ソフトブレーン・サービス株式会社は、前年度比較で売上が30%以上増加している営業組織の構築に携わる部長108名を対象に、営業組織の部長のKGI/KPIに関する実態調査を実施した。
調査の結果、売上が伸びている企業の営業組織及び個人のKGIとして、61.1%が「利益額(利益率)」、半数以上は「金額(成長率)」を設定していることが判明した。
また、「設定されたKPIの中で最も重要だと思うもの」第1位は、「面談系行動件数」という結果になった。
KPIの確認方法に関する質問では、SFAやBIツールの利用が、Excel等の表計算ソフトに迫ってきている事も明らかとなった。
企業DX化に伴ってマネジメントも進化しており、各種ツールから得られる精緻なデータに基づいて精緻なマネジメントを実施/実施しようとしている企業が、約半数あることも判明した。
調査概要は以下の通り。
- 調査概要:営業組織の部長のKGI/KPIに関する実態調査
- 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー®︎」の企画によるインターネット調査
- 調査期間:2022年10月6日〜同年10月8日
- 有効回答:前年度比較で売上が30%以上増加している営業組織の構築に携わる部長108名
【関連リンク】
- 【売上を伸ばしている営業組織の実態とは】KGIの設定として「利益額」が最多の61.1% 営業部長が選ぶ最も重要なKPIは「面談系行動件数(訪問面談、オンライン面談、来社面談など)」
- ソフトブレーン・サービス株式会社(https://sb-service.co.jp/)