無料の資料掲載・リード獲得し放題サービスはこちら

メルマガ・LINEの登録のきっかけは「クーポンがもらえるから」が共に約6割で最多【ライトアップ調査】

メルマガ・LINEの登録のきっかけは「クーポンがもらえるから」が共に約6割で最多【ライトアップ調査】

 ライトアップとユミルリンクが実施した共同調査により、メールマガジンとLINEの利用実態が明らかになった。この調査は、CRM施策としてのメールマガジンとLINEの有効性を探るため、全国の20歳以上の男女1110人を対象に行われた。

 調査結果によると、メールマガジンとLINEの登録動機は「クーポンがもらえるから」という理由が最も多く、メールマガジンでは57.8%、LINEでは60.5%という結果に。しかし、情報収集目的での登録はLINEの方が低いことが判明した。

メルマガ・LINEの登録のきっかけは「クーポンがもらえるから」が共に約6割で最多【ライトアップ調査】

 アプリの開封タイミングは「通知が来たとき」が最多であったが、LINEはメールマガジンよりも「クーポンの確認・提示」の割合が高かった。これは、LINEを通じた実店舗でのクーポン利用が定着していることを示唆している。

 メールマガジンはWebでの購入や申し込み、クーポン利用が主な行動であり、特に10,000円以上の高額購入においてその傾向が顕著だった。一方、LINEは店舗でのクーポン利用が35.3%と高く、実生活での利用が目立つ。

 メールマガジンとLINEのコンテンツ消費に関しては、メールマガジンがテキスト、画像、動画を通じてより多くの情報を見ている一方で、LINEは特に画像情報への注目度が高い。

 この調査から、メールマガジンは情報提供やWeb購買行動を促すツールとして、LINEは即時アクションを促すツールとして、それぞれの強みを活かすべきであることが示された。CRM施策においては、これらのツールを目的に応じて使い分けることが重要であると言えるだろう。

メルマガ・LINEの登録のきっかけは「クーポンがもらえるから」が共に約6割で最多【ライトアップ調査】

 今回の調査結果は、マーケティング施策において重要な示唆を与えており、完全版レポートはライトアップとユミルリンクのウェブサイトからダウンロード可能である。

この記事は、メールマガジンとLINEの利用実態に関する共同調査の結果を基にしています。数字やデータは調査結果に基づいており、マーケティング施策の参考になるだろう。

【関連リンク】