株式会社ビズヒッツは、副業経験者294人を対象に「副業がバレた理由に関する意識調査」を実施し、結果を発表した。
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調査結果サマリー
- 副業がバレた相手1位は「会社の関係者」
- 副業がバレた理由1位は「副業しているところを見られた」
- 副業を内緒にしていた理由は「職場が副業禁止だから」
- 副業がバレてもとくに困らなかった人も多い
副業がバレた相手1位は「会社の関係者」
副業が誰にバレてしまったのか聞いたところ、ダントツで多かったのは、上司・同僚や人事総務・経理担当者などの「会社関係者」。「同僚の家族にバレた」という回答も複数あった。
次に多かったのは「家族」。職場の同僚や家族とは一緒にいる時間が多いので、バレる確率も上がのではないでしょうか。
また取引先の社員や、恋人・友人にバレてしまったという人もいた。
副業がバレた理由ランキング
最も多かったのは、お店で働いているところなど「副業しているところを見られた」だった。
2位は「PCに副業関連の画面を表示したまま、離席してしまった」など、PC・スマホを見られてバレてしまったというパターン。
1位と2位は、ごまかそうと思っても言い逃れができないですね。
副業を内緒にしていた理由ランキング
1位は「職場が副業禁止だった」だった。
ルール違反をした場合、職場によっては注意だけで済まず、減給や解雇という処分もありえる。
2位以下には「イメージが良くない」「稼いでいると知られたくなかった」「秘密にしたい仕事内容だった」が入った。
副業がバレて困ったこと
全体的に答えが割れた結果、1位は意外にも「困ったことはない」だった。
副業禁止の職場でも「本業に支障がなければOKとされた」「今のところ、内緒にしてもらえている」など、「困ったことはない」と答えた人が多数いた。
一方で2位以下には「副業を辞めることになった」「職場で怯えるようになった」などの回答がランクイン。
また8位以下には「退職することになった」「処分を受けた」「評価・昇進に影響した」など、重大な影響があったという回答も。
【プレスリリース】