NEXERは、ポスティング・チラシ配布のアドワールドと共同で「ポスティング」に関するアンケートを実施し、その結果を公開した。
自宅のポストに投函されるチラシ、通称「ポスティング」は、商品やサービスをアピールしたいターゲットに直接伝える手法として広く利用されている。このアンケートでは、全国の男女1357名を対象に、ポスティングに関する意識や行動を調査した。
その結果、24.6%の人がこれまでポスティングで印象に残ったものが「ある」と回答。具体的には、期間限定のケーキの移動販売や、手書きの文字が印象的な飲食店のチラシ、電化製品の無料引き取りなど、様々なチラシが印象に残っていることがわかった。
さらに、30.2%の人がポスティングされたチラシを見て「実際に集客に応じたことがある」と回答。その理由としては、「お得だと感じたから」「興味を持った商品やサービスだったから」などが挙げられた。
また、実際に集客に応じた結果、商品やサービスに満足したという回答が9割を超える結果となった。その理由としては、「納得の行く値段で購入できた」「大変お得な値段で購入できた」など、価格面での満足度が高いことが伺える。
一方で、チラシの内容と実際の商品やサービスが異なると感じた場合、満足度は低下する傾向があることも確認された。
この調査結果から、ポスティングは直接的なアピール手法としての効果が高いことが確認された。3割以上の人が実際に集客に応じた結果を得ていることから、ポスティングの費用対効果は大きいと言えるだろう。
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