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ゲームをダウンロードしたくなるのは「動画広告」が圧倒的多数 「静止画広告」は4%以下【メイラボ調査】

 ゲーム業界に特化した動画広告サービス「Mr.GAMEHIT(ミスターゲームヒット)」(https://mrgamehit.com/)を提供する株式会社メイラボ(本社:東京都港区、代表取締役:佐藤 真一)は、ゲーム動画広告/静止画広告を見てそれぞれのゲームをダウンロードした経験のある20代〜30代111名を対象に、ゲーム動画広告とゲーム静止画広告に関する比較調査を実施した。

調査サマリー

ゲーム動画広告とゲーム静止画広告に関する比較調査の概要

    • 調査概要:ゲーム動画広告とゲーム静止画広告に関する比較調査
    • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
    • 調査期間:2022年12月16日〜同年12月16日
    • 有効回答:ゲーム動画広告/静止画広告を見てそれぞれのゲームをダウンロードした経験のある20代〜30代111名
      ※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはならない。

ダウンロードしたくなるゲーム広告、92.7%が「静止画」よりも「動画」と回答

 「Q1.あなたは、スマホゲームに関して「動画」広告と「静止画」広告を比較した場合、どちらの方がよりそのゲームをダウンロードしたくなりますか。」(n=111)と質問したところ、「動画広告」が47.7%、「どちらかというと、動画広告」が45.0%という回答となった。

「動画」広告と「静止画」広告どちらのスマホゲームをダウンロードしたいかの調査結果

  • 動画広告:47.7%
  • どちらかというと、動画広告:45.0%
  • どちらかというと、静止画広告:2.7%
  • 静止画広告:0.9%
  • わからない/答えられない:3.6%

理由として、約6割から「気になって最後まで見てしまう」や「実際のプレイ映像などがありイメージがつきやすい」との声

 Q1で「動画広告」「どちらかというと動画広告」と回答した方に、「Q2.動画広告の方がよりゲームをダウンロードしたくなる理由を教えてください。(複数回答)」(n=103)と質問したところ、「つい気になって最後まで見てしまうから」が59.2%、「実際のプレイ映像などがありイメージがつきやすいから」が58.3%、「映像やBGMがありインパクトが強いから」が51.5%という回答となった。

動画広告のゲームをダウンロードしたくなる理由の調査結果

  • つい気になって最後まで見てしまうから:59.2%
  • 実際のプレイ映像などがありイメージがつきやすいから:58.3%
  • 映像やBGMがありインパクトが強いから:51.5%
  • ストーリー性があるから:46.6%
  • キャラクターの声がわかるから:33.0%
  • 広告に対する抵抗感が薄いから:12.6%
  • その他:1.9%
  • わからない/答えられない:2.9%

「動画広告の力の入れ具合で、その会社がどれだけそのゲームに本気なのかが伝わってくる」などの意見も

 Q2で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q3.Q2で回答した以外に、動画広告の方がよりゲームをダウンロードしたくなる理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=100)と質問したところ、「記憶に残りやすいから、後で探しやすい」や「動画広告の力の入れ具合でその会社がどれだけそのゲームに本気なのかが伝わってくる」など50の回答を得ることができた。

自由回答・一部抜粋

  • 23歳:動画広告の方が動きがあって記憶に残りやすいから、後でインストールしようと思って探しやすい。
  • 34歳:動画広告の力の入れ具合でその会社がどれだけそのゲームに本気なのかが伝わってくる。
  • 22歳:ビジュアルの良さ。
  • 39歳:戦闘やキャラクターが動いたり、喋るアニメーションがリアルだから。
  • 25歳:動画を見てやりたいかどうか直ぐに分かる。その場で気になる物はだいたいインストールします。
  • 36歳:私にならできると思わせられるから。

一方で静止画広告を選んだ理由、「どこをタップすればダウンロードできるかわかりやすい」が最多

 Q1で「静止画広告」「どちらかというと静止画広告」と回答した方に、「Q4.静止画広告の方がよりゲームをダウンロードしたくなる理由を教えてください。(複数回答)」(n=4)と質問したところ、「どこをタップすればダウンロードできるかわかりやすいから」が50.0%という回答となった。

静止画広告のゲームをダウンロードしたくなる理由の調査結果

  • どこをタップすればダウンロードできるかわかりやすいから:50.0%
  • ひと目でポイントが分かりやすいから:25.0%
  • 写真のインパクトが強いから:25.0%
  • 動画広告は視聴に通信量がかかるから:25.0%
  • 文字を読むほうが、内容が理解しやすいから:0.0%
  • その他:0.0%
  • わからない/答えられない:0.0%

動画広告の方が「3ヶ月以上」プレイする割合が多い実態が明らかに

 「Q5.あなたは、「動画」広告を見てダウンロードしたゲームと、「静止画」広告を見てダウンロードしたゲームついて、それぞれどれくらいの期間ゲームをプレイしましたか。」(n=111)と質問したところ、動画広告は「1か月~3ヶ月未満」が16.2%、「1週間~1ヶ月未満」が18.0%、静止画広告は「1か月~3ヶ月未満」が24.3%、「1週間~1ヶ月未満」が12.6%という回答となった。

動画広告と静止画広告を見てダウンロードしたゲームのプレイ期間の調査結果

動画広告

  • 24時間未満:15.3%
  • 1日~1週間未満:22.5%
  • 1週間~1ヶ月未満:18.0%
  • 1か月~3ヶ月未満:16.2%
  • 3ヶ月~半年未満:8.1%
  • 半年~1年未満:8.1%
  • 1年~3年未満:1.8%
  • 3年以上:6.3%
  • わからない/答えられない:3.6%

静止画広告

  • 24時間未満:13.5%
  • 1日~1週間未満:22.5%
  • 1週間~1ヶ月未満:12.6%
  • 1か月~3ヶ月未満:24.3%
  • 3ヶ月~半年未満:5.4%
  • 半年~1年未満:6.3%
  • 1年~3年未満:5.4%
  • 3年以上:5.4%
  • わからない/答えられない:4.5%

1日あたりのプレイ時間、動画広告を見てダウンロードしたゲームの方が、「2時間以上」プレイしている割合が多い結果に

 「Q6.あなたは、「動画」広告を見てダウンロードしたゲームと、「静止画」広告を見てダウンロードしたゲームについて、それぞれ1日あたり何時間くらいゲームをプレイしましたか。」(n=111)と質問したところ、動画広告は「10分~30分未満」が32.4%、「30分~1時間未満」が25.2%、静止画広告は「10分~30分未満」が20.7%、「30分~1時間未満」が29.7%という回答となった。

動画広告と静止画広告を見てダウンロードしたゲームの1日のプレイ時間の調査結果

動画広告

  • 10分未満:12.6%
  • 10分~30分未満:32.4%
  • 30分~1時間未満:25.2%
  • 1時間~2時間未満:10.8%
  • 2時間~3時間未満:12.6%
  • 3時間~4時間未満:1.8%
  • 4時間以上:4.5%

静止画広告

  • 10分未満:18.0%
  • 10分~30分未満:20.7%
  • 30分~1時間未満:29.7%
  • 1時間~2時間未満:14.4%
  • 2時間~3時間未満:9.0%
  • 3時間~4時間未満:4.5%
  • 4時間以上:3.6%

20万円以上の高額課金をしている割合は動画広告の方が多く、動画広告は「1,000円~5,000円未満」で最多、静止画広告は「1円も課金していない」が最多に

 「Q7.あなたは、「動画」広告を見てダウンロードしたゲームと、「静止画」広告を見てダウンロードしたゲームについて、どれくらいの金額ゲーム内課金をしましたか。」(n=111)と質問したところ、動画広告は「1,000円~5,000円未満」が26.1%、「5,000円~1万円未満」が18.9%、静止画広告は「1円も課金していない」が21.6%、「5,000円~1万円未満」が20.7%という回答となった。

 動画広告と静止画広告を見てダウンロードしたゲームの課金額の調査結果

動画広告

  • 1,000円未満:8.1%
  • 1,000円~5,000円未満:26.1%
  • 5,000円~1万円未満:18.9%
  • 1万円~3万円未満:8.1%
  • 3万円~5万円未満:8.1%
  • 5万円~10万円未満:6.3%
  • 10万円~20万円未満:0.9%
  • 20万円以上:3.6%
  • 1円も課金していない:18.0%
  • わからない/答えられない:1.8%

静止画広告

  • 1,000円未満:9.9%
  • 1,000円~5,000円未満:14.4%
  • 5,000円~1万円未満:20.7%
  • 1万円~3万円未満:13.5%
  • 3万円~5万円未満:10.8%
  • 5万円~10万円未満:1.8%
  • 10万円~20万円未満:2.7%
  • 20万円以上:2.7%
  • 1円も課金していない:21.6%
  • わからない/答えられない:1.8%

動画広告ゲームの課金までの期間は「3日以内」が43.5%、静止画広告より3.5ポイント高い結果に

 Q7で「1円も課金していない」「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q8.あなたは、「動画」広告を見てダウンロードしたゲームと、「静止画」広告を見てダウンロードしたゲームについて、それぞれダウンロード後どれくらいの期間で課金をしましたか。」(n=85)と質問したところ、動画広告は「~3日以内」が32.9%、「~1週間以内」が25.9%、静止画広告は「~1週間以内」が24.7%、「~1ヶ月以内」が23.5%という回答となった。

動画広告と静止画広告を見てダウンロードしたゲームの課金までの期間の調査結果

動画広告

  • 当日:10.6%
  • ~3日以内:32.9%
  • ~1週間以内:25.9%
  • ~1ヶ月以内:18.8%
  • ~3ヶ月以内:5.9%
  • ~半年以内:2.4%
  • ~1年以内:2.4%
  • 1年よりも後:1.2%

静止画広告

  • 当日:17.6%
  • ~3日以内:22.4%
  • ~1週間以内:24.7%
  • ~1ヶ月以内:23.5%
  • ~3ヶ月以内:10.6%
  • ~半年以内:0.0%
  • ~1年以内:1.2%
  • 1年よりも後:0.0%

記憶・思い出に残るゲーム、85.6%が「動画」広告のゲームと回答

 「Q9.あなたは、「動画」広告を見てダウンロードしたゲームと、「静止画」広告を見てダウンロードしたゲームでは、どちらの方が記憶・思い出に残っているゲームが多いですか。」(n=111)と質問したところ、「動画広告」が33.3%、「どちらかというと、動画広告」が52.3%という回答となった。

動画広告と静止画広告を見てダウンロードしたゲームどちらが記憶に残っているかの調査結果

  • 動画広告:33.3%
  • どちらかというと、動画広告:52.3%
  • どちらかというと、静止画広告:7.2%
  • 静止画広告:0.9%
  • わからない/答えられない:6.3%

まとめ

 同社は今回、ゲーム動画広告/静止画広告を見てそれぞれのゲームをダウンロードした経験のある20代〜30代111名を対象に、ゲーム動画広告とゲーム静止画広告に関する比較調査を実施した。

 ダウンロードしたくなるゲーム広告についての質問では、「静止画」よりも「動画」広告のほうが、「つい気になって最後まで見てしまう」や「実際のプレイ映像などがありイメージがつきやすい」などの理由から、よりダウンロードしたくなると92.7%が回答した。

 実際に、「静止画」広告と比較して、継続してプレイする期間が長く、一日のプレイ時間が長い傾向から、「動画」広告の有効性が伺える。

 さらに、課金についても伺うと、「静止画」広告と比較して高額課金しやすかったり、課金までの日数が短かったりと、ゲームに熱心になりやすい傾向も明らかとなった。

 なお、記憶・思い出に残りやすいゲームについても、85.6%が「動画」広告のゲームと回答する結果となった。

 ゲーム好きとしては、ゲーム広告が動画でかつ上質な広告であるほどゲーム制作会社が力を入れていると分かりやすく、興味を惹かれやすい傾向にあることが分かった。

 また、近年ではビジュアルを重視したアニメーションが豊富なゲームや声優を起用した声を重視したゲームなどの流行りもあり、動画広告を選択するゲーム会社は増えているようだ。

 ユーザー側としても、動画広告は印象に残りやすく、広告をスキップ後にも思い出しやすいことから、後日のダウンロードアクションに繋がりやすいことが明らかになった。

「Mr.GAMEHIT」について

 Mr.GAMEHITは、ガチゲーマー集団によるゲーム業界に特化した動画広告サービスだ。

 「動画制作」と「広告運用」でゲームプレイヤー数増加をサポート。戦略立案から企画・制作・分析、クリエイティブ改善まで一気通貫で提供している。

 過去5,000本以上の制作実績を元に、“思わずプレイしたくなる動画”と“勝ちクリエイティブへ導く運用”で成果改善を支援。

 有名タイトルからインディーゲームまで、国内外のゲーム会社、広告代理店、ゲームメディア等に利用されている。

 資料請求はこちら:https://mrgamehit.com/document/

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