インターネット広告代理業を行う、株式会社オリゾは、SNSを1日平均2時間以上触っているSNS世代(18歳~36歳)110名を対象に、SNS世代の「好印象な広告」に関する意識調査を実施した。
全8問の質問内容のうち、一部掲載。
調査結果全文は下記リンクよりダウンロード可能。
調査概要
調査概要:SNS世代の「好印象な広告」に関する意識調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年7月6日〜同年7月10日
有効回答:SNSを1日平均2時間以上触っているSNS世代(18歳~36歳)110名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない。
約7割が「好印象を与えるデジタル広告に出会った経験がある」と回答
「Q1.あなたは、好印象を与えるデジタル広告に出会った経験はありますか。」(n=110)と質問したところ、「何度もある」が29.1%、「数回程度ある」が28.2%、「一度だけある」が9.1%という回答となった。
- 何度もある:29.1%
- 数回程度ある:28.2%
- 一度だけある:9.1%
- 全くない:20.9%
- わからない/答えられない:12.7%
好印象を持ったデジタル広告の特徴、「自身の興味関心に合っている」や「クリエイティブのクオリティが高い」など
Q1で「何度もある」「数回程度ある」「一度だけある」の回答者に、「Q2.あなたが好印象を持ったデジタル広告として、どのような特徴がありましたか。(複数回答)」(n=73)と質問したところ、「自身の興味関心に合っている」が50.7%、「クリエイティブのクオリティが高い」が47.9%、「信頼性がある」が43.8%という回答となった。
- 自身の興味関心に合っている:50.7%
- クリエイティブのクオリティが高い:47.9%
- 信頼性がある:43.8%
- トレンドや時期に合っている:37.0%
- 押しつけがましくない:34.2%
- 閲覧・操作の邪魔にならない:20.5%
- 宣伝色が強くない:15.1%
- その他:1.4%
- わからない/答えられない:4.1%
「好きなタレントが出ていた」や「インパクトのあるもの」などの特徴も
Q2で「わからない/答えられない」以外の回答者に、「Q3.Q2で回答した以外に、あなたが好印象を持った広告の特徴があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=70)と質問したところ、「好きなタレントが出ていた」や「インパクトのあるもの」など38の回答を得ることができた。
自由回答・一部抜粋
- 28歳:自分が欲しい、試してみたいと思っていたものが広告されていた。好きなタレントが出ていた。
- 23歳:センスが良い。
- 29歳:デザイン、色味。
- 33歳:好きなインフルエンサーの方の広告だったり、好きな芸能人が、出ている広告だと好印象でした。
- 26歳:わくわくするような広告。
- 36歳:インパクトのあるもの。
- 27歳:自分の今の悩みに合った言葉を使った広告。
信頼性のある広告の特徴、「データに基づいている」が68.8%で最多
Q2で「信頼性がある」の回答者に、「Q4.「信頼性」のある広告として、具体的にどのような特徴が挙げられますか。(複数回答)」(n=32)と質問したところ、「データ(事実)に基づいている」が68.8%、「内容が分かりやすい」が65.6%、「信頼できるメディア・サイトに掲載されている」が50.0%という回答となった。
- データ(事実)に基づいている:68.8%
- 内容が分かりやすい:65.6%
- 信頼できるメディア・サイトに掲載されている:50.0%
- 誇大表現が無い:37.5%
- 著名なタレント等を起用している:21.9%
- その他:0.0%
- わからない/答えられない:6.2%
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【関連リンク】
- 【SNS世代が思う、「好印象な広告」の特徴とは?】4割以上が、良い広告の特徴として「信頼性」を重視信頼性のある広告の特徴は「事実に基づいている」が68.8%
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