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WEBデザインスクールを受講してよかったこと1位は「現役WEBデザイナーからの添削」【日本デザイン調査】

WEBデザインスクールを受講してよかったこと1位は「現役WEBデザイナーからの添削」【日本デザイン調査】

 株式会社日本デザインが実施した「リスキリング【経験者限定】の実態調査」によると、リスキリングを経験したWEBデザイナー145名の中で、スクール選びにおいて「実務案件の紹介」を重視する声が多い一方で、実際には「現役WEBデザイナーからの添削」や「他の受講生との交流」が重要であることが明らかになった。

WEBデザインスクールを受講してよかったこと1位は「現役WEBデザイナーからの添削」【日本デザイン調査】

 調査では、リスキリングに興味を持った理由として「時間や場所に縛られない働き方がしたかったから」が74.5%、「収入を上げたかったから」が72.4%という結果が出た。また、新しいスキルとしてWEBデザインに興味を持った理由としては、「自由な場所や時間で働けるイメージがあったから」が81.4%と最も多く、収入に関する「稼げそうな仕事だと思ったから」は30.3%だった。

 実際にWEBデザインスキルを身につけたことがある人に対して、「やりがいある仕事ができるようになった」「手に職がつき将来に対する安心感が生まれた」という回答が38.6%で最も多く、スキルを身につけたことによるやりがいや安心感を感じていることがわかる。

WEBデザインスクールを受講してよかったこと1位は「現役WEBデザイナーからの添削」【日本デザイン調査】

 スクールを受講した人に対して、「受講前にスクールにあって欲しいと思っていたこと」と「実際にあって良かったこと」を聞いたところ、受講前は「実務案件の紹介」に求めている人が多かったのに対して、実際には「現役WEBデザイナーからの添削」や「他の受講生との交流」に価値を感じた人が多くいた。

 この調査は、リスキリングとしてデザインスキルを身につけることには、自由な働き方を実現できること以外にも「やりがいある仕事ができるようになる」といった魅力があることを示している。さらに、デザインスキルの習得をする上でスクールで学ぶ場合には、卒業後のサポートを比較する前に、受講中のサポートや学ぶ環境を深く調べることが大切であることも明らかになった。

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