SOKKIN、マーケター・クリエイター特化型マッチングサービスをリリース　Shirofuneとの業務提携も開始

　株式会社SOKKIN(所在地：東京都新宿区　代表取締役：本間亮平)は新規事業としてマーケター/クリエイター特化型の業務委託マッチングサービス「SOKKIN MATCH」をリリースした。

　同社は企業の人材課題に対して大手代理店出身のトップマーケターが厳選したマーケター/クリエイターを精度高くマッチングするとともに、大手代理店で長年マーケティング経験のある事務局の案件サポートにより、持続的なプロジェクト進行や内製化サポートを実現するとしている。

▼企業向けページはこちら（掲載希望）
https://sokkin-match.me/client

▼業務委託者向けページはこちら（応募希望）
https://sokkin-match.me/partner

SOKKIN MATCHのサービス特徴

　SOKKIN MATCHは、企業の人材課題に対して大手代理店出身のトップマーケターが厳選したマーケター/クリエイターを精度高くマッチングし、ミスマッチを解消するとともに、大手代理店で長年マーケティング経験のある事務局の継続的なサポートによりスムーズな案件進行が可能となる、業務委託マッチングサービスだ。

point①：厳選されたスキル診断により、複業人材の最新のスキル状態を正確に把握

　トップマーケターが作成したスキル診断により、複業人材の最新のスキル状態を正確に把握する。

　これにより、ミスマッチなく、案件に最適な優秀人材をアサイン可能となる。

※パートナー側管理画面イメージ(スキル診断ページ)

point②：事務局サポートによる安定したプロジェクト進行

　定期的なフィードバック面談や案件進行サポート、企業・複業人材へのスキルアップのための教育サポートを行う。

　これにより、安定したプロジェクト進行が見込め、企業のさらなる事業拡大に貢献可能となる。

※企業側管理画面イメージ(月次フィードバック)

point③：自社でマーケティング体制を構築するための内製化支援

　要望に応じて、一時的な外部人材の導入だけでなく、最終的な内製化支援までトータルでサポートを行う。

　Googleを筆頭に広告媒体の⾃動化が進む中、「広告媒体の⾃動化を利⽤してもなお残る、⼈⼿による運⽤作業」を、マーケティング業務の内製化支援ツール「SOKKIN MATCH Powered by Shirofune」を活用し、さらに効率化、業務を標準化する。

　これにより、中長期的にインハウス(社内完結)のマーケティング体制を構築可能となる。

　※別途、ツール費用が必要。

国内導入実績No.1の広告運用自動化ツール「Shirofune」との業務提携

　同社jはSOKKIN MATCHのサービスリリースと合わせ、業務委託者のマッチングにとどまらず、企業側のマーケティング体制の内製化の要望に応えるために、株式会社Shirofune(本社：東京都中央区、代表取締役：菊池満長)と連携し、「SOKKIN MATCH Powered by Shirofune」の取り扱いを開始する。

　これにより、一時的な複業人材の導入だけでなく、最終的な企業側の内製化支援までトータルサポートを行うことで、マーケティング業務の効率化・標準化を実現し、企業側が戦略立案などの重要課題に向き合う時間を創出する。

※広告運用自動化ツール「Shirofune」について

https://shirofune.com/

　Shirofuneは主要広告プラットフォームの運用業務の効率化・生産性向上と広告効果の最大化を同時に実現する、広告運用自動化ツールだ。

　プロの広告運用技術を再現するシステムで日々の運用業務全般を自動化可能で、経験を問わず広告運用で成果が出せる。

　現在、10,000を超えるアカウントがShirofuneを通じて運用が自動化されており、延べ20万回以上の広告改善操作が実行されている。

　また国内外含め唯一のYahoo!広告 API認定パートナーツールにも選ばれている。

サービス提供背景

フリーランス・副業の増加

　日本におけるフリーランス・複業人口は年々増加しており、2021年には前年比57％増の1,670万人となり、その経済規模は28兆円と過去最高となっている（※1）。

　また、社会情勢の先行き不安から、本業以外での収入源を求める傾向が高まっている（※2）。

正社員雇用のハードル

　Web/デジタルマーケティング経験者採用については、インターネット広告代理店の93％が難しいと感じており、応募自体が来ない、採用できたとしてもスキル面でのミスマッチが起こり、採用コストが見合わないケースが増加している（※3）。

　また、正社員雇用における社会保険料の増加や景気の先行き不透明感などを背景に、年々非正規雇用の割合が上昇しており、正社員雇用に対して足踏みをする企業が増加している（※4）。

業務委託マッチングサービスにおける企業側の悩み

　業務委託のニーズ拡大に伴って、業務委託のマッチングサービスは数多く存在するものの、運営側に十分なマーケティングの知見・経験がないことから、事前のスキル診断項目の粒度が細分化されていないためミスマッチが発生したり、案件稼働後のサポートがないため、持続的なプロジェクト進行が難しいといったケースが存在している。

　以上の背景から、コストリスクなく優秀な人材を登用する必要があるため、適切なタイミングでミスマッチなく優秀な人材を見極め、活用することが求められる。

　SOKKIN MATCHでは、企業の人材課題に対して大手代理店出身のトップマーケターが厳選したマーケター/クリエイターを精度高くマッチングするとともに、大手代理店で長年マーケティング経験のある事務局の案件サポートにより、持続的なプロジェクト進行や内製化サポートを実現する。

（※1）出典：【ランサーズ】フリーランス実態調査2021　https://speakerdeck.com/lancers_pr/huriransushi-tai-diao-cha-2021?slide=9
（※2）出典：「Ｒｅ就活」にアクセスしたサイト来訪者にアンケート　調査期間：2020年8月19日～2020年8月25日　https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000564.000013485.html
（※3）出典：インターネット広告代理店（マケキャンbyDMM.comから採用実績がある企業）　調査期間：2021年6月30日〜2021年7月5日　https://makecam.web-camp.io/blog/archives/3958
（※4）出典：内閣府男女共同参画局年齢階級別非正規雇用労働者の割合の推移　https://www.gender.go.jp/about_danjo/whitepaper/r03/zentai/html/zuhyo/zuhyo01-02-07.html

「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」公式アンバサダーの永作博美さんの肖像を用いたプロモーション活動を開始

　今回のサービスリリースと合わせて、中小企業におけるマーケティング課題を解決し、持続的な事業発展に貢献していくため、株式会社中小企業のチカラ（本社：東京都渋谷区、代表取締役：山下佳介）が手掛ける「中小企業からニッポンを元気にプロジェクト」に参画し、同プロジェクト公式アンバサダーである永作博美さんの肖像を用いたPR活動を開始する。