本記事では、東京デザインプレックス研究所の評判・口コミを紹介していきます。
東京デザインプレックス研究所の評判・口コミ
- 評判・口コミ①:コンテンツの見せ方を学んで仕事に生かせた
- 評判・口コミ②:就職の際のサポートも心強かった
- 評判・口コミ③:仕事の幅が広がった
- 評判・口コミ④:初心者でも基礎から学べる

目次(クリックしてジャンプ)
東京デザインプレックス研究所とは
東京デザインプレックス研究所は、株式会社アポロスコーレが運営するコンテンポラリーデザインの複合型教育機関です。
トップクリエイターと現役デザイナーを講師に迎え、少人数制・実践形式の授業を行っています。
習得できる技術は、Webデザイン(Photoshop/illustrator/Dreamweaver/Adobe XD)とコーディング(HTML/CSS/JavaScript/Ajax/PHP/MySQL)です。
東京デザインプレックス研究所には4つのスタジオがあり、DIGITAL ART STUDIO(デジタルアートスタジオ)にはグラフィック/DTP専攻やWEBクリエイティブ専攻、クリエイティブデザイン専攻があり、SPACE DESIGN STUDIO(スペースデザインスタジオ)には商空間デザインやインテリアデザイン、CAD/3DCG DIVISIONの専攻があります。
BUSINESS DESIGN STUDIO(ビジネスデザインスタジオ)で学べるのはデザインストラテジーとUI/UXです。
これらはいずれの専攻も、平日、夜間、土日の自分の都合の良い時間帯を選んで通うことができます。
もう1つのCOMMUNICATION DESIGN STUDIO(コミュニケーションデザインスタジオ)は昼間部1年制で、デジタルコミュニケーションデザイン専攻や空間コンテンポラリーデザイン専攻、そしてWEBインタラクションデザイン専攻が準備されています。
東京デザインプレックス研究所のメリット
東京デザインプレックス研究所では、ポートフォリオの制作をサポートし、受講に関しても学習者の立場に立ったシステムを用意しています。
また、授業システムも少人数制を取り入れるなど、効率的に学べるような環境を整えています。
ポートフォリオ制作のサポートが充実している
ポートフォリオは、デザイナーの就職活動で最も大事なツールです。
採用に際しては、「書類選考」においても、「面接試験」においても、ポートフォリオが重視されます。
そのため、東京デザインプレックス研究所ではポートフォリオ制作に関して、いろいろな方面から徹底的にサポートしています。
たとえば、受講が修了してからでも、ポートフォリオについて、担当講師やスタッフからのアドバイスを受けることができます。
また、学校には膨大な修了生の寄贈ポートフォリオが保存されているので、自由に閲覧して制作活動の参考にできます。
クラスメイトや学内の受講生や修了生との交流の機会もあり、東京デザインプレックス研究所が運営するLABOでは、顧問講師やメンバーが厳しくチェックしてくれます。
さらに、ポートフォリオ制作のサポート企業による定期的なポートフォリオ講習に参加することもできますし、提携企業およびクリエイターからアドバイスしてもらうことも可能です。
学内コンペなどの課外活動の機会もあり、個別就職カウンセリングの時には「履歴書・職務経歴書・ポートフォリオ」をチェックしてもらえます。
手厚い受講サポートを受けられる
東京デザインプレックス研究所では、受講生がスムーズに講義を受けられるように様々なサポートを行っています。
その1つが「クラス振替受講制度」で、仕事の都合や病気で授業に出られなくなった場合、その日と同じ内容の授業を他クラスに振り替えられるようになっています。
カリキュラムが体系化されているので、振替授業もスムーズです。
また、「作品制作サポート」があり、講師や教務スタッフがオリジナル作品のアドバイスを行っています。
就職に向けて、作品制作の技術的アドバイスだけでなく、プレゼン方法や企業に合った提出作品の選び方の指導なども行っています。
「フリートレーニング制度」は、予習、復習、作品制作にあたって、教室のパソコンを無料で使うことができる制度です。
入学後3年間は、受講が終了していても使うことができます。
もちろん、プリンタやスキャナなど、周辺機器やインターネットの利用も可能です。
平日昼間、夜間や土日など、いつでも都合の良い時に利用できる体制を整えています。
「再受講制度」は在籍するクラスの出席率80%以上の人が活用できる制度で、一度受講した教科をもう一度受講することができます。
通常価格よりも安い特別価格で再受講し、納得いくまで学ぶことができます。
東京デザインプレックス研究所ではアカデミック版の提供もしており、ソフトウェア会社の教育機関向けソフトウェアパッケージを安価で手に入れることができます。
自宅で充実したPC環境の下で制作したい方におすすめです。
また、支給要件を満たしていれば、学費の20%(最大10万円)の給付を受けることができます。
授業システム
東京デザインプレックス研究所では、授業の質を高める目的で少人数クラス制を採用し、一人一人に対してきめ細やかなサポートをしています。
少人数のクラス制のため、受講生同士が交友を深めつつ、切磋琢磨しながら学び続けることができます。
もちろん、他クラスの受講生との交流も可能です。
教室に置かれている機材やソフトウェアは現状の市場シェアを考慮したものを選んでいるので、実際に就職した場合にも、学んだスキルをすぐに現場で活用できます。
また、PC授業では自分と講師が1台ずつパソコンを使えるようになっています。
東京デザインプレックス研究所の講師陣は全員、現役のデザイナーやクリエイターで、教育に情熱を傾けるだけでなく、コミュニケーション能力に優れた講師ばかりです。
わからないところもどんどん聞いて理解できるので、スキルアップが可能になります。
授業形式は対面・実践形式で、作品制作実習やグループワークなどを取り入れています。
対面形式なので講師と受講生の距離も近く、講師は受講生一人一人をよく観察し、理解しながら授業を進めてくれます。
また、定期的な講師会が行われ、講師間で情報を共有し、それぞれの受講生の状況に気を配っています。
授業の進め方などに関しても絶えず話し合いをし、改善を図っており、業界の状況を見ながら、必要に応じてカリキュラムの見直しも行っています。
クラスは、昼間部短期集中クラスが週3~4日×5時間、夜間クラスは週2~3回で19:15~21:45、土日集中クラスは週1回5時間です。
自分のライフスタイルに合ったクラスを選択できるようになっています。
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※個別カウンセリングも無料で予約可能
東京デザインプレックス研究所のデメリット・注意点
東京デザインプレックス研究所では、高品質の講義を自分のライフスタイルに合わせて受けることができる良い学校です。
デメリットはあまりありませんが、以下の2点だけ確認してください。
転職を保証されているわけではない
東京デザインプレックス研究所はキャリアサポートに力を入れているので、就職の準備を効率的に行うことができますが、転職の保証をしているわけではありません。
ただ、就職カウンセリングや面接対策はしてくれるので、それらのサービスを利用して、就職・転職活動をしていきましょう。
教室は渋谷のみ
教室の場所は渋谷のみなので、残念ながら地方に住んでいる方は受講できません。
都内に住んでいても、渋谷まで通うのが難しい方はオンラインスクールを選択されるのがいいでしょう。
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東京デザインプレックス研究所の評判・口コミ
評判・口コミ①:コンテンツの見せ方を学んで仕事に生かせた
IT企業で働いていましたが、Webデザイナーになりたいと思い、東京デザインプレックス研究所に通うことにしました。
授業ではコーディングやソフトの扱い方だけではなく、コンテンツをどう見せるかという点までしっかりと学べて、とてもよかったです。
講師からも、有益な情報が載っているサイトや文献を教えてもらって、技術を磨く方法を教えてもらえました。
修了後に転職して、サイトのリニューアルデザインなどの仕事に携わっています。
仕事量が多くてまだまだ大変ですが、学校で学んだことを思い出しながら頑張っていきたいと思っています。
評判・口コミ②:就職の際のサポートも心強かった
以前はある企業で営業の仕事をしていましたが、物を作る方の仕事がしたいと思い、退職してこの学校に通い始めました。
学校でクライアントを意識したデザインの仕方を学べたことが今の仕事に役立っています。
先生たちとの距離も近く、気兼ねなく話せたので、就職の際にもいろいろ相談にも乗ってもらえて、大変心強かったです。
1年間、ここで学んで本当によかったと思います。
評判・口コミ③:仕事の幅が広がった
美大を卒業してチラシなどのデザインをする仕事をしていましたが、もっと仕事の幅を広げたいと思い入学しました。
Webデザインのスキルを身につけるにつれて、いろんな表現ができるようになって、とても楽しく学べました。
クラスメイトからも刺激をたくさんもらいました。
学校でトレーニングを積んだおかげで制作会社でWebデザイナーとして働けるようになり、毎日作る喜びを味わっています。
評判・口コミ④:初心者でも基礎から学べる
大学で経営学を勉強していたんですが、デザインがビジネスに与える影響について知る機会があって、ぜひデザイン関係の仕事に携わりたいと思うようになりました。
卒業後にすぐに就職せず、まずは東京デザインプレックス研究所でスキルを身につけることにしました。
デザインに関してはほとんど知識がなかったので、入学当初は他の受講生との違いに少し戸惑いましたが、夢中で課題をこなしているうちにどんどん知識が増え、スキルも向上していきました。
1年間学んだ後、広告デザインの仕事に就くことができました。
学校でグラフィックとWebの両方を学べたことが、仕事にとても役立っています。
Webデザイナーに関する知識はありませんでしたが、自分のようにゼロから始める人間でも、基礎から実務レベルまでしっかり学べる学校だと思います。
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東京デザインプレックス研究所の料金・プラン
東京デザインプレックス研究所の料金は、専攻・コースによって金額が異なります。
たとえば、デジタルアートスタジオのグラフィック/DTP専攻のMacDTPデザインコースは授業時間が100時間(40コマ)+αで、入学金が33,000円(税込)、受講料が357,500円(税込)、教材費・実習費が27,500円で、学費総計は418,000円(税込)です。
スペースデザインスタジオの商空間デザイン専攻の商空間ビジネススタンダードコースは、115時間(46コマ)+αで、入学金、受講料、教材費・実習費の合計が429,000円(税込)です。
ビジネスデザインスタジオのデザインストラテジー専攻ブランドデザイン戦略コースは、授業時間数が55時間(22コマ)+αで、総費用は216,700円(税込)です。
以上のコースの+αは、 200時間80プログラムを2年間の「プレックスプログラム」を無料で受講できるという意味です。
コミュニケーションスタジオのデジタルコミュニケーションデザイン専攻・デジタルコミュニケーションデザイン総合コースは、授業時間数が680時間(272コマ)、昼間部1年で学費の総額は1,298,000円(税込)になります。
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東京デザインプレックス研究所はこんな人におすすめ
東京デザインプレックス研究所は、現在勉強中の学生の方でも、すでに就職していて、デザイナーとしてのスキルを身につけたいという方にもおすすめです。
技術を身につけるだけでなく、独立して起業したいという方も、たくさん学んでいます。
もちろん、未経験者の方も基礎から学べ、Webデザイナーとして働くためのスキルを身につけることができます。
ただ、カリキュラムはプロフェッショナル育成カリキュラムとなっていて難易度が高いため、ゼロから始める場合にはしっかりとしたモチベーションが必要でしょう。
2022年現在
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