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会社がDXを推進しているか「わからない」が4割以上 DXに消極的な人は約6割に【ドリーム・アーツ調査】

 「デジタルの民主化」のリーディングカンパニー 株式会社ドリーム・アーツは、従業員数1,000名以上の企業に所属する従業員1,000名を対象に、「DXへの認識」に関する調査を実施した。

 その結果、会社がデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しているかどうか「わからない」との回答は約4割にのぼり、約6割の人がDXに消極的だということがわかった。

 まず、自身が勤める企業がDXを推進しているかという問いに対して、約4割が、自身が勤める企業がDXを推進しているかどうか「わからない」と回答した。

 続いて「デジタル化のみ」約が3割、具体的なDX推進している企業は約2割となった。

企業におけるDXの取り組み進捗

 今後、会社が進めるDXに関わりたいかについての質問では、今後のDXへの関わりに消極的な人は約6割だった。

今後DXに関わりたいか(全体)への回答

 

 DXへの関わりについて、そう考える理由のトップ3は「面倒くさい」、「大変そう」、「自分にできるか不安」となった。

DXへの関わりについてそう思う理由の回答

 「自身が勤める会社の経営層はDXを理解していると思うか」という問いに対しては、約7割が「経営層はDXを理解していない」と回答した。

経営層はDXを理解していると思うかへの回答

 DXを理解していない経営層についての分析は以下を参照。

DXを理解していない経営層の分析

 調査概要は以下の通りとなっている。

  • 調査対象:従業員数1,000名以上の大企業に勤めている従業員1,000名
  • 調査方法:インターネット調査
  • 有効回答数:1,000名
  • 調査実施日:2022年4月14日(木)~2022年4月19日(火)

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