Searchmetrics社のSEO世界ランキング2020インフォグラフィックでは、16カ国の主要ドメインと1年間のパフォーマンスが紹介されています。誰が上昇し、誰が下降しているのか?どの有名ドメインが引き続き支配しており、どの新しい挑戦者が現れているのでしょうか?
Googleがアルゴリズムを微調整したとしても、オーガニック検索は、勝者と敗者、そしてそれぞれの国の市場に固有の絶え間なく変化する競争状況を持つ、正確に測定可能なゲームであることに変わりはありません。同社のSEO世界ランキングは、現在の状況を把握し、過去12ヶ月間の傾向を明らかにしています。
このインフォグラフィックのデータはすべてSearchmetrics Research Cloudから入手しています。
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SEO世界ランキング2020の算出方法
例年のように、今年のSeachmetrics SEO World Rankingsは、1つの主要なKPIを中心に構成されています。SEOの可視性です。この指標は、ウェブサイトのオーガニック検索エンジンランキングやランキングキーワードの検索ボリュームなど、複数の検索要因から得られたデータを組み合わせて、ウェブサイトの検索エンジンパフォーマンスを表す数値を算出します。この1つの指標に焦点を当てることで、ドメインを互いに比較し、上向きと下向きの傾向を評価することが可能になります。
新しい10年、新しいデザイン、新しいデータ
今年のインフォグラフィックの最も明白な変更点は、新しいブランドアイデンティティに合わせてデザインを完全にオーバーホールされている点です。また、より多くの国とデータを追加し、世界中の検索状況をより広く把握できるようになっています。新機能には以下が含まれます。
- グローバルチャンピオントップ10:いくつかの国で最大規模を誇る世界のウェブサイトのトップ10を表示するようになりました。
- よりグローバルな範囲をカバー:フィンランド、ノルウェー、オランダ、スウェーデン、デンマーク、インドが追加され、10カ国から16カ国のデータが提供されるようになりました。
- 毎年の傾向:すべてのウェブサイトについて、1年の間にSEOの可視性が上昇したか下落したかを示しています。
- 新規参入者:私たちは、各国の最大手ではないが(まだ)ランキングを大幅に上昇させているウェブサイトを1つ選びました。
- もちろん、新しいレイアウトはデータへのアクセス性を高め、重要な情報をより強調するのに役立ちます。
SEO世界ランキング2020 インフォグラフィック
以下のインフォグラフィックで、データをより深く確認することができます。
【参考】