企業のLINE公式アカウント運用効果を最大化するマーケティングツール「KUZEN-LINK」を提供する株式会社コンシェルジュは、LINEを利用している20代〜60代の男女を対象に、企業LINE公式アカウント利用実態調査を実施した。
同調査の結果、20代〜60代まで6割以上が1社以上の企業のLINE公式アカウントを追加していることが明らかになった。
一方で、企業のLINE公式アカウントをブロックしたことがあると回答した方も6割程度いることから、メッセージが頻繫に届き、ユーザーが不要と感じる情報が届くアカウントはブロックされる傾向にあることがわかった。
主な調査結果として、まず.約6割が企業公式LINEアカウントを1社以上友だち追加しており、.企業LINE公式アカウントを追加する一番大きな理由はクーポン目当てだった。
また、生活に役立つ企業LINE公式アカウントとして、最も多く挙げられたのがヤマト運輸、次いでユニクロ、サントリーとなった。
これらの上位3つの企業LINE公式アカウントの回答結果においては「サービス利用に必須」「有益な情報が届く」の割合が高い結果となったことから、割引クーポンが目的ではなく、生活をより便利にできるサービスであるとユーザーに認識されることが高評価に繋がることがわかった。
さらに、およそ6割が「メッセージが頻繁に届くこと」と「不要な情報ばかり届くこと」を理由に、登録している企業のLINE公式アカウントをブロックした経験あると判明した。
調査概要は以下の通り。
- 調査方法:インターネットを利用したアンケート調査
- 調査機関:自社調査
- 調査対象:LINEを利用していると回答した20代~60代の男女
- 調査期限:2022年6月2日~2022年6月3日
- 有効サンプル数:1,201 サンプル
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