2023年5月23日、世界最大のディスカバリー・プラットフォームを提供するTaboola (https://www.taboola.com/ja/) は、Taboolaの提供する動画広告でリーチ可能なユーザー数が約5,600万人に伸長、また、Taboolaでの動画広告の出稿額が、2023年度の第1四半期 (2023年1-3月) に2022年度の第1四半期 (2022年1-3月)比で170%まで急成長したことを発表した。
2023年3月実施のNielsen Digital社との調査により、日本におけるTaboolaの動画広告ネットワークでリーチ可能なユーザー数は、スマートフォン(ブラウザ+アプリ)において約5,600万人、PC(ブラウザ)においては約1,800万人という結果となった。
また、本調査で行われた動画配信サービス提供事業者10社と利用者数の比較を行うと、スマートフォン(ブラウザ+アプリ)では国内で5位、PC(ブラウザ)では国内で2位となった。(*1)
また、多くのプレミアムパブリッシャーがTaboolaネットワークに急速に参加したことと、そして多くのパブリッシャーがTaboola動画のプレースメントを導入した結果、動画広告の広告在庫(PV数)において、2023年度の第1四半期は2022年度の第1四半期に比べて140%に成長している。
(なお、2022年の第一四半期の動画広告の広告在庫は2021年の第一四半期に比べ同じく140%に成長)
前述の、日本でのTaboolaでの動画広告出稿額の急成長は、多くのプレミアムパブリッシャーのTaboolaネットワークへの参画による動画広告枠と良質な読者層の拡大に加え、以下のようなTaboolaの特長、市場環境によるものとなっている。
- ニュースや記事を閲読中の、情報感度が高く、動画広告を情報の一つとして接触する視聴態度による高い視聴完了率、認知・好意度などのブランドリフト
- 国内最大級のリーチ規模を活用した、YouTubeなどインストリーム広告との併用・インクリメンタルリーチの最大化
- Taboola Vertical Video(縦型フォーマット)等、動画広告フォーマットの拡大(*4)
- 国内の主要なデータベンダーとの連携による詳細な属性や興味関心ターゲティング
- クッキーレス対策に向けたTaboola独占媒体のデータを使用した、コンテキスチュアル・ターゲティング
- リーチ最大化、視聴完了率最大化など要件に合わせた最適化の設定
- Double VerifyやIASに加えて利用可能な、キーワード指定・キーワード除外等による詳細なブランドセーフティ設定
- クリエイティブサービスTaboola Studioやブランドリフト調査など付加サービスの浸透
- 複数の大手代理店様との戦略的お取り組みのさらなる加速
Taboolaは、動画広告市場の拡大やサードパーティークッキー規制の進むデジタル広告の環境において、大規模なリーチやブランドリフト、限定的な属性や興味関心を持つユーザー層へのターゲティング配信まで、様々な要件に応じた動画広告をスケーラブルに提供可能になっている。
Taboolaについて
Taboolaは人々が興味を持つであろう新しいものの発見をアシストする。
ディープラーニングとオープンウェブ上でのお客様のコンテンツ消費パターンによる膨大なデータセットを活用した同社のプラットフォームと製品群は、15,000社以上の広告主に利用され、毎日5億人以上の人々にリーチしている。
広告主はTaboolaを利用して、新しいメッセージ、製品、サービスをターゲット層が最も受け入れやすいタイミングにリーチすることができる。
パブリッシャー、モバイルオペレータ、モバイルデバイスメーカーなどのデジタルプロパティは、Taboolaを利用することにより収益化とユーザエンゲージメントを促進している。
同社はニューヨークに本社を置き、世界24都市にオフィスを持つ。
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