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パーソルホールディングス、「DX認定」を取得 デジタル化への取り組みが評価

パーソルホールディングス、「DX認定」を取得 デジタル化への取り組みが評価

 パーソルホールディングスは、「DX認定」を初めて取得したことを発表した。この認定は、「情報処理の促進に関する法律」に基づくもので、デジタル技術を活用した社会変革を推進する企業に対して経済産業省が認定を行う。パーソルグループは、グループビジョン「はたらいて、笑おう。」の実現に向け、「テクノロジードリブンの人材サービス企業」への進化を目指しており、人の介在価値を重視しながら、プロダクトとデジタル化を通じて非連続な成長を目指している。

パーソルホールディングス、「DX認定」を取得 デジタル化への取り組みが評価

 パーソルグループでは、テクノロジー人材・組織の進化、社員のはたらく環境のデジタル化推進、コア事業の価値向上、新たな価値の創造など、DX推進に向けた様々な方針と取り組みを進めている。これらの取り組みは、グループ全体のテクノロジー人材・組織の拡充と共に、事業・サービスにおけるテクノロジーの実装・活用の強化を目指している。

 パーソルホールディングスは1973年の創業以来、人材派遣、人材紹介、アウトソーシング、設計開発など人と組織に関わる多様な事業を展開してきた。2017年7月にパーソルホールディングス株式会社へと社名を変更し、東京証券取引所プライム市場に上場している。パーソルグループは、「“はたらくWell-being”創造カンパニー」として、2030年には「人の可能性を広げることで、100万人のより良い“はたらく機会”を創出する」ことを目指している。

 DX認定の取得は、パーソルグループがデジタル技術を活用して社会変革を推進し、より良い「はたらく機会」の創出に向けた取り組みが評価されたことを示している。今後もパーソルグループは、テクノロジーを活用した新たな価値の創造に取り組み、はたらく人々の多様なニーズに応え、可能性を広げることで、世界中の誰もが「はたらいて、笑おう。」を実感できる社会の創造を目指していくとしている。

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