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Z世代の96%がインスタ投稿から店への訪問経験あり 情報収集源1位はインフルエンサーの投稿【KIRINZ調査】

Z世代の96%がインスタ投稿から店への訪問経験あり 情報収集源1位はインフルエンサーの投稿【KIRINZ調査】

 全国で開催するライブ配信コンテスト『MODECON』の運営やZ世代をターゲットとしたデジタル事業を展開しているKIRINZは、18~26歳のZ世代の女性100名を対象に「グルメ情報の検索におけるInstagramの活用法」に関するアンケート調査を実施した。

Z世代の96%がインスタ投稿から店への訪問経験あり 情報収集源1位はインフルエンサーの投稿【KIRINZ調査】

 Z世代の間でInstagramが検索ツールとして定着していることが明らかになった。特にグルメ情報の収集において、96%がInstagramで見つけたお店に実際に訪れた経験があると回答。また、47%が情報収集に費やす時間は15分以内と答え、等身大のインフルエンサーの投稿を参考にする傾向が強いことがわかった。

Z世代の96%がインスタ投稿から店への訪問経験あり 情報収集源1位はインフルエンサーの投稿【KIRINZ調査】

 調査結果の詳細を見ると、Instagramでグルメ情報を検索する際に費やす時間は、47%が「15分以内」と回答。また、96%がInstagramの投稿を見て実際にお店に行った経験があると答えた。情報収集時に「写真の見栄え」を気にする人は77%に上り、インスタ映えする写真が重要視されていることが伺える。

Z世代の96%がインスタ投稿から店への訪問経験あり 情報収集源1位はインフルエンサーの投稿【KIRINZ調査】

 さらに、情報収集時に参考にするのは「インフルエンサーの投稿」と答えた人が46%で最も多かった。具体的にどのようなインフルエンサーを参考にするかの質問には、34%が「等身大の人」と回答。外食の平均単価に関しては「~3,000円」が最も多く、価格とインスタ映えを重視する傾向が見られた。

 Instagram以外での情報収集ツールとしては、次に人気が高いのは「TikTok」であった。TikTokは動画に文字や音声が含まれていることが多く、短時間で効率的に情報を収集できることが人気の理由と考えられる。

 この調査から、Z世代がInstagramでグルメ情報を収集する際の傾向や重視するポイントが明らかになった。KIRINZは今後もZ世代の最新トレンドに関する調査を続けていく予定である。

※株式会社KIRINZ 調べ

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