株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「MarketingResearchCamp」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査』の結果を発表した。
本調査は、17歳~69歳の男女1,100名を対象にしている。
また、集計データとしてまとめた全64ページの調査結果レポートを、「MarketingResearchCamp」の自主調査レポートページから、無料でダウンロード提供している。
https://marketing-rc.com/report/
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調査結果の概要
Instagramでハッシュタグ検索するのは、1位「趣味」、2位「グルメ」
Instagram利用者に、Instagramで行ったことがある検索方法を聞いたところ、「アカウント検索」が最も多く(60.3%)、次いで「ハッシュタグ検索」(56.3%)、「スポット検索」(23.3%)でした。
また、「ハッシュタグ検索」をしたことがある人に、普段、検索するハッシュタグのジャンルを挙げてもらったところ、最も多かったのは「趣味」(55.9%)、次いで「グルメ」(48.0%)、「旅行・観光」(45.7%)でした。
※いずれも、複数回答あり。
Instagramでハッシュタグ検索をするのは、「見るのが楽しい」から
Instagramでハッシュタグ検索をする理由として「見るのが楽しい」を挙げた人が最も多く(53.5%)、次いで「手っ取り早い」(52.0%)、「流行やトレンドがわかる」(49.2%)でした。
※複数回答あり。
Twitterで、ハッシュタグ検索するのは、約6割が「ニュース」
Twitter利用者のうち、Twitterで行ったことがある検索方法として「キーワード検索」を挙げた人が最も多く(72.4%)、次いで「ハッシュタグ検索」(49.8%)、「アカウント検索」(49.6%)でした。
検索するハッシュタグのジャンルは「趣味」が最も多く(59.2%)、次いで「ニュース・時事」(56.9%)、「芸能・エンタメ」(48.9%)でした。
※いずれも、複数回答あり。
約6割が、Twitterのハッシュタグ検索は、「最新情報を知ることができる」
Twitterでハッシュタグ検索をする理由について聞いたところ、「最新情報を知ることができる」が最も多く(59.2%)、次いで「リアルな現状がわかる」(50.8%)、「手っ取り早い」(50.4%)でした。
※複数回答あり。
Twitterでハッシュタグ検索後、約4割が「検索エンジンで再検索」
Twitterでハッシュタグ検索をした後、「いいねをした」ことがある人は53.1%、「リツイートした」は41.6%、「さらに詳しい内容を検索エンジンで調べた」は40.1%でした。
※複数回答あり。
【プレスリリース】