マーケティング&セールスのDX(デジタルトランスフォーメーション)プラットフォームを提供する株式会社WACULは、提供するデジタルマーケティングのPDCA自動化ツール「AIアナリスト」の広告レポート機能に、新たに「広告グループ」をターゲットユーザー別にグルーピングできる機能を追加した。
AIアナリストにはGoogle、Yahoo!、Facebook、Instagramといった複数の広告媒体データを横断で確認できる「広告レポート」機能があるが、今回その広告レポートに、広告グループをターゲットユーザー別にグルーピングできる機能をリリースした。
従来は媒体横断でWeb広告全体の状況が俯瞰できていたが、それに加えて広告の出稿目的やターゲットユーザー軸でも横ぐしでデータが確認出来るようになり、Web広告全体の状況がより構造的に把握出来るようになった。
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機能の特徴
目的・ターゲットユーザー別の集計データ
- 広告グループを「顕在」「潜在」「指名」「その他」の4つに分類することができます
- それぞれの広告グループをターゲットユーザー別に自動でデータ集計できるようになります
- これによりWeb広告の運用状況の全体感がより適切に把握できるようになります
- 「顕在」「潜在」「指名」「その他」それぞれの内訳を確認することができます
- グループで大きな変化があった場合にどの個別の広告グループの影響が大きいのかをすぐに深ぼって確認することができます
広告グループ単位の個別データ
- 広告グループ個別のデータも確認することができます
- Google、Yahoo!、Facebook、Instagramを媒体横断で網羅的に一つのレポートでデータを確認することが可能です
- プルダウンで「媒体」「広告メニュー」「広告キャンペーン」を絞り込んで横断比較することも可能です
目的・ターゲットユーザー別の集計データの設定
- 出稿している広告グループを「顕在」「潜在」「指名」「その他」に振り分けることでグループの作成が可能です
- ラジオボタンで簡単に振り分けをすることができます
- 新しく出稿を開始した広告グループは「New」を表示されるため、適宜グループをメンテナンスできます
【プレスリリース】
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