視聴行動分析サービスを提供するニールセンデジタルが、動画コンテンツと動画広告の利用動向調査の結果を発表した。
この調査は、インターネット利用者を対象に実施され、特に34歳以下の有料動画サービス利用率が52%と半数以上に上ることが明らかになった。
さらに、この年代では40%が日常的にサービスを利用している。一方で、35歳以上では利用率は30%と低めで、1日に1回以上の利用者も同率であった。
また、視聴者がコンテンツの選択に困る現象も指摘されており、有料動画サービス利用者の36%が見たいコンテンツが見つからないと回答している。
このような背景から、動画サービスプロバイダーは、利便性を高めるための機能改善が求められている。
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