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YouTube利用者の約4割がビジネス系動画を視聴 視聴後の行動は「高評価ボタンを押す」が最多【ナイル調査】

YouTube利用者の約4割がビジネス系動画を視聴 視聴後の行動は「高評価ボタンを押す」が最多【ナイル調査】

 具体的には、YouTube利用者1,763人のうち、約4割が仕事に関する学びやノウハウ、スキルに関する動画を発信するビジネス系YouTubeチャンネルの動画を視聴していると回答。特に、ビジネス系YouTubeチャンネルの動画を視聴すると回答した729名の中で、20代が37.4%で最も多く視聴していることがわかった。次いで30代が30.3%、40代が22.2%と続いた。

YouTube利用者の約4割がビジネス系動画を視聴 視聴後の行動は「高評価ボタンを押す」が最多【ナイル調査】

 また、男女年代別の視聴者割合を見ると、20代女性が24.1%で最も多く、次いで30代男性が16.9%となった。視聴時間帯に関しても興味深い結果が得られ、20代のユーザーは昼休憩中の「12時~13時台」が最も多く、30代は「22時~23時台」、40代は「20時~21時台・22時~23時台」に動画を視聴している傾向があることが確認された。

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 ビジネス系YouTubeチャンネルの動画を視聴する目的については、44.1%が「ビジネススキルを向上させるため」と回答。その他、「市場や業界の情報収集」や「知らない言葉の意味を知るため」といった回答も多数見られた。

 視聴後の行動に関しては、動画が面白かった場合の最も多い行動は「高評価ボタンを押す」であり、面白くなかった場合は「特に何もしない」という結果となった。また、視聴中の行動としては、半数以上が「ながら見」をしており、その他にも「画面を見ずに耳だけで視聴する」や「倍速で見る」といった行動が多く見られた。

YouTube利用者の約4割がビジネス系動画を視聴 視聴後の行動は「高評価ボタンを押す」が最多【ナイル調査】

 この調査結果から、ビジネス系YouTubeチャンネルの動画は、特に20代の若い層に非常に受け入れられていることがわかる。動画の公開タイミングや内容を、視聴者の年代や性別、視聴時間帯などの特性に合わせて最適化することで、さらなる視聴者獲得やエンゲージメントの向上が期待できるだろう。

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資料の内容

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