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サブスク事業のマーケティング担当者の約3割、顧客データの分析と活用「十分にできている」と回答

 株式会社Macbee Planetは、サブスク事業(定期通販や通信・水などのリカーリングモデル含む)のマーケティング担当者106名に対し、マーケティングDXに関する実態調査を実施した。

 調査の結果、28.3%が顧客データの分析を「十分にできている」と回答した一方、分析のできていないマーケティング担当者の92%が分析の重要性を認識していることがわかった。

 分析できていない理由としては、「分析するデータが整理されていない」や「分析観点がわからないから」などの声が上がった。

 まず、サブスク事業のマーケティング担当者のうち、「顧客データの分析」が十分にできているのは28.3%、「顧客データの活用」が十分にできているのは31.1%と、どちらにおいても約3割という結果となった。

サブスク事業のマーケティングで顧客データの分析活用ができているかの調査結果

 顧客データの分析ができていない理由では、「分析するためのデータが整理されていないため」52.0%、「有効な分析観点がわからないため」48.0%などが上位となった。

 一方、顧客データの分析が出来ていないマーケティング担当者の92.0%が、「顧客データの分析」の重要性を認識していることがわかった。

サブスク事業のマーケティングで顧客データの分析ができていない理由の調査結果

 また、顧客データの活用ができていない理由は「活用ノウハウがないため」が60.6%、「新規集客とCRMでのデータ管理が統一されていないため」が48.5%となった。

サブスク事業のマーケティングで顧客データの活用ができていない理由の調査結果

 一方、顧客データの分析同様に顧客データの分析が出来ていないマーケティング担当者の94.0%が、「顧客データの活用」は今後のマーケティングを進める上で重要と回答した。

顧客データの分析がサブスク事業のマーケティングに重要かの調査結果

 調査概要は以下の通り。

  • 調査概要:マーケティングDXに関する実態調査
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2022年4月25日~同年4月27日
  • 有効回答:サブスク事業(定期通販や通信・水などのリカーリングモデル含む)のマーケティング担当者106名

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