デジタルビジネス支援を展開するメンバーズは、西日本シティ銀行とのデジタル広告の内製化により、コストを40%削減し、ローン申込件数を1.6倍に増加させたことを発表した。
このプロジェクトでは、広告運用の質向上やスピード感のアップを図りながら、デジタルマーケティングのナレッジやデータの蓄積を強化した。
さらに、メンバーズはデジタル広告内製化を支援する専門組織「フォーアドカンパニー」を新設。この取り組みにより、西日本シティ銀行は広告の精度向上とコスト削減を実現し、広告手数料や顧客獲得単価の削減に成功した。
メンバーズの伴走支援により、行員自身が運用する内製化を推進し、AI技術を活用した広告運用の最適化も進めている。今後も両社はデジタルマーケティングの更なる進化を目指す。
【関連リンク】
インタビュー・取材記事掲載はこちら