株式会社Hagakureが運営するWebマーケティングスクール「デジプロ」が日本マーケティングリサーチに委託した「Webマーケティングのスキル習得に関する調査」の結果についてお知らせする。本調査は、「現在、独学でWebマーケティングを勉強している20~39歳の男女500名」を対象に実施したもの。

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調査結果サマリー
- Webマーケティングの独学で十分な知識が身についた人は1割未満。
- 独学で特に悩んだこととしては「学んだことを実務で活かす方法」が最多。その他「副業の始め方」「最新情報の取得方法」などが挙がった。
- 上記について人から教わる場合、5割以上が「現役Webマーケターから教わりたい」と回答
調査結果について
(1)Webマーケティングを学ぼうと思った1番のきっかけは、「副業をするため」が最多だった。その他、「教養として身につけるため」「外注していた業務を内製化するため」といった回答が多くあった。
(2)「Webマーケティングの独学で十分な知識が身につきましたか?」といった質問に関しては、「十分な知識が身についた」と回答した人はわずか7%だった。「身についていない」「あまり身についていない」「どちらとも言えない」と回答した人が全体の71.4%と多数を占め、Webマーケティングを独学で身につけることは容易ではないことが分かった。
(3)「独学で特に悩んだこと」に関しては、「学んだ知識を実務で活かす方法」が46.4%で最多だった。「独学で学んだものの、実務での活かし方が分からない」と悩む人が多いことが分かった。
(4)「独学で身につけられない知識について人から教わる場合、誰に教わりたいですか?」という質問では、「現役マーケターで、Webマーケティングの指導歴あり」が最多の40.6%を占めた。また、「Webマーケティング経験があり、Webマーケティングの指導歴あり」の人よりも「現役Webマーケターで、Webマーケティングの指導歴がない」人から教わりたい割合が多くなった。変化の激しいWebマーケティングの業界だからこそ、たとえ指導経験がなくても「現役」の人から教わりたい意向が強いことが分かった。
(5)「今後Web マーケティングスキルを使って活躍するために、身につけたい知識」の質問に関しては、(3)の独学で特に悩んだことと同じく、「学んだ知識を仕事で活かすための情報」が最多だった。一方、(3)に見られなかった傾向として、次に多かったのは「最新情報」という結果になった。変化の激しいWebマーケティングの業界で活躍するためには、最新情報のキャッチアップが重要と考える人が多いことが分かった。
まとめ
今回の調査から、独学でWebマーケティングを学んでも「身についた」と実感する人は少なく、特に「実務での活かし方」に悩みを抱える独学者が多いことが分かった。また、変化の激しいWebマーケティング業界で活躍するために「最新情報」をキャッチアップしていくことが重要と考える人が多いことが分かった。
デジプロは、マンツーマンまたは最大5名までの超少人数制講義であることから、受講者は質問・相談がしやすく、授業時間外もいつでもslackで質問や相談をすることができる。「実務にWebマーケティングを活かしたい」という方にも多数受講いただいており、累計受講者数No.1(※1)のWebマーケティングスクールになった。今後も少人数制だからこそできる実践的なサービス提供などを通じ、受講生が卒業後も活躍できるようサポートしていく。
(※1)2021年9月 日本マーケティングリサーチ機構調べ
調査概要
調査方法:インターネット調査
調査委託先:日本マーケティングリサーチ機構
調査時期:2021年10月15日〜2021年10月28日
調査対象:現在独学でWebマーケティングを勉強している男女
回答者数:500名(20代男性:135名、20代女性:134名、30代男性:135名、30代女性:96名)
デジプロについて
「デジプロ」は、プロのWebマーケターを育成するWebマーケティングスクールだ。マンツーマンまたは最大5名の超少人数制で、現役マーケターからWeb広告の実践的なスキルを学ぶことができる。基本的なカリキュラムはありながらも、少人数制だからこそできるカスタマイズした講義が特徴で、受講理由に合ったきめ細かな指導を受けることができる。( https://degipro.com/ )
【プレスリリース】