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プログラミングスクールへの入会検討者、未経験での参加や費用対効果に不安 仕事との両立に悩む声も【ポテパン調査】

プログラミングスクールの不安に関する実態調査

 ポテパンは、未経験からプログラミングスクールへの入会を検討している首都圏在住の20代108名に対して行った、プログラミングスクールの不安に関する実態調査を公表した。スクールへの入会にあたって不安や悩みを持つ対象者は全体の81.4%にのぼり、そのうち59.1%が未経験でもやっていけるかという点やコストパフォーマンスを危惧していることがわかった。

約6割が「費用対効果」や「未経験での参加」に対して不安と回答

 同調査では「自分に合ったスクールを探せるか」や「仕事との両立」などに悩んでいるという回答もあり、プログラミングスクールへの入会に関して、受講希望者や入会検討者の持つさまざまな不安が足かせとなっている実態が明らかになった。またスクールに期待することについては、過半数の対象者が「現場で通じる実践的な学び」「細やかな学習フォロー」を挙げている。

プログラミングスクールに期待すること、「現場で通じる実践的な学び」(55.6%)や「細やかな学習フォロー」(54.6%)

 政府はIT人材の育成について、2022年度からの5年間で230万人の技術者を育てるという目標を掲げている。2020年度より小学校でのプログラミング教育が必修化されるなど、近年では世代を問わずITに関する注目度が高まっている。

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