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インサイドセールスの在籍期間は6割が18ヶ月以下 異動時期の希望は1年以内が約半数【immedio調査】

 電話しなくてもアポが取れる 商談獲得自動化サービス「immedio」(https://www.immedio.io/)を提供する株式会社immedioは、インサイドセールス職149名を対象に、インサイドセールスの組織・キャリアに関する実態調査を実施し、「インサイドセールス白書2023」を発刊した。

調査サマリー

「インサイドセールス白書2023」調査概要

  • インサイドセールスの在籍期間は18ヶ月以下が62%を占めるのに対し、異動時期の希望では12ヶ月以内が52%を占めている。
  • 次のキャリアの希望として多いのは、営業、インサイドセールス部門のマネージャー(昇進)、他社のインサイドセールス(転職)。
  • インサイドセールス業務の課題としては、「見込み客から商談を断られるのが辛い」、「架電やメールに忙しく、新しいことに取り組む時間がない」、「業務時間外にやることが多い」といった項目が挙げられている。

調査概要

  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査期間:2023年1月24日〜同年2月16日
  • 有効回答:インサイドセールスを主たる業務とする会社員149名
  • 調査主体:株式会社immedio

 「インサイドセールス白書2023」本文は以下のページからダウンロード頂ける。

https://www.immedio.io/sdr-wp-2023

インサイドセールスの在籍期間は18ヶ月以下が62%

インサイドセールスの在籍期間の調査結果

 インサイドセールス従事者に、「あなたが現在の職場でインサイドセールスとして業務を始めて、現在で何ヶ月目ですか?」と質問したところ、平均は17.6ヶ月だった。

 約半分の回答者がインサイドセールス業務歴1年以内となっている一方で、20%を超える回答者が3年以上インサイドセールス業務についている現状だ。

インサイドセールスからの異動希望時期は12ヶ月以内が52%

インサイドセールスからの異動希望時期の調査結果

 インサイドセールス従事者に、「あなたが現在の職場であと何ヶ月インサイドセールスとして業務を行いたいですか?」と質問したところ、平均は13ヶ月だった。

 中央値かつ最頻値は10-12ヶ月となっており、全体の30%を占めている。

 インサイドセールス歴とインサイドセールスでの滞留希望期間には正の相関があり、歴が浅い回答者ほど短い期間での異動を希望している傾向があった。

異動希望先で多いのは営業、現部門のマネージャー(昇進)、他社のインサイドセールス(転職)

インサイドセールス従事者の異動希望先の調査結果

 インサイドセールス従事者に、「あなたは次のキャリアではどのような役職にチャレンジしてみたいと考えていますか?」と質問したところ、最も多かったのは営業で21.3%だった。

 ただし、インサイドセールス内での業務変更、マネージャー昇進、転職を合算すると47.7%あり、営業職を上回っていいる。

 次の職種としてインサイドセールス前の職種と同じものを希望する人が多い傾向にある。

業務の課題としては、「見込み客から商談を断られるのが辛い」、「架電やメールに忙しく、新しいことに取り組む時間がない」、「業務時間外にやることが多い」などが多い

インサイドセールス従事者の業務の課題の調査結果

 インサイドセールス従事者に、「あなたが考える、インサイドセールスという業務の課題を教えて下さい。」と質問したところ、「商談を断られるのが辛い」と「忙しくて新しいことに取り組む時間がない」が最も多い回答だった。

 今後半年以内に次の職種を希望する人は、「業務負荷が高い」をあげていることが多い傾向にある。

 「今後のキャリアパスが見えない」と回答した人は、他社のインサイドセールスへの転職を希望する傾向があった。

今後利用したいツールで最も多かったのは日程調整ツールと音声解析ツール

インサイドセールス従事者が今後利用したいツールの調査結果

 インサイドセールス従事者に、「あなたが所属するインサイドセールス部門で、現在使っていないが今後使ってみたいと思っているツールを教えて下さい。」と質問したところ、最も多かったのが、日程調整ツールと音声解析ツールだった。

 企業情報データベースについては、インバウンドリード数が多いほど今後利用したいとされる率が高い傾向にある。

「インサイドセールス白書2023」について

ダウンロードページ:https://www.immedio.io/sdr-wp-2023

 インサイドセールス白書2023では、上記に加え以下のような調査データを収録している。

1. 調査概要

  • 回答者所属企業の業種、対象顧客
  • 回答者所属企業の従業員数、回答者の社会人歴

2. インサイドセールス業務のKPI

  • 担当する業務の範囲、評価KPI
  • 一日の架電数、接続率
  • リード当り架電数、接続率を上げるために工夫していること
  • 一日のメール数
  • 一日のアポ獲得数

3. リードの対応

  • 対応リードのインバウンド比率
  • リードの割振り方法
  • 初回架電までにかかる時間、現状の課題

4. インサイドセールスの組織設計

  • インバウンドリード数、チーム人数
  • 使用中のツール、今後使いたいツール
  • 5. インサイドセールスのキャリア設計
  • 前職、インサイドセールス歴、年収
  • インサイドセールスでの希望滞留期間、次に希望する職種
  • インサイドセールスの良いところ、課題

株式会社immedioについて

ミッション:なめらかな出会い方をデザインし、価値の流通を加速する

 株式会社immedioはテクノロジーの力で、サービスを作る側と探す側双方の体験を改善していく。

 ビジネスの出会いから不効率を排除し、サービスを探す体験がもっと楽しくなる、サービスを作る側は価値の創出とデリバリーに専念できる、そんな社会を作っていくのが同社のミッションだ。

商談獲得自動化サービス「immedio」

 「immedio」は電話しなくてもアポが取れる 商談獲得自動化サービス。

 各企業が現在利用するフォームとThanksページに「immedio」提供のタグを埋め込むことにより、Thanksページ上に日程調整画面が自動的に表示される。

 フォームの入力情報が「immedio」に同期されているため、自動的にリードの見極め・割当てが行われており、日程調整画面には適切な担当者の空き時間が提示される。

 Google・Outlook等のカレンダーやZoom・Meet・Teamsといったビデオ会議ツールと連携しているため、見込み客が日程を選択した時点でビデオ会議のURLが入った会議通知が自動で送信される。

 従来のURL型日程調整ツールで同様な使い方をした場合、フォームと連携していないため日程選択後に再度個人情報を入力する必要が生じ、多くの離脱が発生する。

 また、全ての見込み客に営業担当者の空き時間が表示されてしまうため、不要な商談やミスマッチな商談が生じてしまう。

 「immedio」であれば、フォーム情報と連携しているため、情報の再入力は不要。

 また、リード情報に応じてあらかじめ設定した営業担当を自動的に割り当てるため、適切な商談担当を効率的にアサインすることが可能。

 「immedio」は、特許出願中の独自技術を活用し、商談化率や受注率の大きな改善を実現していくとしている。

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