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マクロミル、Amazon Adsにおけるタグレス広告効果測定ソリューションを提供開始 Amazon DSPなど計測可能に

 株式会社マクロミルは、Amazon Adsにおけるタグレス広告効果測定ソリューションの提供を開始した。

 今回提供を開始するタグレス計測では、国内のAmazon Adsにおける、Amazon DSP(ブラウザ、アプリ)・Fire TV広告が対象。

 従来一般的であったタグを使用した計測ではなく、Amazon Adsと当社のサーバーサイドでの連携によって計測を行う。

 また、同社が保有するアンケートパネルにおける広告への接触判定を行った上でアンケートを実施できるため、Amazon DSPおよびFire TV広告のブランドリフト効果を検証することも可能となる。

 世の中のデジタル化は加速しており、デジタル広告費は日本のみならず世界で伸長が続いている一方、広告の計測・解析などに用いるタグの設置や、3rd Party Cookieを利用したデータ取得などが難しくなることが想定されている。

 こうした中、顧客企業は、より効果の高い持続的なマーケティング活動を行うために、新たな取り組みを加速している。

 こうした変化を受けて、従来の手法に代わる広告効果測定手法が必要となっていることから、同社はAmazon Adsにおいて、タグレス計測が可能な広告効果測定ソリューションの提供を開始した。

 新たな広告効果測定手法として、国内のAmazon Adsのうち、Amazon DSP(ブラウザ、アプリ)※1、Fire TV広告※2 においてタグレス計測が可能となる。

  • ※1 ディスプレイ広告、動画広告をAmazonサイト内外に向け配信できるサービス
  • ※2 ストリーミングメディアプレーヤーFire TV画面(UI)上に表示される広告配信サービス

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