運用型テレビCMサービスを中心に「マーケティングプラットフォーム」を運営するノバセル株式会社は、新たにコネクテッドTVのサービス提供『ノバセルコネクト』を開始した。
リリースの背景
同社は、誰しもがマーケティングを使いこなし、世の中の素晴らしいサービスが正しく成長できる世界「マーケティングの民主化」の実現を目指している。
サービス提供開始以来一貫して、従来難しいとされていたテレビCM広告に向き合い、デジタルマーケティングの手法をテレビCMと融合し、広告効果を可視化することで、運用型テレビCM市場を開拓してきた。
近年若い世代を中心にテレビ離れが進む中、コネクテッドTV*1(以下、CTV)は、右肩あがりで成長している。
2021年4-6月実施のビデオリサーチの調査では、テレビ端末のネット接続率は52.1％、2021年11月実施のマクロミルの調査では、Youtubeユーザーの3人に1人はテレビから視聴という結果を発表してた。
この結果からも、テレビの大画面でインターネット動画視聴を楽しむスタイルが定着してきつつある。
日本国内のCTV広告市場規模は年々拡張し、2025年には1890億円の市場規模に発達すると予測される*2
CTV広告を検討する企業や問合せなど、CTV広告への注目の高さを感じる一方で、CTVを活用した効果的なメディアプランの設計においては、CTVの視聴サービスの種類や視聴動向を把握することが非常に重要だ。
同社は、テレビCMの効果を可視化するツール「ノバセル アナリティクス」、世にあるテレビCMの効果が視える「ノバセル トレンド」を提供し、累計400社以上の企業様に放映費としては400億以上を分析してきた。
これまでの知見を活かし、オンオフ統合でテレビCMの効果を最大化を図ることで、企業のマーケティングによる事業成長を支援できると考え、CTVのサービス提供を開始した。
*1 動画コンテンツのストリーミングをサポートするためにテレビに接続する、またはテレビに組み込まれたデバイス
*2 「サイバーエージェント／デジタルインファクト」調べ
「ノバセルコネクト」サービスの強みについて
- 効果の出ている番組放映データを用いた配信
あらゆる企業・サービスの番組放映効果をデータで把握しているため、それらを参照し、業界の勝ちパターンを把握することが可能です。ペルソナにあった配信セグメント設定を独自で提案。 - テレビCM効果を踏まえた配信
テレビCMでのクリエイティブ/番組別の効果をもとに、効率的な配信を提案。 - マーケティング戦略提案
事業会社でマーケティング戦略立案を牽引してきたストラテジックプランナーが、顧客理解を起点としたマーケティング戦略を提案致。Who、Whatを明確化し、受容性の高いサービス価値を定義した上で戦略コンセプトへと落とし込む。成功確度を高めることができるコミュニケーションプランを提供。
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