SNSで見た商品を月に1回以上購入する人は約5割 高額商材の購入経験者は23.9%【THECOO調査】

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 THECOO株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役CEO:平良真人、証券コード:4255)は、全国の男女1,000名を対象に「SNSを介した購入経験に関する調査」を実施し、SNSで商品・サービスを購入する消費者の利用動向を公開した。

 調査背景

 近年、日常的にSNSの利用時間が増え、SNSで発信される情報が消費者の商品・サービスの購入に影響を与えるようになっている。

 購入頻度や商材、情報収集のスタイルなどのSNSをきっかけにした購買行動について、SNSを日常的に利用している10〜50代の男女を対象にアンケート調査を実施した。

調査概要

  • 調査名称:SNSを介した購入経験に関する調査
  • 調査対象期間:2022年11月7日(月)
  • スクリーニング調査:2022年11月3日(木)
  • 調査対象:全国の男女(15~59歳)
  • 有効回答者数:1,000名
  • 調査方法:インターネット調査
  • 調査機関:Freeasy

※事前のスクリーニング調査にて、「 SNS(YouTube, Instagram, Twitter, TikTokなど)で得られた情報を参考にして商品・サービスを購入・利用したことはありますか?」という質問に「ある」と回答した方を抽出。

調査結果サマリ

  • 月に1回以上SNSで商品を見て購入しているのは全体の47%。10代、30代は50%超。
  • 購入の参考にするSNSアカウントの種類は「企業・ブランドの公式アカウント」が47.1%で最多。続いて「インフルエンサーのアカウント」が36.8%。SNS広告や友人・知人のアカウントは25%を下回る。
  • SNSの情報を見て購入した商品・サービスの金額は「5,001〜10,000円」「3,001〜5,000円」「1,001〜2,000円」の価格帯で20%を超える結果となり、10,001円以上の高額商材の購入経験がある人は23.9%に。
  • 79.8% がSNSを利用中、偶然目に入った投稿で商品・サービスを知り、欲しくなった経験があると回答。
  • 52.1% が検索エンジンで検索した経験があり、50.3% がSNSに記載されているリンクをクリックした経験があると回答。
  • SNSを使った商品・サービスの情報収集は「平日の帰宅後」「平日の就寝前」の自由時間、「休日」が多く、YouTubeの利用が最多。

 今回の調査結果をまとめた資料は以下よりダウンロードいただける。
https://bizpartner.thecoo.co.jp/all/download_paper/sns-purchase-influence-research-202211.html

主な調査結果

SNSの情報に触れ、月に1回以上商品・サービスを購入する割合は47%に

 「SNSの情報に触れ、商品・サービスを購入・利用する頻度は平均してどれくらいですか?」という質問に対し、「週に1回以上」は17%、「月に1回以上」は30%あり、約半数の回答者で商品・サービスの購入の際にSNSでの情報収集が習慣化していることが伺える。

SNSの情報に触れ、月に1回以上商品・サービスを購入する割合

 世代別にみると、10代では82%、20代では47%、30代では24%が1日1時間以上SNSを利用すると回答し、全体の傾向としても若い世代ほどSNS使用傾向が高い結果になった。

企業・ブランドの公式アカウントを参考にした経験がある人は47.1%、インフルエンサーのアカウントは36.8%

 「以下のSNSアカウントの投稿を商品・サービス購入・利用の参考にしたことがありますか?」という質問に対し、「企業・ブランドの公式アカウント」は47.1%、「インフルエンサーのアカウント」は36.8%という結果になった。

 一方、「SNS広告で表示された情報」は24.9%、「知人・友人のアカウント」は23.9%、「フォロー・チャンネル登録していない見知らぬアカウント」は21.9%と比較的低い結果となった。

商品・サービス購入・利用の際に参考にした企業・ブランドの公式アカウントの調査結果

 世代別にみると、10〜20代はインフルエンサーのアカウントを参考にした経験のある人が比較的多く、世代が上がるにつれて企業・ブランドの公式アカウントとの差が大きくなる傾向にあった。

商品・サービス購入・利用の際に参考にした企業・ブランドの公式アカウントの調査結果(世代別)

1万円以上の商品・サービスの購入経験があるのは23.9%

 「SNSの情報をみて購入・利用したことのある商品・サービスの金額感を教えてください」という質問に対しては、「5,0001〜10,000円」と答えた人が23%とボリュームゾーンとなり、「3,001〜5,000円」「1,001〜2,000円」が20%を超えた。

 全体の集計では1,001円以上の商品・サービスを購入・利用した経験がある人は75.9%、10,001円以上の商品・サービスの購入・利用の経験がある人は23.9%となり、中価格〜高価格帯商材の購入意向にも一定の影響を与えることが明らかになった。

SNSの情報を参考に購入・利用した商品・サービスの金額の調査結果(世代別)

SNSを使って商品・サービスの情報収集をする時間は「平日の帰宅後・就寝前」「休日」が中心

 「以下の時間に、各SNSを使って商品・サービスの情報収集をすることがありますか?」という質問では、SNSを問わず「平日の帰宅後の自由時間」「平日の就寝前の自由時間」「休日」が多い結果になった。

 それぞれの時間でYouTubeが最も多いSNSとなった。

 一方、「平日の通勤・通学前」「通勤・通学・移動時」「休憩時間・食事中」などは比較的少ない結果となったが、SNSプラットフォームとしてはInstagramが最も好まれることがわかった。

SNSごとの利用時間帯の調査結果

79.8% がSNSを眺めていて、ある投稿で商品・サービスを知り、突然欲しくなった経験がある。

 「SNSの投稿を見て商品・サービスを購入・利用した際の、以下の頻度を教えてください。」という質問に対しては、「SNSを眺めていて、ある投稿で商品・サービスを知り、突然欲しくなった」経験がある人は79.8%、「SNSを眺めていて、ある商品・さーんビスをよく目にするようになり、徐々に欲しくなった」経験がある人は80.7%という非常に高い結果が出た。

 SNSを認知経路として購買意欲が高まる人が多いことが明らかになった。

 一方、複数回経験がある、という切り口では「特定の商品・サービスの購入・利用を検討していて、SNSで情報を調べた」が41.2%となり、検討段階でSNSを利用することが習慣化している人が半数近くいることが明らかになった。

SNSの投稿を見て商品・サービスを購入・利用した際の購入意欲の頻度についての調査結果

購入のタイミングは「SNSを見た後、時間がある時」の割合が最多

 「SNSで商品・サービスの情報を見て購入・利用した際、どのタイミングで行動したことがありますか。」という質問で購入のタイミングを聞いたところ、「SNSを見た後、時間がある時」の経験がある人が82.2%、「SNSを見た後、時間がある時」の経験がある人が71.4%という結果になった。

 一方で、「SNSを見た後、すぐ」の経験がある人は60.3%にとどまり、時間をあけて購入の行動に移る傾向があることがわかる。

SNSの投稿を見て商品・サービスを購入・利用した際のSNS購入のタイミングについての調査結果

商品・サービスの情報を見た後の行動では「SNSに記載されているリンクをクリックした」「検索エンジンで検索した」経験が半数を超える

 「商品・サービスの情報を見た後、以下の行動をとったことがありますか?」という質問で、情報収集後の行動を尋ねたところ、「検索エンジン(Googleなど)で検索した」が52.1%、「SNSに記載されているリンクをクリックして情報を見た」が50.3%と半数を超える結果となった。

商品・サービスの情報を見た後の行動の調査結果

 世代別では、10〜20代の若い世代はSNS内で行動する傾向が多く、世代が上がるにつれてSNS外で行動する傾向がみられた。

SNSで商品・サービスの情報を見た後の行動の調査結果

購入後の商品は口頭でおすすめする人が3割強

 「商品・サービスの情報を見た後、以下の行動をとったことがありますか?」という質問で、情報収集後の行動を尋ねたところ、「検索エンジン(Googleなど)で検索した」が52.1%、「SNSに記載されているリンクをクリックして情報を見た」が50.3%と半数を超える結果となった。

SNSでの情報による商品・サービスの購入・利用の行動についての調査結果

 今回の調査結果をまとめた資料は以下よりダウンロードいただける。
https://bizpartner.thecoo.co.jp/all/download_paper/sns-purchase-influence-research-202211.html

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THECOO株式会社について

 THECOO(ザクー)は2014年1月創業以来「『できっこない』に挑み続ける」をビジョン掲げ、一般ユーザー向けのファンコミュニティプラットフォーム「Fanicon」の提供を行う「Fanicon事業」及び、クライアント企業向けにインフルエンサーを用いたマーケティング施策支援やオンライン広告コンサルティングを行う「法人セールス事業」を展開している。

 エンタメ市場における「個」にフィーチャーするプラットフォーマーとして、クライアント(広告主)、ユーザー(ファン)、インフルエンサー(アイコン)を繋ぐ三方よしのエコシステムの構築に尽力している。

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