本記事では、未経験から独学でWebデザインを学習する具体的な方法やオンライン学習サービスを紹介します!
目次(クリックしてジャンプ)
未経験から独学でWebデザインを学習する具体的な方法
未経験者が独学でWebデザインを学ぶ方法には、書籍で学ぶ、オンライン学習サービスで学ぶ、自分でサイトを制作する、Webデザイン関係の資格を取るといった方法があります。
どの方法で学ぶとしても最大限の成果を得られるような学び方をする必要があります。
書籍でWebデザインを独学する
独学する方法の一つは書籍を購入して学ぶ方法です。書籍で学ぶ場合には、当然書籍の選び方がポイントになります。Webデザインに関する本は入門レベルから上級者向けまでありますが、未経験の場合は入門レベルの書籍から始めましょう。画像付きで分かりやすく説明されているものを選びます。文字が大きければなお読みやすいです。何事も基礎が大事なので、入門編でしっかりとした知識を身につけます。
入門レベルを理解したら初級レベルへと進みますが、この時にもまだ基礎固めなのでわかりやすく書かれている本の中から数冊購入します。内容がダブっているところもありますが、違った角度で説明しているところもあるので、同じレベルの複数の本を読むことで一層理解を深めることができます。中級レベルになった時には少し難しめの本を選んでもいいでしょう。
Webデザインの本にはいくつかのタイプがありますが、その一つは実践系の本です。実践系の本は最初に完成形を提示した後に制作過程を解説するという流れになっています。具体的な作成手順が書かれているので初心者には大変わかりやすいです。
もう一つは逆引きができる解説書です。一度学んだ知識でも、「これはどうするんだっけ」と思うことがありますが、その時に自分が知りたいことを調べることができる辞書のような本です。ただ、これはある程度の知識がないと活用できないので、初心者にはあまり向きません。
その他には雑誌タイプのものもあります。雑誌の中にはクリエイターのインタビューや作品が載せられているのでトレンドをチェックするのに役立ちます。その他にもバックナンバーから流行の変化を確認できたり、デザイナー向けの雑誌なので雑誌の構成などからもヒントがやアイデアを得られます。別の書籍で基礎知識を学びつつ、視野を広げる目的で気軽に読むといいでしょう。
Webデザインの本に限らず専門書は一般の本に比べると値段が高いですが、価格よりも内容重視、わかりやすいかどうか、自分に合っているかどうかという観点で選んだほうがいいです。
また、分厚い本は情報量が多すぎて読むだけで大変なので、手ごろな厚さの本を選ぶようにします。情報が古過ぎないかも確認する必要があります。人目を引く魅力的なカバーだけにつられて買わないように注意することも大切です。
書籍で学ぶメリットは、自分の好きな時間、都合のいい場所で自分のペースで勉強できるということです。隙間時間を活用して読むこともできます。また、費用もあまりかかりません。ただ、アウトプットは自分でしなければなりません。
オンライン学習サービスで独学する
オンライン学習サービスは、用意されたコンテンツをオンラインで見て学習していくものです。無料のものもありますし、月々千円程度しかかからないものもあるので利用しやすいサービスです。レベルも基礎から応用まで多岐に渡るコンテンツが準備されているので、自分のレベルに合ったものを選択することができます。また、電車での移動時間などにも動画を見ながら学習できるので忙しい方に向いています。
オンライン学習サービスの一つに世界の多くの人が利用しているUdemyがあります。Udemyでは豊富なコースとクオリティの高い動画を提供しています。
コースの一つに、Webデザインに関する知識がなくてもウェブデザイナーとして働くのに必要なスキルを身につけられる全部で467レッスンのコースがあります。レッスン量は多いですが各レッスンは約5分という短さなので、隙間時間を使って学び続けることができます。
Webに関する知識やPhotoshopをはじめ、Webのグラフィックデザインに、HTMLとCSS、実践的なコーディングなどを学ぶことができ、ワードなどしか使ったことがないという人にもわかりやすく説明しいています。
また、動画を見るだけでなく、全てのレッスンで実践的なものを作ることができます。そして、各章の終わりに、その章で学んだことをしっかりと理解できたかどうかを確認するための課題があるので、しっかり身につけながら学ぶことができます。30日間の返金保証もあり、1,250円です。口コミでは、説明が大変わかりやすいと好評です。ただ、データが古いため更新してほしいという声もあります。
別のオンライン学習サービスのschooに、Webデザイン関係では全259レッスンあります。無料会員は、ほとんどの生放送授業を無料で視聴できますが、月額980円を支払えば、無料プランでは受講できない授業を受けることができます。
オンライン学習サービスを利用するメリットは、自分のペースに合わせて学習ができる、スクールに通ったりオンラインスクールで学ぶよりも費用がかからないといったものです。デメリットはモチベーションの維持が難しい、応用レベルまでのレベルアップが難しい、サービスによって当たりはずれがあるなどです。
自分でサイトを制作して独学する
自分でサイトを制作して独学するには、HTMLとCSSの基本的な知識が身についていることが前提です。基本がわかったところでHTMLとCSSの実戦練習をしていきます。練習方法としては模倣コーディングと言って実際に公開されているWebサイトを真似して作る方法があります。
いろいろなウェブサイトに触れることで、将来、幅広いWebデザインを制作できるデザイナーになることができます。また、複雑なコーディングに対応できたり、CSSがどのように反映されるのかよく理解できるようになる、自分のレベルを把握できるといったメリットがあります。無料のテキストエディタを使ってお金をかけないで練習することも可能です。注意点は模写したWebサイトを公開しないということです。
また、練習のため、ディベロッパーツールは見ないで作ります。フォントの大きさやカラーなどは、模倣するサイトと全く同じにしようとすると時間がかかってしまうので、そこはあまり気にしないようにします。
模倣コーディングをする際は、まず模倣するサイトを決めます。最初は動きの少ないサイトを選びます。数をこなしながらだんだん動きの多いサイトにも挑戦してみます。また、自分の好みのサイトを選びますが、ランディングページだけを選びましょう。縦長のLPサイトだとヘッダーやメインその他のいろいろな要素が詰まっているので練習には最適です。
模倣するサイトを決めたらテキストエディタを準備します。プログラミング専用のテキストエディタをインストールすると機能が豊富なので模倣しやすいです。たとえば、初心者でも使えてカスタマイズしやすいAtomや効率的にコーディングできるBracketsなどがあります。
コーディングをしているときにどうしたらいいかわからなくても、デベロッパーツールを使わないようにします。CSSを使ってレスポンシブデザインにも挑戦してみましょう。HTML&CSSのコーディングを終えたら、GoogleChromeの検証ツールを利用して、コードの書き方やレイアウトのバランス、写真やイラストがきちんとおさまっているかを確認します。改善点が見つかったら、次につなげて技術を向上させていくように練習を続けましょう。
Webデザイン関係の資格を独学で取る
Webデザイン関係の資格を目指して独学することもできます。資格取得の勉強をする過程でいろいろな知識が身に付きます。
【2023年】Webデザイナー系の役立つ資格おすすめ9選【費用・難易度・合格率】Webデザインに関する資格の一つにWebデザイン技能検定があります。これは国家資格で、厚生労働省の指定を受けた特定非営利活動法人インターネットスキル認定普及協会が実施しています。1級から3級までの資格があり、Webデザインに関する知識や技能、実務能力が試されます。
インターネットスキル認定普及協会のサイトには試験対策のための書籍や問題集が掲載されています。たとえば、よくわかるHTML5+CSS3の教科書【第3版】、ゼロからわかるHTML&CSS超入門、詳解HTML5.1&HTML4.01&XHTML1.0辞典などです。過去の問題も公開されています。
もう一つの資格はWebクリエイター能力認定試験です。これはサーティファイWeb利用・技術認定委員会が主催し認定している資格で、Webサイト制作のデザイン能力とWebページのコーディング能力に関する認定を受けることができます。レベルはエキスパートとスタンダードがあります。
HTML5プロフェッショナル認定資格は、特定非営利活動法人エルピーアイジャパン(LPI-Japan)が、HTML5やCSS3、そしてJavaScriptなどのスキルと知識を認定するものです。レベルはLevel.1とLevel.2で、Level.1はWebコンテンツ制作の基礎、Level.2はWebコンテンツの開発や設計などに関する知識やスキルを認定します。
Webデザイナーに関係した資格を取るための勉強は、知識を身につけ能力を向上させるのに役立つだけでなく、就職の際に自分のスキルを証明できる、実務経験がなくても資格があることで就職に有利になるなどのプラスアルファのメリットがあります。
独学でWebデザインを学習するために必要なモノ
独学でWebデザインを学習するために必要なモノはパソコン、デザインソフト、テキストエディタ、レンタルサーバー、ドメインです。
パソコン
Webデザインの勉強をする上でパソコンは必須アイテムですが、効率的に勉強するためには一定のスペックのものを準備する必要があります。
パソコンの処理能力の決め手となるCPUにはインテルのi7・i5・i3がありますが、i5以上を選ぶのがいいでしょう。メモリは16GB以上であれば、デザインソフトやその他のアプリを同時に立ち上げながらスムーズに作業ができます。
ハードディスクはHDDかSSDですが、SSDの価格はHDDに比べると高めで容量は少ないです。ただ、容量の少なさは、HDDを外付けするか、パソコンにHDDを増設することで解決できます。
SSDのメリットは、読み書きのスピードが速い、電力消費量が少なく音も静かなことです。衝撃を受けても故障しにくい、サイズが小さく軽いなどのメリットもあります。SSDは優れた面が多いですが、webデザインの勉強をする段階では、HDDでも問題ありません。ただその場合は500GB以上を選びましょう。
OSはWindowsかMacになりますが、MacにはWebデザインに必要なフォントがインストールされている、高画質、プログラミングしやすい、Windowsも使えるというメリットがあります。デメリットは値段が高い、互換性が低いという点です。
一方Windowsは、値段が安くアプリケーションが豊富ですが、Webデザインで使えるフォントの数が少なく、Mac限定のツールを使うことができません。ただ、制作会社ではWindowsを使用していることが多いので、将来Webデザイナーとして働くことを考えているなら、OSはWindowsを選ぶのがいいでしょう。
デザインソフト
デザインソフトで入手すると良いのが、AdobeのPhotoshopやillustrator、そしてdreamweaverです。Photoshop写真の編集やデザインやイラストの作成などができ、Illustratorはポスターやチラシのデザイン、イラスト、地図、グラフを作成できます。dreamweaverwebはサイトやモバイルコンテンツの作成や配信、管理に使用します。
テキストエディタ
HTMLタグを書く時に便利なのがテキストエディターです。テキストエディタには拡張機能も豊富なAtom、日本人が開発しキーワードの強調やアウトラインの解析などの機能もあるサクラエディタ、コードの自動補完機能もあるVisualStudioCodeなどがあります。すべて無料で使用することができます。
レンタルサーバー
自分で作ったWebページのデータをレンタルサーバーに保管することで、インターネットに公開することができます。Webデザイナーになるにはサーバーの知識も必要なので、レンタルサーバーの準備もしましょう。レンタルサーバーにはエックスサーバー、ConoHaWING、ロリポップなどがあります。
エックスサーバーは、18年間のサーバー運用実績のある老舗です。200万上のサイトを運用し、創業以来99.99%以上の稼働率保持しています。最新の商用サーバー機器を取り入れ、世界最速クラスの「KUSANAGI」の技術も導入しています。ウェブサイトの運用に欠かせない機能はもちろん、WordPressに特化した便利な機能もあります。また、24時間365日利用できるサポートサービスもあります。料金はスタンダードが月額990円~、プレミアムが月額1,980円~、ビジネスが月額3,960円~です。
ConoHaWINGは国内レンタルサーバーサービスの中で、Webサーバーの処理速度が最も速いサーバーです。2位のサーバーに比べると約2倍の速さがあります。WordPressサイトを簡単に開設でき、無料で「WordPressかんたんセットアップ」機能を利用できます。自動で必要な設定がすべて完了するので、すぐにサイトやブログを開始することができます。料金はベーシックが月額931円、スタンダードが月額2,145円、プレミアムが月額4,290円です。
ロリポップは料金が最も安いサーバーで、10日間の無料お試し期間があります。また、WordPressを60秒で簡単にインストールできます。また、困った時には電話やチャットメールで、専門サポート担当がいろいろな質問に答えてくれます。
エコノミーは月額99円から、趣味のホームページなどを新規作成したい人向きのライトは月額220円から、ビジネス向きのスタンダードは月額440円から、高速表示したい人にオススメのハイスピードは月額550円から、法人サイト制作案件向けのエンタープライズは、月額2,200円からとなっています。
ドメイン
URLの中の「~.jp」や「~.com」などの部分がドメインで、ホームページを公開するのに必要になります。ドメインはドメイン登録サービスやレンタルサーバー会社で取得します。
ドメイン登録サービス業者にはムームードメインやお名前.comなどがあります。ムームードメインは、.comが979円、.jpが2035円などとなっています。レンタルサーバーのロリポップ!と提携しているので、ムームードメイン経由で申し込めば、ロリポップ!の全プランの初期費用が無料になります。お名前.comは国内最安値のドメイン登録サービスで、.comや.jpがそれぞれ1円から、.siteが50円からなどとなっています。レンタルサーバーと同時に申し込むと特別料金が適用され格安で購入できます。
独学でWebデザインを学習するのに必要な時間・期間
独学でWebデザインを学習するのにかかる時間は、1日7~8時間、1週間に5、6日勉強に充てることができれば4か月〜8か月、会社員で時間にあまり余裕のない方なら、8か月~1年ぐらいです。期間に幅があるのは、選んだ書籍やサービス、知りたいことを調べるときの検索能力などが異なるからです。
独学でWebデザインを学習するメリット
独学でWebデザインを学ぶなら時間や費用、メンタルの面でメリットがあると感じる人もいます。
時間の融通が効きやすい
スクールに通うと時間が決められてしまいますが、独学なら自分の都合に合わせて学習のスケジュールを組むことができます。また、スクールに通うと自分にとってあまり必要がないとい課題でもこなしていかなければなりませんが、独学なら自分に必要なものに絞って効率的に勉強できます。スクールに通う時間も節約できます。
費用が少なくて済む
スクールに通うと年間で何十万円もかかりますが、独学なら費用を抑えて学ぶことができます。授業料だけでなく交通費も節約できます。また、オンライン学習サービスなら無料のものもありますし、有料でもスクールに通うよりははるかに安い費用で学ぶことができます。
周りを気にせずに学習できる
スクールに通うと周囲の人から刺激を受けることもあれば、逆に能力の高い人と比べてがっかりしてしまうこともあります。独学であれば、比較の対象が身近にいないのでマイペースで気を散らさずに学ぶことができます。
独学でWebデザインを学習するデメリット・注意点
独学でWebデザインの勉強をすることには数多くのメリットがありますが、いくつか注意すべき点もあります。メリットと思えたことがデメリットになってしまうということも起こり得るからです。
継続できない
独学だと自分のペースで自由に勉強ができますが、それだけに時間にルーズになる可能性もあります。かなり自分をコントロールできないと継続が難しくなるでしょう。また、一緒に励まし合える仲間もいないので行き詰った時に精神的に苦しくなるかもしれません。
分からない所が出てきた時に聞ける人がいない
独学では、わからないところは自分でインターネットなどで自分で調べますが、調べてもわからないことがあります。そんな時に聞ける人がいないので、学習が滞ってしまうかもしれません。
自分のレベルが分からない
独学の場合、自分のレベルを把握しにくいというデメリットもあります。スクールなら講師が評価を出してくれたりアドバイスをしてくれるので、自分がどこのレベルまで来ているのか把握しやすいです。
未経験・素人が独学でWebデザインを習得できるか
独学でWebデザインのスキルを身につけるには、Webサイトの仕組みを理解し、HTML/CSS、JavaScript、jQueryを勉強する、アウトプットしてみるという過程をたどりますが、これらは書籍やネットのサービスなどをうまく活用すれば、独学でも習得できるものです。ただし、マスターするには自分でしっかりと学習計画を立てて、その計画通りに勉強を続ける必要があります。かなり強い意志を持って学習する必要があります。
独学でWebデザインの学習が不安な方はスクール・専門学校がおすすめ
独学のメリットとデメリットを考えた上で、独学では自信がないと感じるならスクールや専門学校で学ぶというのがWebデザイナーになるための近道と言えるでしょう。
スクールや専門学校で学ぶメリットは、
- 講師の質の高い講義を聞いて学べる
- 個別指導をしてもらえるのでモチベーションを保ちやすい
- 専門家のフィードバックがもらえる
- 自分のキャリアプランに合わせてコースを選択できる
- 質問ができるので疑問をすぐに解決しスムーズに学習できる
- 最新のスキルに精通しそれを身につけられる
- 就職や転職のサポートを受けられる
という点です。
スクールでは効率良いカリキュラムが準備されていて、教材も最適化されているので独学よりも時間のロスがないという点もメリットです。卒業後も講師とのつながりを保っておけばいろいろと相談できます。また、同期の仲間からも刺激をもらえるので、切磋琢磨して一層スキルを向上させていくことができます。
さらに、独学だと時間にルーズになりがちですが、スクールに通えば強制的に学ぶ時間を作り出せます。制作発表の場もあるので、課題を期日までに完成させるため必然的に学習に打ち込むことになります。また、スクールに通うことで、デザイン系のイベントや勉強会にも参加できる機会が得られることもあります。
デメリットは授業料がかかる、仕事をしながらだと通うのが大変、教師によって当たり外れがあるなどです。まだ、仕事に就いておらず、費用を賄えるならスクールに通って効率的に学ぶのがおすすめです。
スクールを選ぶときには、まず、講師陣のチェックをします。スクールのホームページでも紹介されていますが、他のサイトでブログや制作物、経歴などを確認することもできます。また、卒業生の実績を公開しているスクールも多いのでチェックしましょう。大手企業へ就職している卒業生の数や受賞歴がある生徒が多いかどうかという点をチェックしましょう。また、Web制作会社を母体としたスクールであれば、現場ですぐに使えるノウハウを学ぶことができます。
自由になる時間が多い人ならいいですが、比較的忙しい生活をしている場合は、時間や受講形式に柔軟性のあるスクールが通いやすいかもしれません。オンラインと通学型の両方があるところもあるので、どうしても通学する時間を作れない場合は、オンライン講座を選択することもできます。
オンラインレッスンがあるスクールには、デジタルハリウッドSTUDIObyLIG、ヒューマンアカデミー・WEBデザイン講座、インターネット・アカデミーなどがあります。
デジタルハリウッドSTUDIObyLIGはWeb制作会社LIG(リグ)が運営するスクールで、就職サポートや案件紹介制度があります。ソフトを特別価格で購入でき、コワーキングスペースを無料で使用できます。また、メンターサポートもあります。Webデザイナーになるための基礎はもちろん、Webマーケティングなど制作会社ならではの角度から実践的なスキルを身につけることができます。
授業料は、オンライン+通学型が6か月(約112時間)で495,000円、Webデザイナー専攻+Wordpress講座は8か月(約127時間)で580,800円です。その他にもWebプログラミング専攻やネット動画ディレクター専攻のコースがあります。授業料は分割払いも可能です。
ヒューマンアカデミーでは、現役プロクリエイターによる実践的カリキュラムを導入しています。添削課題をこなすことで着実に実力をつけていくことができます。また、就職率90.7%という手厚いサポートも受けられます。
基礎コースの費用は、12ヶ月で656,810円、入学金が11,000円、授業料は分割払いも可能です。
インターネット・アカデミーでは、ライブ授業にマンツーマン授業、そしてオンデマンド授業やオンライン授業の4タイプを用意しています。
Webデザイナー入門コースでは、PhotoshopとIllustratorの技術を学び、デザインの基本からプロのWebレイアウト技術まで身につけることができます。広告バナーやWebサイトのデザイン制作をしたい方に向いています。授業料は12回24時間~48時間で209,000円です。
デザイン×サイト制作スキルWebデザイナーコースはスタンダードコースで、PhotoshopとIllustratorに加えてHTML、CSS、JavaScript、Dreamweaverの技術を学ぶことができます。受講料は24回48時間~96時間で367,400円です。
Webデザイナー総合コースでは、制作実習や高度なJavaScriptの学習を行い、職場で即戦力として働けるスキルを身につけられます。このコースでは、他のコースで学べる内容に加え、レスポンシブデザインを学習することができます。受講料は44回で88時間~176時間、760,760円です。
その他には、Webサイト制作スキル×資格で有利に転職できるWebデザイナー検定コースもあり、受講料は26回、53時間~104時間で426,800円です。グラフィックデザイナーの仕事の幅を広げるWebデザイナー転身コースはHTML、CSS、JavaScript、Dreamweaver、Webサイト制作実践、レスポンシブデザインという内容で、受講料は149時間で639,320円です。その他にデザイン系の単科コースもあるので必要な科目だけを選択して学ぶこともできます。
インタビュー・取材記事掲載はこちら