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【Yahoo!広告運用者へ】サーチターゲティングとは

[転載元] 【Yahoo!広告運用者へ】サーチターゲティングとは┃CANVAS

こんにちは!D2C R運用部の八木です。
Yahoo!広告でディスプレイ広告(以下YDA)に出稿中、あるいは検討中の皆さん。
「サーチターゲティングは聞いたことがあるけれど、どんな配信方法か分からない!」
なんてお悩みではないでしょうか?
また、Googleのキーワードターゲティングとの違いが分からない方も必見の記事となります!
本記事では、サーチターゲティングの仕組みや運用手法などについてご紹介いたします。

▼YDAでのキャンペーン設計についての記事はこちら

【Yahoo!広告運用者へ】YDAキャンペーン設計~虎の巻~

1. サーチターゲティングとは

サーチターゲティングとはYahoo!JAPANでユーザーが実際に検索したキーワードの履歴を基にしたターゲティングのことです。
サーチターゲティングで設定したキーワードとユーザーが過去に実際に検索したキーワードがマッチングされた場合に広告が表示されます。
サーチターゲティングはユーザーの検索行動を基にしたターゲティングを実施できるため精度の高いターゲティングが実施可能となります。
YDA配信の際には必ず実施しておきたいターゲティング手法となります。

サーチターゲティングの配信面

検索キーワードに基づいたターゲティングとなるためリスティング広告と混同して考えてしまいがちかと思います。

しかし、配信面はYahoo!ニュースやYahoo!知恵袋といったディスプレイ面となるため、検索結果画面に広告が表示されるリスティング広告とは全く別物だと考えてください。
実際に配信される面は下図のようになります。

2. 運用ポイント

サーチターゲティングの仕組みをお分かりいただけたかと思います。
しかし、ただ単に商材のキーワードを設定するだけでは効果を見込めません。
運用のポイントを押さえておくことでサーチターゲティングをより効果的なものにすることができます。
ではいくつかの運用ポイントを見ていきましょう。

ポイント1.キーワードの選び方

サーチターゲティングで最も重要となるのが設定するキーワードです。
キーワードは以下の3つの手法で選んでいただけるとより効果的な配信を行うことできます。

1.検索広告で効果の良いキーワードを活用
2.対象商材のキーワード及びそこから連想できるキーワードを活用
3.キーワード提案機能を活用

 

1.検索広告で効果の良いキーワード

サーチターゲティングは検索広告と同様に「キーワード」を基に配信する機能となっているため、検索広告で一定の効果を上げているキーワードであれば、検索広告と同様に効果を見込むことができます。
検索広告を同時に配信している案件では積極的に横展開を行ってみてください。

2.対象商材のキーワードから連想できるキーワードを活用

検索広告のキーワードを活用するのも有効な手段ですが、サーチターゲティングと検索広告との違いを認識しておく必要があります。

検索広告はユーザーが該当キーワードで検索を行った直後に広告を出すことができるため、ユーザーのニーズに沿った広告を配信することができます。

一方でサーチターゲティングはユーザーがキーワードを検索した直後に広告を配信する仕組みではありません。
過去に指定したキーワードを検索したユーザーにも広告が配信されるため、潜在化したニーズを掘り起こす必要があります。
そのため、例えば家具の商材を取り扱っている案件で「イス」や「テーブル」といったニーズが顕在化したキーワードのみだと、サーチターゲティングの力を発揮しきれません。
そこで、商材のターゲットとなるユーザーの「悩みの成分」や「普段どのような部分に興味を持って生活を送っているか」を連想ゲーム的に考えることが重要となってきます。

それでは「家具」を題材に具体的に見ていきましょう。

「家具を購入しそうな人」といえばどのような悩みや興味を持っていそうでしょうか?
引っ越しを考えていたり、結婚をしたり、子供が生まれたり、様々な状況が考えられます。
次に「引っ越しを考えている人」はどのような人がどのような悩みや興味を持っているかを考えます。

新生活で心機一転「新築」の家を探しているかもしれません。
それとも、転勤が多かったりまだ若いため「賃貸」の物件を探しているかもしれません。
はたまた、「引っ越し業者」の手配をしないといけないため、引っ越し業者選びに頭を抱えているかもしれません。

このように「家具」とは直接関連性の低いキーワードを設定することで、ユーザーの潜在的なニーズを掘り起こすことができます。
キーワード選びの際はベースとなるキーワードから連想をすることでユーザーの悩みや興味を網羅できるように設定することをおすすめします。

3.キーワード提案機能を活用

最後はYahoo!広告の機能を活用したキーワードの選び方になります。
Yahoo!広告ではサーチターゲティングの設定画面で「キーワード提案機能」という機能を活用することができます。
これは、広告の遷移先URLを入力するだけで指定したURLの情報を基に自動的におすすめのキーワードが提案される機能となります。
初めのキーワード選びに悩んだ場合や、意外と見落としていたキーワードを見つけたいときに使っていきたい機能となります。

以上3つのポイントを参考に案件にマッチしたキーワード選びを行ってください。

ポイント2.有効期間・検索回数の設定

続いて「有効期間」と「検索回数」についてになります。
まずそれぞれについて説明します。

・有効期間:
設定した期間以内に対象キーワードを検索したユーザーへ広告配信を実施。
1日、3日、7日、14日、30日で選択可能
例)
・検索回数:
対象キーワードを設定した回数以上検索したユーザーへ広告配信を実施。
1回以上、2回以上、3回以上で選択可能
例)

有効期間は短ければ短いほど、検索回数は多ければ多いほど、直近で対象のキーワードに興味を持ったユーザーに配信をすることができるため、上手く掛け合わせを行った配信が必要となってきます。
一方で「有効期間:1日、検索回数:3回以上」といった設定を行うとターゲットとなるユーザー母数が小さくなってしまう恐れがあります。
キーワードごとにどのくらいと配信ボリュームとなるかは管理画面上で確認ができますので、有効期間と検索回数を設定する際はそれらを参考にしながら設定を進めてみてください。

ポイント3.他ターゲティングとの掛け合わせ

サーチターゲティングと他ターゲティングを組み合わせることで効果改善につなげることもできます。
YDAでは年齢や性別のデモグラ情報に加えて表示されるサイトカテゴリ―も設定することができるため、ターゲティングをより詳細に絞ることでサーチキーワードとの親和性をより高めることができます。

例えばエイジングケア商材の場合だと、メインターゲットは中高年の女性、そして美容系の出面で配信されると訪れたユーザーとの親和性が高くなると想定されます。
そのため、こういった商材の場合は「サーチターゲティング×性別:女性×年齢:中高年×サイトカテゴリ―:美容」といったターゲティングでの配信を行うことで、サーチターゲティングのみでの配信時より効果改善につなげられる可能性もあります。

ポイント4.キーワードリストの追加

サーチターゲティングの初動はポイント1で設定したキーワードで配信を行っていくのが推奨となりますが、配信を行っていくにつれて効果の悪化であったり、配信ボリュームの伸び悩みに直面することが考えられます。
そういった場面では新しいキーワードでの配信を実施し、これまでのキーワードとは違った軸での獲得を狙っていくといいかもしれません。
その際は思い切って一見商材との親和性が低そうなキーワードを設定するのも一つの手です。

 

3.注意点

サーチターゲティングを実施する際はいくつか注意点があるので気を付けなくてはいけません。

あらゆるキーワードを設定できるわけではない

設定するキーワードは管理画面上のキーワード候補として挙がっているもののみからの設定しかできません。
ある程度のリーチボリュームが担保されているキーワードでないとキーワードの候補とならないため、任意のキーワードを全て設定できるというわけではありません。
キーワード設定の際にはキーワード候補と照らし合わせながら設定を進めることをお勧めします。

キーワードは完全一致で判定されない

サーチターゲティングの判定は完全一致ではなく、絞り込み部分一致で判定されます。
完全一致だと思って配信を行いたいにもかかわらず、実は絞り込み部分一致で配信ユーザーが判定されていたなんてことがないように注意しましょう。
もし完全一致で配信を行いたい場合は、キーワードの設定画面で「入力したキーワードに完全一致」というチェックボックスにチェックを入れるようにしてください。

 

4. さいごに

いかがでしたでしょうか?
本記事ではYDAのサーチターゲティングについて紹介いたしました。
サーチターゲティングで実際に配信を行ったことがなかったり、聞いたことはあるがそもそもどういう機能か分からなかった方の参考になりましたら幸いです!

YDAを配信する際は抑えておきたい配信手法となりますので、ぜひ実践してみてください。

その他、Yahoo!広告についてご質問がありましたらお気軽にお問い合わせください!

 

▼YDAでのキャンペーン設計についての記事はこちら

【Yahoo!広告運用者へ】YDAキャンペーン設計~虎の巻~



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