Eメールマーケティングの最新動向や法則が分かる35の調査データ

Eメールマーケティングの調査データ

マーケティングオートメーションの普及により、Eメールマーケティングの効果が見直されてきており、メルマガとは違った、よりパーソナライズなメールを配信し売上やロイヤリティ向上を図るEメールマーケティングをマーケティング戦略として実践する企業も増えてきました。今回は、Eメールマーケティングについてより理解を深めるためのEメールマーケティング先進国である米国の調査データを紹介します。

Eメールにおけるオートメーション

1)トランザクショナルメールは他のどのようなEメールよりも開封率とクリック数が8倍高く、6倍の収益を生み出す事ができる。– Experian

トランザクショナルメールとは、いわゆる「レシートメール」のことです。 商品をネット上で購入したするなど、何らかのアクションを起こしたユーザーに対して、その処理が正常に行われたどうかを確認するために自動配信メールが送られると思いますが、まさにそれがトランザクショナルメールです。(出典:トランザクショナルメールのマーケティング活用とは

2)BtoBマーケティングオートメーションの収益は2013年の50%の増加率と比較して、2014年は60%の120万ドルまで増加した。– VentureBeat

3)米国において、Eメールマーケティングテクノロジーは、BtoB企業とBtoC企業の82%に利用されている。– Ascend2

4)マーケティングオートメーションを利用している95%の企業%、Eメールマーケティングにおいて有利に働いている– Regalix

5)現在、企業の56%がEメールマーケティングプラットフォームを利用しており、また企業の75%が今年以降にマーケティングオートメーションを導入、運用する予定である。–VentureBeat

6)2014年のBtoB企業のマーケティングオートメーションの利用は11倍に増加している。

7)マーケティングオートメーションを利用したBtoC企業はCVRが50%増加した。– eMarketer

8)自動化されたEメール配信は、通常の一斉配信型のメールと比較して、平均で開封率が70.5%向上し、CTRが152%向上した。–Epsilon Email Institute

9)2014年、企業の70%は、マーケティングオートメーションプラットフォームを利用しているか、実装・導入中だった。

10)Eメールマーケテイングにおける収益の75%以上は、トリガー型のEメールから生み出された。また自動化されたEメールの売上は、Eメールマーケティングの売上の21%を占めていた。

11)2013年の時点で、米国企業の25%はEメールのマーケティングオートメーションを利用していた。– ClickZ

12)自動化されたEメールを配信している企業は、顧客の購買サイクルに対応するために、顧客に関連性のあるメッセージ配信数は133%になるだろう。-Lenskold and Pedowitz Groups

モバイル観点でのEメール

13)約53%のEメールは、モバイルデバイスによって開封される– Campaign Monitor

14)モバイルデバイスでEメールを開封した購読者の23%は、再度そのEメールを開封する–Campaign Monitor

15)約9億人が利用するGmailの75%の利用者は、モバイルデバイス経由でアクセスする。–TechCrunch

16)キャンペーンメールを送信した18億人以上のデータを調査したところ、モバイルデバイスは、顧客と繋がるもっとも親和性の高いデバイスである。–Campaign Monitor

17)2011年から2013年にかけた、モバイルデバイスからのEメールキャンペーンの開封は30%増加した。–Campaign Monitor

18)iPhoneは、最初のEメール閲覧をするのにもっとも一般的なデバイスである。– Campaign Monitor

19)インターネット利用者数は毎年10%未満で成長しているが、スマートフォンの利用者数は毎年20%以上で成長している。–TechCrunch

20)メールが開封されるモバイルデバイスの89%がAppleのモバイルデバイスである。– Campaign Monitor

・iPhone – 61%

・Android – 12%

・iPad – 26%

・iPod Touch – 1%

21) メール内リンクのクリックのうち3回に1回は、モバイルデバイス上でクリックされる。– Campaign Monitor

22)同じEメールの2回目の開封は、他の異なるデバイスよりもモバイルデバイスで開封する事が一般的である。また70%が自分の携帯デバイスで開封し、 30%が他のデバイスで開封する。–Campaign Monitor

23)同じEメールキャンペーンで一度パソコンから開いたあとモバイルデバイスで開封した顧客は65%がメール内リンクをクリックする。– Campaign Monitor

Eメールのパーソナライゼーション

24)パーソナライズされたEメールのメッセージは、平均してCTRが14%改善し、CVRが10%改善する。– Aberdeen

25)マーケティング担当者の74%は、メッセージのパーソナライズ化は顧客のエンゲージメントを向上させると考えている。– eConsultancy

26)オンライン小売業者の39%しか、Eメールでパーソナライズ化された商品レコメンドコンテンツを配信していない。– Certona

27)パーソナライズ化された件名は、開封率が26%向上する– Campaign Monitor

28)パーソナライズ化されたEメールは、6倍高いトランザクション率での配信が可能。– Experian

29)マーケティング担当者の53%が、既存顧客とのパーソナライズなコミュニケーションは、収益に大きな影響を与えると考えている。–DemandGen

30)セグメンテーション、ターゲティングされたEメールは収益よ58%を生み出している。– DMA

31)2015年、大企業の75%はパーソナライズドメッセージマーケティングに投資した。–VentureBeat

32)マーケティング担当者はセグメント化されたキャンペーンからの収益が760%増加したと言及した。– Campaign Monitor

33)パーソナライズ化されたWebのユーザーエクスペリエンスを提供することで売上が20%増加した。 – Monetate

34)企業の50%がパーソナライズ化されたEメールを送ることで、顧客とインタラクティブなコミュニケーションができると考えている。– Experian

35)パーソナライズ化されたプロモーショナルメールは、開封率が29%高く、CTRが41%高くなる。– Experian

MARKETIMES編集長

サンフランシスコに本社を置く外資系デジタルマーケティング・コンサルティング会社にてマーケティングオートメーションプロジェクトなどデジタルマーケティング全般の戦略立案、実行を支援。現在は、大手事業会社のマーケティング担当として海外、国内のデジタルマーケティング戦略の立案、実行を担当。

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