約6割の会社員が「自分のITスキルは不足している」と回答【リトルソフト調査】

　リトルソフト株式会社は、全国の30代～50代の会社員を対象に、「社会人のITスキル・利用ツール」に関する調査を実施した。

　調査の結果、ITスキルを持っている社会人は少なく、大半の方がスキル不足を感じているものの、肝心の社員を教育する環境やサポートも整っていない企業が多いということが判明した。

　まず、Excelについての調査では、『SUM関数』を実際に使用したことのあると答えた人が最も多かった。

　また、VBA（マクロ）のスキルについての質問では、『『作成できない』が55.3％と半数以上で、大体は自分で好きなようにVBAを作成できる』と答えたのは9.1％という結果となった。

　IT系の取得している資格についての調査（複数回答）では、『いずれも取得していない』との回答が77.7％で最も多かった。

　十分に習得していると思うITスキルについての質問では、『どれも不足している』が最多だった。

　「社会人のITスキル・利用ツール」に関する調査の調査概要は以下の通り。

• 【調査期間】2022年2月25日（金）～2022年2月26日（土）
• 【調査方法】インターネット調査
• 【調査人数】1,010人
• 【調査対象】全国の30代～50代の会社員
• 【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

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