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DX推進に携わる企業、IT副業人材の活用に課題 25%が「社内承認が難しい」と回答【レバレジーズ調査】

DX推進に携わる企業、IT副業人材の活用に課題 25%が「社内承認が難しい」と回答【レバレジーズ調査】

 レバテックが運営するITエンジニア・クリエイター専門エージェント「レバテック」は、自社のデジタル化・DX推進に携わる企業担当者500名を対象に、副業を行うIT人材の活用に関する実態調査を実施した。この調査は前編・中編・後編に分けて発表され、今回は前編として「IT副業人材活用における課題編」が公開された。

 調査結果によると、IT副業人材の活用に至った主な理由の1位は「自社で活用できる知見・スキルを習得するため」であり、その他に「社外からの客観的な視点を確保するため」「習得した知見・スキルをもとに自社の生産性を向上させるため」が挙げられた。また、IT副業人材に委託している業務内容としては、「ITコンサルティング」「ITアーキテクト」などの上流業務が最も多かった。

DX推進に携わる企業、IT副業人材の活用に課題 25%が「社内承認が難しい」と回答【レバレジーズ調査】

 一方、活用予定のない企業の25%が「社内承認を得るのが難しい」と回答しており、この点がIT副業人材の活用における大きなネックとなっていることが明らかになった。また、活用する上での課題として「コミュニケーションコストがかかる」が最も多く挙げられた。

DX推進に携わる企業、IT副業人材の活用に課題 25%が「社内承認が難しい」と回答【レバレジーズ調査】

 政府が公表した「新しい資本主義」のグランドデザイン及び実行計画の改定版において、副業・兼業は「成長分野への労働移動」を図るための糸口として位置づけられている。この調査を通じて、副業人材の活用を検討する企業も増えてきているが、その活用方法や社内での承認を得る難しさなどの課題も浮き彫りになった。今後のDX推進において、これらの課題をどのように克服していくかが鍵となるだろう。

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資料の内容

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