デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム株式会社のコマースDX横断対応組織「CROSS COMMERCE Studio」は、「クロコマボード」の提供を開始した。
「クロコマボード」は、ECモールでの物販事業を展開する企業向けに、ECモールのデータを収集・統合・管理し、ECマーケティングにおける意思決定を多角的に支援する分析ダッシュボードだ。
同サービスではAmazonを中心に、売上や広告レポート、商品情報やECモールのマーケットデータなど、各種APIに対応し、複数のデータを一元管理できる。
主な機能として、
- 売上・広告データのレポート統合機能
- SOV分析機能
- 売れ筋ランキング分析機能
などがある。
データ分析の課題を解決するため、同社は「クロコマボード」を提供するに至った。
同サービスは、博報堂DYグループのEC領域に特化した組織横断型プロジェクト「HAKUHODO EC+」の取り組みの一環である。
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