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コロナ前後で効果が上がった施策は「オンラインセミナー」:BtoB企業マーケティング調査【ネオマーケティング調査】

コロナ前後で効果が上がった施策は「オンラインセミナー」:BtoB企業マーケティング調査【ネオマーケティング調査】

生活者起点のリサーチ&マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティングと、ネオマーケティングのグループ会社で、営業リスト生成ツール「Urizo」を提供している株式会社セールスサポートは、2021年2月9日(火)~2021年2月10日(水)の2日間、男女1000人を対象に「新型コロナウイルス感染拡大前後のBtoB企業のマーケティング活動」をテーマにしたインターネットリサーチを実施した。

「コロナ前後のBtoB企業のマーケティング活動に関する調査」主な質問と回答

コロナ前後で効果が上がった施策は?:「オンラインセミナー」に次いで「ダイレクトマーケティング(FAX)」

オンラインセミナー(ウェビナー)やオンライン広告、SEO、オウンドメディア、SNSマーケティングの効果を実感している方は多い。ダイレクトメール(FAX)は約6割の方が効果が上がったと回答。

コロナ後、費用対効果で満足している施策は?:ストック型のオンライン施策

コンテンツマーケティング、オウンドメディア、SNSマーケティングなど、コンテンツをストックとして活用し、継続的な効果を生み出す施策が費用対応効果で満足していると回答された。

新型コロナウイルス感染拡大による、BtoB企業への影響

コロナウイルス流行の影響を受けたかどうかについては、影響を受けたという企業が8割以上となっている。

具体的にどのような影響を受けているか聞いたところ、新型コロナウイルスによってマイナスの影響を受けた企業が約6割という結果となった。

新型コロナウイルス感染拡大によって、BtoB企業が受けたマイナスの影響

どのようなマイナスの影響を受けているか詳しく聞いたところ、顧客との取引、特に既存顧客との取引にマイナスの影響が大きく出ている。

取引額と取引数共に減少したという回答が目立つ。

コロナ禍における、マーケティング販促活動の課題

コロナ禍におけるマーケティング活動において、商談獲得や案件の減少に課題に感じている方が多いようである。

既存顧客からの引き合い減少、新規顧客との接点減少、営業活動・マーケティング活動のオンライン化など、様々な要因が考えられる。

コロナ禍で売上を上げるために最も重要なこと

コロナ禍において、新規顧客獲得の重要性は高く認識されている。

既存顧客との取引減少を課題として抱える企業が多い中、新規顧客獲得の重要性が増しているのだろう。

既存顧客のLTV向上よりも新規顧客の獲得が重要だと回答している方が約7割となった。

新型コロナウイルス感染拡大後の新規リード獲得の課題感

企業として売上に直結する商談機会や案件引き合いの減少が大きな課題として認識されている一方で、新型コロナウイルス感染拡大前と比べて、新規リードの獲得に課題を感じている方は6割以上という結果となった。

新型コロナウイルス感染拡大以降、新規リード獲得に苦慮している企業も多く、リード獲得から商談創出・案件創出までの段階設定と施策が必要と考えられる。

新型コロナウイルス感染拡大後、効果があった施策

新型コロナウイルス感染拡大後、効果が上がった施策について聞いている。結果は、新型コロナウイルス感染拡大の前後でその施策に取り組み、効果が上がったと回答した方の割合を集計している。

やはりオンラインでの施策、オンラインウェビナーやオンライン広告、SEO、オウンドメディア、SNSマーケティングの効果を実感している方は多いと考えられる。

オフライン施策の中で、ダイレクトメール(FAX)は、約6割の方が効果が上がったと回答している。

ターゲットとなる業種・職種にもよるのかもしれないが、引き続き活用できる施策として検討する余地があるかもしれない。

新型コロナウイルス感染拡大後、費用対効果で満足している施策

コストパフォーマンスという点では、オンライン施策を評価している方が多く、特に、コンテンツをストックとして活用できる施策が評価されていることがわかる。

コンテンツがストックとして溜まることで、継続的な効果が期待できます。長期で費用対効果を見ることができる分、効果を感じている方が多いのかもしれない。

この調査で使用した調査サービス
ネットリサーチ:https://neo-m.jp/research-service/netresearch/

【プレスリリース】