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Instagram兼Twitterユーザーで、複数アカウントを持つ人は約6割

TwitterとInstagramユーザーの複数アカウント

株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2020年1月度)』の結果を発表した。本調査は、17歳~69歳の男女1,100名を対象にしている。

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また、集計データとしてまとめた全76ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード可能。

以下、発表内容

調査結果の概要

Instagram兼Twitterユーザーのうち、複数アカウントを持つ人は約6割

TwitterとInstagramの両方にアカウントを持っている人のうち、「Twitterに複数アカウントを持っている」人は55.9%、「Instagramに複数アカウントを持っている」人は42.4%。また、「いずれにも複数アカウントは持っていない」と答えた人は40.0%だったので、「いずれか、もしくは両方に複数アカウントを持っている」人は60.0%ということがわかった。
「Twitterに複数アカウントを持っている」人に持っているアカウント数を聞いたところ、「2つ」が最も多く(48.4%)、次に「5つ以上」(20.5%)。「Instagramに複数アカウントを持っている」人の場合でも、やはり「2つ」が最も多く(55.6%)、次に「3つ」(16.7%)であった。

Instagramのメインアカウントは、「個人の活動記録」の投稿や閲覧が目的

「Instagramに複数アカウントを持っている」人に、Instagramのメインアカウント(最も利用頻度が高いアカウント)で投稿や収集する情報を聞いたところ、「個人の活動記録」を挙げる人が最も多く(26.9%)、次いで「ファッション」「アイドルやタレント」(ともに13.4%)。男女別に見てみると、男女ともに最も多く挙がったのは「個人の活動記録」(男性:23.1%、女性:29.3%)、次いで男性は「スポーツ」(15.4%)、「アイドルやタレント」(11.5%)だったのに対し、女性は「ファッション」(19.5%)、「グルメ」(15.9%)のとの結果になった。

Twitterのメインアカウントは、「アイドルやタレントの情報」が目的

「Twitterに複数アカウントを持っている」人に、Twitterのメインアカウントで扱う情報を聞いたところ、「アイドルやタレント」(23.6%)が最も多く、次いで「個人の活動記録」(19.1%)、「そのほかの趣味」(11.8%)。男性では、「個人の活動記録」を挙げる人が最も多く(22.0%)、次いで「そのほかの趣味」(20.7%)、「アイドルやタレント」(15.9%)、女性は「アイドルやタレント」(30.2%)が最も多く、次いで「個人の活動記録」(16.7%)、「おもしろネタ」(8.3%)という結果になった。

Instagram、Twitterのサブアカウントの用途が、メインアカウントと同じ人は、約4割

「Instagram」のサブアカウント(2番目に利用頻度が高いアカウント)で扱う情報として最も多くの人から挙がったのは「個人の活動記録」(17.9%)、次いで「アイドルやタレント」(14.9%)、「そのほかの趣味」(11.9%)でした。「Twitter」のサブアカウントでは、「アイドルやタレント」(19.7%)を挙げる人が最も多く、次いで「そのほかの趣味」(14.6%)、「個人の活動記録」(13.5%)。メインアカウントと同じ用途であっても、サブアカウントを持っている人の割合は、Instagramでは40.3%、Twitterでは41.6%でした。Instagram、Twitterともに、扱う情報の種類や用途は同じであっても、アカウントを変えることで、何らかの使い分けをしている人が約4割いるようとのこと。

調査期間:2020年1月28日(火)~2020年2月1日(土)
調査対象:Fastaskのモニタのうち、17歳~69歳の男女1,100名
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

【参考】