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サイバー・コミュニケーションズ、「ゼロパーティデータ構築サービス」を開始

ゼロパーティデータ構築・活用支援サービス

株式会社CARTAHOLDINGSのグループ会社である株式会社サイバー・コミュニケーションズは、SynoJapan株式会社と連携して、来るべきポストクッキー時代に対応した新たなマーケティング手法として注目を集めるゼロパーティデータ*1構築・活用支援サービスを開始した。

本サービスにより、昨今注目を集めつつあるゼロパーティデータを収集できる仕組みを構築することで、CXやCRM施策など様々なマーケティング施策に活用することも可能となる。

*1:米国の市場調査会社であるフォレスター・リサーチ社が定義した概念で、顧客が企業に対して何等かの対価と引き換えに意識的に提供するデータであり、その利用については同意に基づいているため、顧客と企業双方にとってメリットがあるデータといえる。

日本においてもユーザーのデータをマーケティング施策に活用することが浸透してきた中、データ活用の透明性やユーザーへの説明責任が重要視されている。

今回同社が開始する新サービスでは、SynoJapanが提供するソリューション「SynoCloud」を活用して、ゼロパーティデータの構築から活用までをワンストップで支援するサービスを実現する。

SynoCloudは、Synoが独自に開発するSaaSシステムを活用し、顧客から同意を得たゼロパーティデータを広告主及び媒体社が主体的かつ効率的に収集する仕組みを構築することができるプラットフォームソリューション。

SynoCloudのイメージ

さらに、WEBアクセスや、モバイルアプリ、CRM等のファーストパーティデータを管理するDMP・CDPと連携することで、全てのオーディエンスデータを共通IDで一括管理することが可能になる。

また、Synoが提供する分析・BIツール上で、連携した全てのオーディエンスデータを活用し、CXやマーケティング効果の分析や可視化を効率的に行うことができる。

CCIは、このSynoCloudを活用してアンケートによる顧客の意識データと、アクセスログ等の行動データを組み合わせ、且つユーザーからデータ利用の同意を得た「ゼロパーティデータ」を構築する。

そして、蓄積したゼロパーティデータを各種マーケティング活用できる次世代型デジタルマーケティングを実現する。

【プレスリリース】