WACULは、今年のデジタルマーケティング戦略とその実行にあたって着目すべき「デジタルマーケティングの論点」を公開した。
2023年は未だ続くコロナ禍に加え、歴史的なインフレとそれに対応するための金融引き締めにより、景気後退期が訪れるとの警鐘が鳴らされている。実際に米国および中国といった世界経済の中心での景気後退の影響で、日本も景気後退を免れないと予測している。
景気後退期を迎える経営者は、生き残りをかけて大胆なコストカットを敢行するが、コストカットによりビジネスを縮小して生き残ったとしても、不況期にも適切な投資を続けたライバルに差をつけられるリスクがある。
「2023 デジタルマーケティングの論点」では、デジタルマーケティングの「顧客接点」「人材」「未来投資」の3分野について、コストカットすべき対象と、あえて投資を続けるべき対象を整理した。同社研究所「WACULテクノロジー&マーケティングラボ」にて公開している。
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