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Taboola、ユーザーのロイヤリティ度に応じてコンテンツを出し分ける「ロイヤリティ機能」を提供開始

オープンウェブ上で、読者が自分の好みのコンテンツを発見することを支援するリコメンデーション技術において世界をリードするTaboola(https://www.taboola.com/ja/)は、パブリッシャーに提供しているセグメンテーション機能、パーソナライズ機能を革新する新技術をリリースした。

業界データ*によれば、パブリッシャー**の70%が読者向けにコンテンツをパーソナライズしている。そして大多数が、今後もその方向性を推進する計画だという。

今回のリリースにより、Taboolaの提携パブリッシャーは、Taboolaのパーソナライズおよびセグメンテーション機能において、新しく「ロイヤリティ機能」を利用することができる。

これには、TaboolaがディープラーニングとAIをベースに独自に開発した「ロイヤリティスコア」が含まれる。

これは、サイト訪問頻度、訪問ページ数、直近の訪問時期などの属性に基づいて分類される読者セグメントに割り当てられる。パブリッシャーは、読者セグメント毎にロイヤリティスコアに基づき理想的な読者体験を提供し、読者数の増加はもちろん、新たな収益化の道を切り開くことが可能になる。

具体的には、フライバイリーダー(アクセス頻度が低く、ページ閲覧数が最も少ない読者)、ロイヤルリーダー(サイトとの親和性が高く、ページ閲覧数が最も多い読者)、カジュアルリーダー(その中間にある読者)などのセグメントに読者を分類することができる。

パブリッシャーは、ロイヤリティレベルに基づいて読者体験をパーソナライズし、各セグメントにおいて「最も大きな意義を持つもの」に特化することで、読者エンゲージメントと収益性を最適化することができる。

たとえば以下のようなことが可能。

  • パブリッシャーコンテンツと広告の比率を調整することによって、ロイヤリティの高い読者に、より多くのパブリッシャーコンテンツへのエンゲージを促す。
  • フライバイリーダーがアクセスする記事ページのみを、記事プレビューと「続きを読む」ボタンからなるコンパクトな構成にする。「続きを読む」ボタン下に他のオススメ記事や広告などを配置することで、多くの選択肢が読者の目に入りやすくなる。
  • ロイヤリティの高い読者だけに、 パブリッシャーサイトのサブスクリプションやニュースレター配信登録に対する特典を提供する。ウェブ上の同じ領域は、その他のロイヤリティの低い読者層向けには、他の目的に活用できる。

すでに、米国の大規模なニュース配信事業者は、フライバイリーダーに対して表示されるサイトコンテンツを調整することで、デスクトップでは18%、モバイルでは10%のRPM増加を達成している。

Taboolaの創業者&CEOであるアダム・シンゴルダ(Adam Singolda)は次のようにコメントしている。

「パブリッシャーが読者と対話するための画一的なアプローチ方法はありません。読者層とその興味関心は時とともに変化する可能性があり、読者はさまざまな意図とさまざまな背景からサイトにアクセスするからです。パブリッシャーは、各々の読者に最適なサービスを提供するためにコンテンツを適応させて、読者が望むものに常に合わせていく必要があります。また、パブリッシャーは読者とのより深い繋がりを望んでいます。弊社が提供するロイヤリティ機能により、パブリッシャーはその目的を達成するための強力な手法を手に入れることができます。パブリッシャーは、フライバイリーダーには姉妹サイトへ誘導したり、ロイヤリティの高いユーザーには、よりプレミアムな体験を提供してさらにロイヤリティを高めたいと考えるでしょう。弊社は、数多くのパブリッシャーとの13年間の協業の経験から、このような読者エンゲージメントを実現するための独自の洞察を見出すことができたのです」

*業界データ出典英文記事:https://digiday.com/media/digiday-research-70-percent-publishers-say-personalize-content/
**パブリッシャー:ニュースやウェブマガジンなど、オープンウェブ上のサイト(SNSのようなログインを必要としない開かれたウェブサイト)を運営している事業者

【プレスリリース】

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