWebデザインスクール4選まとめ:オンライン&通学もあり
- テックキャンプ デザイナー転職|転職できるレベルを目指せるテックキャンプ!転職できなければ全額返金(65万7,800円 / 10ヶ月〜)
- ヒューマンアカデミー Webデザイン講座|知名度と実績の高いスクール!受講期間中は映像見放題(43万3,510円 / 10ヶ月コースの場合)
- デジハリ by LIG Webデザイナー専攻|Webデザインで有名なLIG運営のWebデザインスクール!質の高い授業が評判!(49万5,000円 / 6ヶ月)
- KENスクール ウェブデザインコース|Webに特化した完全個別のKENスクール!(35万6,070円 / 6ヶ月〜)
女性に人気!主婦・ママ・女性におすすめのWebデザインスクール2選まとめ
- SHElikes(女性限定)|定額・学び放題でオンライン完結の女性限定スクール!未経験でも学べるWebデザインコースが人気(16万2,800円 / 1ヶ月〜)
- FammWebデザイナースクール(ママ・主婦限定)|忙しいママでも学びやすい!1ヶ月短期集中型コースを業界最安値級の価格で提供(17万3,800円 / 1ヶ月)
転職する前にスキルを身に着けたい方は以下の記事を参考にしてみてください。
参考記事:Webデザイナーを副業にする方法は?案件の見つけ方と収入や必要なスキル(出典:リバティワークス)
WebディレクターやUI/UXデザイナー職への転職もオススメ
Webデザイナーの求人を探していると、UI/UXデザイナーという言葉を目にする機会が増えてきているのを感じるでしょう。Webデザイナーの仕事は細分化しており、その中でもUI/UXデザイナーという仕事は今注目を浴びています。
UI/UXデザイナーの「UI」とはユーザーインターフェースのことで、ユーザーとサービスがスムーズに繋がるデザインのことを指し、UIデザインは簡単に言うと「使いやすいデザイン」ということになります。「UX」とはユーザーエクスペリエンスのことで、UXデザインとはユーザーが使って楽しいと思うデザインのことを指します。
Webデザイナーとしてサイトを構築しても、パソコンにしか対応していないデザインであれば、スマホやタブレットでサイトを見た場合、とても見づらいサイトとして表示されてしまいます。
UI/UXデザイナーであれば、これらの問題を解決し、どんなデバイスで見ても正しく表示され、ユーザーがサイトを楽しむことができるサイトを作って提供することができます。近年、ユーザーはスマホやタブレットからサイトを見る機会が増えてきたので、UI/UXデザイナーの需要は増加傾向にあります。
UI/UXデザイナーになるには経験が必要ですが、経験を積みながら、自らの知識やスキルをブラッシュアップしておくことも重要です。アドビ認定エキスパートやWebデザイン技能検定の勉強をしておくことは、UI/UXデザイナーの智識やスキルを高める上でとても役に立ちます。
ユーザーが使いやすくて楽しめるサイトの設計・構築をするわけですから、ヒアリング力やマーケティング能力も必要ですし、SEO解析やブランド戦略などの経験も積んでおくと良いでしょう。
Webマーケティング転職でオススメの転職エージェント・転職サイト17選【未経験から転職する方法も解説】UI/UXデザイナーの年収は、この仕事自体の日がまだ浅いので、はっきりとした相場がありません。しかし、需要はかなりあるので、スキル次第では年収アップも夢ではありません。Webデザイナーとして転職をするなら、UI/UXデザイナーのスキルアップもしておいて、より良い転職を実現してください。
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