Sansanが提供する「Eight」の中小企業向け名刺管理サービス「Eight Team」の契約件数が4000件を突破したことが明らかとなった。これを記念し、2023年10月3日から10月31日までの期間、キャンペーンを展開する。新規導入ユーザーには、名刺のデータ化を1万枚まで無料で行う。また、既存のユーザーには名刺アーカイブ機能が6ヶ月間無料となる。
Eight Teamは、2017年10月に「Eight 企業向けプレミアム」としてスタートし、2021年11月に「Eight Team」へと名称を変更。中小規模の企業や団体だけでなく、部署やプロジェクトなどのチーム単位での利用が増加している。名刺情報をチーム内で共有することで、業務の効率化や新たな営業機会の創出をサポートしている。
Eight Teamは、展示会などのビジネスシーンでの名刺のデータ化やチーム内での共有を通じて、展示会後のコミュニケーションの効率化にも貢献。また、Sansanのサステナビリティ活動「Sansan for NPO」を通じて、特別プランの提供でNPOの活動をサポートしている。
2023年6月には、業務開発アプリ「kintone」との連携を開始。名刺管理を超えたマーケティングや顧客管理の提案を行い、ビジネスの拡大をサポートしている。さらに、「HubSpot」や「配配メール」といった外部サービスとの連携も進めており、多様なツールとの組み合わせでの利用が増えている。
Eight Teamのユーザー層を見ると、30名以下の企業やチームが全体の57.2%を占めている。特に6名から15名の少人数チームでの利用が増えており、約半数がこの層での利用となっている。
今回のキャンペーンについての詳細は、公式ウェブサイトで確認できる。新規導入を検討している企業や、すでに利用しているユーザーも、この機会にさらなるサービスの活用を検討してみてはいかがだろうか。
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