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インバウンド施策における課題は「費用対効果の不明瞭さ」が約46%​​【リンクアンドパートナーズ調査】

インバウンド施策における課題は「費用対効果の不明瞭さ」が約46%​​【リンクアンドパートナーズ調査】

 今回、リンクアンドパートナーズが企業のマーケティング担当者1,000人を対象に「企業のインバウンド流入経路」に関する調査を実施した結果、インバウンド流入を確立するための課題感として「費用対効果が分かりにくい」と回答した人が46.6%と最も多かった。次いで「人的コストがかかる(40.7%)」「成果が出るまでに時間がかかる(40.1%)」という結果となった。

インバウンド施策における課題は「費用対効果の不明瞭さ」が約46%​​【リンクアンドパートナーズ調査】

 インバウンド施策は、ユーザーに対して自社の存在を認知してもらい、商品・サービスの購入につなげ、その後リピーターへ育て上げるマーケティング手法として知られている。しかし、インターネット広告やテレマーケティングといったアウトバウンド施策と比較すると、効果が現れるまでの時間が長く、短期間での効果が期待しにくいという側面がある。

 この調査から、インバウンド流入確立のための課題感として、多くのマーケティング担当者が「費用対効果」に悩んでいることが明らかとなった。また、これまでに実施したインバウンド施策として「オウンドメディア運営(32.9%)」が最も多く、続いて「メルマガ配信(32.6%)」「イベント・セミナー開催(30.8%)」という結果が出た。

インバウンド施策における課題は「費用対効果の不明瞭さ」が約46%​​【リンクアンドパートナーズ調査】

インバウンド施策における課題は「費用対効果の不明瞭さ」が約46%​​【リンクアンドパートナーズ調査】

 認知拡大を目的としたインバウンド施策で成功したと感じるものとしても、「オウンドメディア運営」や「メルマガ配信」「イベント・セミナー開催」が高い評価を受けていることが判明した。

 インバウンド施策を通じての認知拡大を目指す企業は、これらの結果を参考に、今後のマーケティング戦略の検討に役立てることが期待される。

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