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デスクワーカーの76%が「通勤時間が苦痛」と回答 苦痛の有無で仕事へのモチベーションに差【プラス調査】

デスクワーカーの76%が「通勤時間が苦痛」と回答 苦痛の有無で仕事へのモチベーションに差【プラス調査】

 プラスが最近発表した調査結果によると、通勤時間に不満を持つ会社員の仕事に対するモチベーションが、通勤に不満を感じない会社員と比べて20.3ポイント低いことが明らかになった。この調査は、職場の居心地や働きやすさを評価するためのもので、多くの会社員の声を反映している。

デスクワーカーの76%が「通勤時間が苦痛」と回答 苦痛の有無で仕事へのモチベーションに差【プラス調査】

 通勤時間の長さや混雑は、多くの会社員にとって日常のストレス源となっている。特に都市部では、電車の混雑や通勤時間の長さが問題となっており、これが仕事へのモチベーション低下の一因となっている可能性が示唆されている。

 また、この調査では、通勤時間が1時間以上の会社員の約半数が「通勤時間が苦痛」と感じていることが判明。一方で、通勤時間が30分以内の会社員の約7割が「通勤時間に不満はない」と回答している。この結果から、通勤時間の短縮が会社員の仕事へのモチベーション向上に繋がる可能性があることが伺える。

デスクワーカーの76%が「通勤時間が苦痛」と回答 苦痛の有無で仕事へのモチベーションに差【プラス調査】

 プラスの担当者は、「通勤時間の短縮や、リモートワークの導入など、働き方の多様性を増やす取り組みが、会社員の仕事へのモチベーション向上に寄与する可能性がある」とコメントしている。

デスクワーカーの76%が「通勤時間が苦痛」と回答 苦痛の有無で仕事へのモチベーションに差【プラス調査】

 今回の調査結果は、企業が働き方改革を進める上での参考となるだろう。通勤時間の短縮や、柔軟な働き方の導入は、会社員の仕事へのモチベーション向上だけでなく、生産性の向上や離職率の低下にも繋がる可能性がある。企業は、今後も会社員の声を取り入れた取り組みを進めていく必要があると言えるだろう。

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