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営業職が自身に不足していると考えるスキル1位は「ITスキル・デジタルリテラシー」【グロービス調査】

営業職が自身に不足していると考えるスキル1位は「ITスキル・デジタルリテラシー」【グロービス調査】

 株式会社グロービスは、定額制動画学習サービス「GLOBIS 学び放題」を通じて、年収850万円以上の高収入営業職332人を対象にビジネススキルに関する意識調査を実施した。この調査から、営業職におけるビジネス学習の現状や、学習に対する課題感が明らかになった。

 営業職は、セールスや提案、新規顧客開拓など、幅広いビジネススキルが求められる職種である。特に、コロナ禍以降のオンライン商談の増加など、時代の変化に応じたスキルの習得が営業職にとっての大きな課題となっている。

 調査結果によると、営業職において最も重要とされるスキルは「コミュニケーション」であり、7割以上の回答が集まった。これは、営業職が対面でのやり取りを主とする職種であるため、納得のいく結果である。また、ビジネススキル向上の目標としては、「顧客・所属組織への貢献」が半数近くを占めた。

営業職が自身に不足していると考えるスキル1位は「ITスキル・デジタルリテラシー」【グロービス調査】

 一方で、営業職が自身に不足していると感じるスキル第1位は「ITスキル・デジタルリテラシー」であった。これは、働き方の変化に伴い、ITやデジタルに関する知識やスキルの需要が高まっていることを示している。また、「データ分析」や「経営戦略」、「マーケティング」なども2割以上の回答があり、営業職に求められるスキルが多岐にわたっていることがうかがえる。

営業職が自身に不足していると考えるスキル1位は「ITスキル・デジタルリテラシー」【グロービス調査】

 しかし、スキルや知識の向上を目指すものの、56.3%の営業職が「行動に移せていない」と回答しており、時間の確保が大きな課題となっている。グロービスは、このような課題に対応するため、「GLOBIS 学び放題」を通じて、スキマ時間にスマホで学べる環境を提供し、ビジネスパーソンの学びをサポートしている。

 今回の調査は、営業職におけるビジネススキル向上の意識や行動についての貴重なデータを提供し、ITスキルやデジタルリテラシーの重要性を改めて浮き彫りにした。グロービスは、これからもビジネスパーソンの学びを支え、ビジネススキルの向上に貢献していく。

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