副業・転職のキャリアSNS「YOUTRUST(ユートラスト)」を運営する株式会社YOUTRUSTは、YOUTRUSTユーザーを対象に「副業に関する実態調査」を行いました。そのうち副業経験者の「副業先の企業への転職意欲」に関する結果を発表した。
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調査サマリー
- 「今の副業先に転職する可能性がある」または「既に副業先の企業へ転職した」人は全体の約4割
- 副業先の企業を選んだ理由として「転職を見据えて」と回答した人は全体のわずか2%
調査結果
「今の副業先に転職する可能性がある」または「既に副業先の企業へ転職した」人は全体の約4割
副業経験者のうち、「今後機会があれば、副業先の企業に転職することも視野に入れていますか?」という質問に対して「はい」と回答した人は全体の35.3%を占め、「既に副業先の企業に転職した」と回答した人も2%を占めた。二つの回答を足し合わせると37.3%と約4割にのぼり、副業経験者の多くが副業先への転職を視野に入れていることが分かった。
出典「YOUTRUST調べ」
【ユーザーの生声】
- 元々魅力を感じていて、副業で働いてみてやはり業務内容や組織のカルチャーが気に入ったから。(30代デザイナー)
- ゼロから関係性を作らなくて良いため。(20代エンジニア)
- 通常の採用面接よりズレが少ないため。(30代企画マーケティング)
- いきなり転職するより安心感がある。(20代デザイナー)
副業先の企業を選んだ理由として「転職を見据えて」と回答した人は全体のわずか2%
今の副業先を選んだ理由としては、「自分のスキルを活かせると思ったから」が56.9%、次いで「自分のスキルアップにつながると思ったから」が49.7%と、自分のスキル面を重視している回答が多く見られた。
一方で「その会社に転職したいと思っていたから」と答えた人は2%と少なく、現在「副業先の企業に転職する可能性がある」と考えている人の多くは、実際に副業を始めてからその企業への転職も検討するようになったことが伺える。
出典「YOUTRUST調べ」
【調査概要】
調査の方法:WEBアンケート方式
調査の対象:副業・転職のキャリアSNS「YOUTRUST」ユーザー
有効回答数:235
調査実施日:2020年9月23日〜10月2日
調査主体:株式会社YOUTRUST
*株式会社リクルートキャリア 兼業・副業に対する企業の意識調査(2019)を参照
https://www.recruitcareer.co.jp/news/20200324fk7so.pdf
【プレスリリース】