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WACUL、SEO対策記事制作サービス「AIアナリストSEO」へのChatGPT導入テスト開始 WebサイトのCV増加を目的

 データ分析ツール「AI アナリスト( https://wacul-ai.com/ )」でマーケティングDXを自動化する株式会社WACULは、Webサイトのコンバージョン(CV)を増やすことを目的とした、SEO対策記事制作サービス「AIアナリストSEO( https://wacul-ai.com/seo/ )」のコンテンツSEO制作サービスにおいて、ChatGPTの活用にむけたテストを開始した。

ChatGPTの、AIアナリストSEOでのオペレーション自動化にむけた活用テストを開始

 これまでも同社の各ソリューションは、網羅性や正確性の担保といった質の向上やコストの削減につながる“オペレーションの自動化”のための、技術活用を推進してきた。

 今回、ChatGPTによる技術革新を同社オペレーションの自動化に活用できないか検討を行った結果、その第1弾としてAIアナリストSEOで提供するSEO対策されたコンテンツの制作業務において、ChatGPTの導入・活用にむけたテストを開始することとした。

AIアナリストSEOの問い合わせ先

https://wacul-ai.com/seo/

SEOで上位を狙えるコンテンツ制作のための自動化範囲を拡大

 SEOコンテンツは、検索上位を獲得するだけでは不十分であり、問い合わせなどのCV(コンバージョン)を獲得することが目的となる。

 同社の「AIアナリストSEO」ではCVの最大化を目的としたSEO対策されたコンテンツの制作を、キーワード選定から記事制作はもちろん、その後のモニタリングやリライトといった運用まで行っている。

AIアナリストSEOの概要

 データ分析に強みをもつ同社は、CV獲得のためのデータ分析や骨子作成などのSEOコンテンツを自動化・機械化することで、品質の維持とコスト削減を両立している。

 この度のChatGPTの活用は、まずは「校閲領域」における活用から検討をはじめる。

 記事執筆については書くこと自体はChatGPTでも可能ではあるが、現時点では、その正確性などの観点から同社の定めた品質チェックに合格する水準には至っておらず、記事校閲の分野から導入について検討をはじめることとした。

AIアナリストSEOの概要2

今後、AIアナリストSEOだけでなくその他のプロダクトにおいても活用を検討

 同社では今後、AIアナリストSEOだけでなく、その他の分野においてもChatGPTの活用を進めるべく、検討を加速している。

 産学連携型の研究所「WACULテクノロジー&マーケティングラボ(※)」の顧問であり、明治大学専任教授である櫻井教授の支援なども受けながら、産学連携での新領域開拓を進めていくとしている。

※社内研究所WACULテクノロジー&マーケティングラボについて

https://wacul.co.jp/lab/

 様々なビジネスのデータを用いて、マーケティングの課題を解決するテクノロジー開発と未知の知見の発掘・提言をミッションとしている社内研究所。

 同社が保有するマーケティングデータや課題解決の知見を元に、AIやマーケティングを研究・実践する専門家に参画することで、共同での研究活動を推進する。

顧問:明治大学大学院先端数理科学研究科・総合数理学部 櫻井義尚教授

AIアナリストSEO顧問:明治大学大学院先端数理科学研究科・総合数理学部 櫻井義尚教授

 2005年電気通信大学にて博士(工学)の学位を取得後、同年から東京電機大学情報環境学部助手に就任。

 2010年同大学助教を経て、2013年から現職。

 これまで、機械学習と呼ばれるデータに基づいて自動で知識獲得を行う人工知能技術の基礎研究からそれらを活用した商品推薦システムや物流の最適化システムなどの応用研究に携わり、情報処理・人工知能に関する学術雑誌に英文、和文の論文を多数掲載。

 2016年には国内最大級のマーケティングコンテストであるNRIマーケティング分析コンテストでチームを入賞に導くなど、近年はマーケティング分野におけるデータサイエンスの研究にも携わる。

松尾 龍(執行役員 ビジネス本部COO)コメント

WACUL執行役員 ビジネス本部COO 松尾 龍

 ChatGPTを含む優れたジェネレーティブAIの登場により、マーケティング業界は大きく変革の時を迎えています。

 デジタルマーケティングは、これまでも新しい技術が素早く活用されてきた分野です。

 そのため、ジェネレーティブAIもマーケティング分野に速やかに浸透することが予想されます。

 特に、記事コンテンツへの影響は大きいと考えられています。人間の実体験に基づく信頼性の高い記事と、AIによって量産される記事の2極化が進む可能性があります。

 これまで量産される記事は、クラウドソーシングなどで働く「1文字1円ライター」が主に担ってきましたが、これは早晩ジェネレーティブAIによって置き換えられるかもしれません。

 一方で、熱い想いや専門性を持つライターの価値はこれまで以上に重要性を増す可能性があります。

 私たちの「AIアナリストSEO」も、こうした技術革新の波に乗りながら、当社が持つデータ分析から生まれた独自性であるナレッジを大切にしつつ、効率的に制作が可能な世界に向けて進化していくことで、競争力を持ったソリューションを提供していきます。

今後のアップデートにご期待いただければ幸いです。

AIアナリストSEOの問い合わせ先

https://wacul-ai.com/seo/

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