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Logicad、「Spotify」「radiko」への音声広告配信開始

logicad

SMN株式会社は、提供するDSP(*1)「Logicad」(*2)において、音声広告配信の機能を拡充し、音声コンテンツ配信サービスである「Spotify」と「radiko」への配信を開始した(*3)。

Logicad Spotify radiko

2020年のデジタル音声広告市場規模は前年比229%の16億円となることが見込まれたうえ、2022年の急成長を経て、2025年のデジタル音声広告市場は420億円規模に達すると予測されている(*4)。
このような市場への広告配信拡張は、広告主の新規ユーザー獲得や幅広い層へのリーチに繋がると考えている。SMNは、成長市場への広告枠の拡張を続け、広告主のさらなる広告効果の最大化を目指す。

特徴

1.広告完全聴取率90%以上
広告がノンスキップ仕様のため、高い聴取率で配信することが可能。平均完全聴取率はSpotifyで約93%、radikoで約98%(*5)となっている。

2.ブランドセーフティの確保
権利処理をクリアした音源や、信頼のおけるラジオコンテンツのみを有するメディア広告枠への配信を行うため、広告主のブランドを毀損しない安全性が確保された環境で広告を配信する。

3.音声広告の優位性
くつろぎ中、食事中、勉強中など幅広い生活シーンにおいて、ユーザーの行動を邪魔することなく広告を届け、広告主の製品・サービスの認知や購入・利用意向の向上に貢献する(*6)。

4. 「TVBridge Ads」と連携したターゲティング配信
SMNが提供する日本最大級のテレビ視聴データ活用広告配信サービス「TVBridge Ads」 (Connected TV Data Bridge Ads)と連携した音声広告配信が可能。具体的には、国内大手テレビメーカーのテレビ視聴データ(*7)と、SMNのデジタルメディアの接触データ(スマートフォン、PC上で閲覧したWebやアプリの行動データ)を基に、ターゲットの興味対象を判別し、ブランディング領域を含む商材の特性に応じた広告を配信するものである。テレビ視聴データの活用によりテレビとデジタルメディアを横断したアプローチが可能になり、新たなリーチの獲得を実現する。

*1)DSP(Demand Side Platform):広告主の広告効果の最大化を支援する広告配信プラットフォーム。媒体社の広告収益を最大化するためのプラットフォームSSP(Supply Side Platform)とともに、RTB(Real Time Bidding)を通じて、広告枠の売買をリアルタイムに行っている。
*2)Logicad:大規模な配信ログ、オーディエンスデータを高速かつ安定的に処理することが可能なシステムインフラを備え、独自のアルゴリズムを用い、RTBにも対応した自社開発の広告配信最適化プラットフォーム。
*3)「Logicad」から「radiko」への配信は、2021年9月時点で39局。配信対象局は、順次拡大中。
*4)2020年3月デジタルインファクト調べ
*5)「Spotify」、「radiko」の各メディア資料参照
*6)2021年6月Spotify広告効果調査
*7)テレビ視聴データ:ユーザーから広告用途への利用が許諾されているテレビ放送(全国の地上波、BS、CS)の視聴データ。なお、個人を特定する情報は含まれていない。

【プレスリリース】