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チームでクリエイティブに強くなる!3つの施策

[転載元]チームでクリエイティブに強くなる!3つの施策┃CANVAS

こんにちは、D2C Rクリエイティブプランナーの安周です。
私の所属するクリエイティブプランナーチームも今年で設立5年目を迎えました!
(ちなみに私は3年目になりました。時の流れは早いものです…)

5年も経つと少しずつですが、クリエイティブ起点での広告効果改善実績も増えてまいりました。
様々な知見を得る機会をいただき、誠に有難い限りです。
実績にご興味のある方はぜひ下記をご参照ください!(外部サイトへ飛びます)
※これらは、MarkeZine様に掲載いただきました弊社記事となっております。

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ただ、これらの実績を “個人の実績” としか活用できていないことに、チームとしては大きな危機感を抱いています。

手前味噌ではございますが、向上心が高く、チャレンジ精神旺盛なメンバーが集う良いチームだと自負しております。
だからこそ “個の戦闘力” で戦うだけではなく、“個の戦闘力”をチームに還元することがメンバー1人1人の学びを高速化し、
1+1が10にも100にもなる可能性に繋がると考えております。

そんな想いから、クリエイティブプランナーチームは “個の戦闘力” を磨くのはもちろん、
チームでクリエイティブに強くなることも念頭に置き、日々奮闘中です!

今回は “チームで” クリエイティブに強くなるための3つの施策をご紹介させてください。

D2C Rのクリエイティブプランナーチームの強みって?

そもそもの部分、弊社のクリエイティブプランナー(以後クリプラ)の役割をまずはご紹介させてください。

・クリエイティブ戦略立案~広告効果改善★
・デジタル広告企画立案~制作ディレクション
・オンオフ施策の企画立案~ご提案
・クリエイティブの分析~レビュー資料の作成

メイン業務は★の付いた、クリエイティブの開発と広告効果の改善になります。
役割に関しては、他社広告代理店様のクリエイティブチームと大差ないのかなと。

そんな中でも弊社独自の強みとして掲げているのが、クリエイティブで驚きや共感を与えるというスタンスです。
事実だけを述べるクリエイティブは極力避け、広告を見るユーザーやクライアント様に、
「えっ、すごい!」「なるほど!おもしろい!」「いいね!」と思ってもらえる工夫を凝らしたクリエイティブ開発を心掛けています。

効果は大事だけれど、ブランドを損ねる(虚偽・煽り)広告は打ちたくない
USPがより魅力的に伝わるよう工夫した広告をつくってほしい
細部にこだわるPDCAも大事だが、ターゲットを開拓するようなPDCAも回したい

そんな想いをお持ちの企業様はぜひ私たちにお手伝いさせていただければと存じます。
前置きが長くなってしまいましたが、ここから施策についてお話していきます。

クリエイティブプランナーの強み

施策①:クリプラチームの水準づくり

最低限必要なスキル水準や成長ロードマップを定義し、水準を作りました。

設立歴の浅いクリプラチームには、業務マニュアル・教育フローが存在しておらず、メンバーの力量によって各業務のクオリティが左右されていました。
教育方針・成長フロー・クリエイティブの考え方・依頼の受け方、渡し方・コミュニケーションの取り方など…全てが属人化している状態です。

これによる弊害は、大きく2つあります。

チームの水準を作るための施策

基本的な業務進行スタンスとして、自身が進めやすい手法・やりたいことを自由に取捨選択可能であることには変わりありません。
ただ、「チームとして最低限担うべきこと・方向性」の目線が合っていないため、クリプラ内でも注意や指摘をし辛く、
チームとしての成長を妨げていると考えました。

自由すぎると迷いが生まれ、固めすぎても動き辛い。
メンバーにとって適切な水準は、今後もアップデートしていきたいと強く感じています。

施策②:知見を共有し合う文化形成

クリプラチームでは、Qastというナレッジ共有ツールを導入しています。
単純な情報共有だけではなく、学びや失敗談などの人間味溢れる共有の多さがウリです!

弊社のクリエイティブプランナーは1案件に1人担当制の場合が多く、
個人としては様々な成長機会に恵まれる一方で、個人の力量や情報量に格差が生じるという課題があります。
求められる役割は案件によって異なる上に、各々が最善の業務フローで進行しているためです。

そこで、個人の学びを共有し合いチーム全員が強くなる “学びの高速化” を目指すべく、ツールを導入する運びとなりました。

知見を共有し合うための施策

最初はおすすめ記事などの軽いものから始まった施策でしたが、ここ2年程で、
ヒヤリハット、提案実績、案件レギュレーションの共有、当たりクリエイティブの知見、提案資料FMT、学びの備忘録など…
様々な知見をメンバー間で共有し合える文化に。
正直、メンバーの負担が大きすぎたり、共有してもらった知見の活用が少なかったりとまだまだ課題も多いものの、
「チームで強くなる!」という意識の高さと助け合いの精神は社内一と自負しています!

今後もクリプラチームの強みとして持ち続けたい文化の1つです。

施策③:クリエイティブアイデアを研磨する『筋トレ会』

前述のとおり、私たちのメイン業務はクリエイティブ開発です。
プラスで「クリエイティブで驚きや共感を与える」を強みとしていくためには、
第三者の目からも「良い」と思わせるパワーが不可欠ですよね。

そのために、お互いのアイデアに対して本音でフィードバックする会=筋トレ会を設立しました。

クリエイティブアイデアを研磨するための施策

フィードバック強度の塩梅や構成案の共有の少なさなど、この施策も導入したばかりで課題も山積みなのが現状です。
ただ、“チームで強いクリエイティブを作る” ためには欠かせない施策の1つ。
フィードバック会を通じて強いクリエイティブについての会話を増やし、
チームメンバー全員の “強いクリエイティブ創出率” を高める施策になればと考えています。

 

最後に

今回は、 “チームで” クリエイティブに強くなるために実施した3つの施策をご紹介いたしました!

まだまだ発展途上のチームで、個の戦闘力ばかりが目立ってしまっているのが現状です。
しかし、各メンバーの助け合い精神が非常に高く、仕組みさえ整えば相乗効果で1+1=10にも100にもなり得るチームだと感じております。
何より「広告効果とブランドイメージを両立した強いクリエイティブを作りたい!」という想いの強さは、どこよりも強いのではないでしょうか!

CPAも大事だけど、ブランドイメージも大事にしたい
クリエイティブに関する様々な知見を提供してほしい
単純にこのチームの仕事に興味がある

などなど…
少しでもご興味をお持ちくださいましたら、ぜひ弊社にお手伝いをさせてください!
お問い合わせはこちらからどうぞ。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!


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