無料の資料掲載・リード獲得し放題サービスはこちら

折込チラシ、若年層では17.9%が利用、代わりに増える店舗アプリやGoogle検索での確認​【ONE COMPATH調査】

 ONE COMPATHが運営する電子チラシサービス「Shufoo!」は、2023年8月21日から8月23日にかけて、全国の男女5,272名を対象に「チラシの利用に関する意識調査」を実施した。その結果、新聞折込チラシの減少を背景に、各世代で店舗のアプリやGoogle検索でのチラシ確認が増えていることが明らかとなった。

 新聞折込チラシの利用が減少している中、シニア層を含む各世代で店舗のアプリを利用してチラシを確認する機会が増えている。特に若年層では、買い物カート内やGoogle検索を通じてチラシを意識的に確認していることがわかった。また、世代によってレシピの考え方や買い物のタイミングが異なることも判明した。

 具体的には、新聞折込チラシを情報収集に利用するシニア層は37.2%だったのに対し、若年層は17.9%と大きな差があった。一方、若年層では店舗の公式SNSや動画サイト、SNSの口コミなどを活用して情報を得ていることが明らかとなった。

 また、チラシを意識的に確認する場所として、店舗の入り口や買い物カートの中、Google検索結果などが挙げられた。特に若年層ではGoogleの検索結果を通じてチラシ情報を確認する人が14.7%と、一定の割合を占めていることがわかった。

折込チラシ、若年層では17.9%が利用、代わりに増える店舗アプリやGoogle検索での確認​【ONE COMPATH調査】

 チラシを見る主な理由としては、「安い商品を買いたい」と答えた人が78.8%と最も多かった。また、若年層では「暇つぶし」としてチラシを見る人が14.3%と、他の世代に比べて高い割合を示していた。

折込チラシ、若年層では17.9%が利用、代わりに増える店舗アプリやGoogle検索での確認​【ONE COMPATH調査】

 この調査結果から、新聞折込チラシの減少とともに、チラシの確認方法や利用目的が多様化していることが伺える。特に若年層の行動傾向は、今後のマーケティング戦略を考える上での貴重な手がかりとなるだろう。

【関連リンク】

→資料を無料ダウンロードする

資料の内容

・コアアルゴリズムアップデート/スパムアップデート完了
・海外SEOの場合、ドメインはどうすればよいか?
・SEOで重要なメタタグ
・ページスピード:Cumulative Layout Shift(CLS)とは?
・Googleがリンクはそれほど重要ではないとコメント
・サイトリンクとは?
・Google の 404 エラーとランキング低下について
・Googleドキュメント更新「Google 検索トラフィックの減少をデバッグする」